浴衣の端切れがたくさんできたので椅子カバーを縫いました。
こんな感じ。しかしまあ賑やか。
以前作ったクッションを置く。さらに賑やか。いやはや。
午前中、知り合いに招待券貰ったので「広島平和美術展」へ行く。
これは1955年から続く伝統ある美術展で、作品を通して世界平和を訴えるのが趣旨だそうです。
絵画のほかに生け花、写真、工芸、彫刻などジャンルは多岐にわたります。
小品が多かったけど、抽象画も多かった。広島市長も「祈念」と言うタイトルで油彩画を出展。明日までが会期、県民文化センターの地階です。
夏は美術展が多く、人に招待しまくったので、この私も出かけることが多いのですが、頑張って行きましょう。
年取ってゆっくり過ごすはずが、なんやかんやと忙しい。
嫁ちゃんからラインがあり、孫2、四年生が料理教室へ行ったらしいその写真が。カレーとレモンラッシーを前にご満悦。
クラス一ののっぽ。大人よりたくさん食べる。今度会う時はまた大きくなってるんでしょうね。先月22日にもたくさん食べていた。
子供が何の心配もなくお腹いっぱい食べられるのも、平和だからこそ。広島は夏のイベントはほぼありません。街には深い鎮魂の思いがあるだけ。8/6を過ぎたら、いっそう何もない。その静寂の中で今年もいろいろと考える。
サワラを片身で売っていたのでつい買った。
六切れにして、二切れは味噌漬、あとは冷凍にした。
サワラは我が実家地方では「はるいお(春魚)」と言って、麦刈りの頃、よく食べた。
農繁期前に、嫁が骨休めに実家へ帰る時に土産で一尾持たせ、実家では押し寿司やみそ漬け、新鮮なら刺身にして、婚家に帰るときに押し寿司を持って帰る。
そういう慣わしがあったと、農文協の「聞き書き香川の食事」にありましたが、近年は温暖化の為か漁場が日本海に移り、これも敦賀の水揚げでした。
魚は肉と違って、食べ慣れないものは敬遠されがち。地元ならもっと安いのかなと思った。
魚には獲れる季節があるので、街中で暮らして貴重な季節を感じるアイテム。
いゃあ、言うことがいちいち年寄りじみてきた今日この頃。