日記

日々のあれこれ
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浴衣地で椅子カバーを縫う

2023年08月02日 | 縫物、手芸

浴衣の端切れがたくさんできたので椅子カバーを縫いました。

こんな感じ。しかしまあ賑やか。

以前作ったクッションを置く。さらに賑やか。いやはや。


午前中、知り合いに招待券貰ったので「広島平和美術展」へ行く。

これは1955年から続く伝統ある美術展で、作品を通して世界平和を訴えるのが趣旨だそうです。

絵画のほかに生け花、写真、工芸、彫刻などジャンルは多岐にわたります。

小品が多かったけど、抽象画も多かった。広島市長も「祈念」と言うタイトルで油彩画を出展。明日までが会期、県民文化センターの地階です。

夏は美術展が多く、人に招待しまくったので、この私も出かけることが多いのですが、頑張って行きましょう。

年取ってゆっくり過ごすはずが、なんやかんやと忙しい。

嫁ちゃんからラインがあり、孫2、四年生が料理教室へ行ったらしいその写真が。カレーとレモンラッシーを前にご満悦。

クラス一ののっぽ。大人よりたくさん食べる。今度会う時はまた大きくなってるんでしょうね。先月22日にもたくさん食べていた。

子供が何の心配もなくお腹いっぱい食べられるのも、平和だからこそ。広島は夏のイベントはほぼありません。街には深い鎮魂の思いがあるだけ。8/6を過ぎたら、いっそう何もない。その静寂の中で今年もいろいろと考える。


サワラを片身で売っていたのでつい買った。

六切れにして、二切れは味噌漬、あとは冷凍にした。

サワラは我が実家地方では「はるいお(春魚)」と言って、麦刈りの頃、よく食べた。

農繁期前に、嫁が骨休めに実家へ帰る時に土産で一尾持たせ、実家では押し寿司やみそ漬け、新鮮なら刺身にして、婚家に帰るときに押し寿司を持って帰る。

そういう慣わしがあったと、農文協の「聞き書き香川の食事」にありましたが、近年は温暖化の為か漁場が日本海に移り、これも敦賀の水揚げでした。

魚は肉と違って、食べ慣れないものは敬遠されがち。地元ならもっと安いのかなと思った。

魚には獲れる季節があるので、街中で暮らして貴重な季節を感じるアイテム。

いゃあ、言うことがいちいち年寄りじみてきた今日この頃。

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浴衣からワンピース

2023年08月02日 | 縫物、手芸

浴衣からワンピースを作りました。

着物地の直線を生かしたデザインです。

こちらを参考に。

【型紙・作り方】着物リメイク 直線ワンピース - ハンドメイド洋裁ブログ yanのてづくり手帖-簡単大人服・子供服・小物の無料型紙と作り方- (yansewing.com)

端の始末が少なくて済むので早く出来上がりました。

ポケットを付けました。普段着にはあると便利。

ついでに・・・

枕カバーシリーズ。

袖にその枕を入れるだけ。開きの始末などはしない。

ついでに・・・

ティーマット。そのまま使う。開きの始末などはしない。

今回も楽しく洋裁をしたのでした。ミシンを出している間になるだけ布類を減らす。

こちらもなかなか減りませんが。

以前、器に絵を付けるお稽古をしていた時の銘々皿。

手書き風だけど、転写紙という名のシールで。シールをいろいろに組み合わせたりするのが面白かった。

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麻のワイドパンツを縫う

2023年07月13日 | 縫物、手芸

ミシンを出したついでに縫物。

麻のワイドパンツ。

生地データ。

一昨年だったかの夏の終わりに切り売りの生地を買う。

同じものがもう一枚あればよかったけど、残念ながら現品限りでした。


本日の節約

洗濯ハンガーでバナナスタンド。夏は当たった所から傷むので吊るして保存。

ずっと先だと思っていた地元巡回展、いよいよ来週です。搬入は業者に頼むと高いので、くるくる巻いて自分で持っていく。幸い梅雨も明けそうです。

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ワンピースをリフォームした

2023年07月09日 | 縫物、手芸

ワンピースをリフォームしました。

無地、ノーカラーにノースリーブとシンプルな一枚。

太って見えるのが嫌で、あまり着てなかった。

いえいえ、太って見えるのを服のせいにしてはいけませんね。

前に手持ちの布を足します。

舅の書生絣に白絣、90年くらい前のものでしょうか。

姑の藍染に型染め。35年くらい前のものでしょうか。

舅も姑もあちらへ行きましたが、布が残りました。

有難く使わせていただきます。人の分身のようで、一生の物語を身に着けている気がする。おやおや、ちょっと感傷に流れましたね。

白絣はリボンのごく細いのが織り込まれていて、布が立体的になり涼しかったはず。もうこんな手の込んだ絣は作られてないのではと思います。

背中。

手縫い。ヘロヘロ。

これに籠バッグ、白い日傘(姑の藍染布から作った日傘入れもセットで)、足元はごついスニーカーが今年のトレンドらしいけど、そこまで追いかけると年寄りは品がないので、普通のサンダルで。

出来れば先割れの靴下に草履で歩きたいもの。私が子供のころの年寄り女性、外出時には、洋服でも草履を履く人がいた。我が祖母もそうだった。

履きたいなあ。草履が無理なら楽な下駄で。

いや下駄はアスファルトの道は歩きにくいのでやめておこうう。膝に負担が来るようで。


雨が上がった隙に公民館へ本を返しに行き、ついでに新しく3冊借りてきた。

貸し出しの管理はノートに記入するだけの自己申告制。いつ借りたかすぐ忘れるので写真に撮っておきます。

軽く読める本ばかりです。

朝9時ころ、もう織れなくなったので終了。最後は短くなった。

色糸をバランスよく入れていると、つい一枚が長くなり、結局9枚になった。

洗って干したいところだけど雨なので、晴れてから。6/21~7/9まで19日間かかった。

大きな写真はフォルダに保存。普段の姿ってよほど気を付けて写真に撮っておかないと、後からは再現できない。

スマホの中にもあるけど、どこかへ転送しておかないとやがて消滅する運命。

今日は夜のバイトに行った。車で行くんだって雨は嫌だと心配していたけど、出るころには止んだ。よかったよかった。家から仕事着で行くので、相撲取りなら廻しで家出るようなもんだねと送り出す。

梅雨はまだ明けそうにありません。

午後、会派の人から電話あり。初日の昼食を、工芸の4人と東京から来た役員の人で一緒にするとのこと。絵画は広島支部だけで何十人といるのに、工芸はわずかに5人。陶芸1人、立体制作(木工?)1人、染色2人、そして織り(=私)1人。織りをする人は本当に少ないようです。役員の先生も織り専門、何か話をすることになるはずだけど、何話していいか、今から緊張する。

いえいえ、自分の能力以上のことは話せません。人から学ぶつもりで素直に人の話を聞きましょう。


昨夜の県人会では、気安くセクハラ発言を繰り返してきた高校時代の元同窓生♂を撃退した。

元々そんなこと言う人ではなかったのですが、親しくなるにつれてあちらはつい気が緩んだのでしょう。奥様同伴なのに過去には嫌なことをたくさん言われた。失礼にもほどがある。勝手に写真撮られことも。

行かなくてもよかったのですが、招待券を配りたいばっかりに意を決して出かけたのです。

やっぱり来ていた。そして同じテーブルという間の悪さ。大きな声で話し掛けられたけど、返事しなかったら以後近寄って来なかった。よかった。

決して相手にはすまいと決めていたので、一瞬、辺りの雰囲気も悪くなったけど、撃退できてよかった。悪いのは私ではなくてあちらさん。愛想よくするのも相手に寄りけり。無視することだけが私を守る。

あちらも何かを察したことでしょう。ここまでなる前に私が毅然としていればよかったのですが、つい心を許していましたね。

冗談言って笑っていると、中には何か勘違いする人もいるようで、その時々できっちり言い返しておけばよかった。自分を守るのは自分しかないんだから。

開口一番、「同窓会が11月にありますよ」ですって。誰が行くか、そんなもん。お前とこの先、二度と顔合わせたくない。

と、まだまだ怒りの収まらない私でした。

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服のリフォーム

2023年01月07日 | 縫物、手芸

長く着ていたセーターとカーディガンのセットですが、襟元の接ぎ目がほつれてきたので、直すことにしました。

孫娘と遊んだ時のビーズがたくさん残っていたので縫い付けてみます。

これでまたしばらくは着られそうです。

天満屋八丁堀店の閉店セールで買ったバーゲン品。

閉店は2012年の3月なので11年前になります。

しみじみと月日が経つのは速いもの。

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籠目模様の布

2022年08月24日 | 縫物、手芸

・・・を買いました。

きょうは涼しかったので出かける気になり、買い物いろいろ。

食器店は二軒はしごしたけど、ものは増やさない、見るだけなので何も買わずに退散。

ユザワヤでは木綿の布を買う。リアルな籠模様のプリントは、見本として夏用の布バッグがあった。

けど、もう夏も終わり、布は少し安くなっていたかも。

テーブルクロスにしてみました。

この布一枚で気分は南国リゾート、ヤシの木陰で楽しく食事、空、海、雲・・・と妄想果てしなく。

合いそうな器を出してみました。

この柄なら汚れてもあまり目立たないかもしれません。とは言え、適切に洗い清潔に使いたいと思います。


先日、お寺様にお茶出すのに、適当なお盆がないので自宅のを持っていきました。お盆、夫が全部捨てていました。湯呑もないので自宅から。

そのお盆ですが、独楽模様の讃岐彫り。裏を見ると・・・

法事のときにもらったんだった。法事の主は私の叔父にあたる人。

61回忌の法要があるって知らなかった私です。61回忌まで勤めることは稀と思いますが、その人を知っている人が生存していればこそ。

今度の姑の法事、記念品はどうするのと夫に聞けば、「しない」とのこと。というより、年内予定の集まっての会食も危うい。

誰が感染し、誰が濃厚接触者になっても行けないので収まるまで延期かな~

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藍染布で作る傘袋

2022年07月02日 | 縫物、手芸

昨日の傘です。

白い傘は、差している時より畳んで持ち歩くときに汚れる気がします。

傘袋を縫うことにしました。

故姑様の藍染作品の中にこんなのがありました。

形とデザインが合いそうで、これを使うことにしました。

同じものが4枚。4枚はぎのスカートの予定だったようです。

傘の形に縫って紐を通します。

長い紐の先は輪にします。

入れてみました。

輪は石突に掛けて

長傘はとかく邪魔になるので、先の輪は石突に通し、肩から紐を掛けて持ち運ぶつもりです。

藍の色が移るといけないので、一度水洗いし乾かしてから使う予定です。

うーーーむ、藍染のインパクトに傘が負けそう。さすがの藍染です。

お義母様、ありがとうございました。

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