日記

日々のあれこれ
前のはこちら→https://blog.goo.ne.jp/kawashima134

10/29 二葉山へ

2023年10月31日 | 山歩き

日曜日9時半自宅発。頂上までの車道を行き、車を停めて東照宮まで下りて上がる往復。

二葉山山頂からの眺め。

少し降りたところにあるお堂から。宮島方面がよく見える。

日本有数、シリブカガシの群生地。

マテバシイの近縁種。殻斗に接する部分が深くくぼんでいる。

いい木炭になるので藩政時代植えられたとか。

やがて鳥居の続く稲荷神社へ。

麓は広島東照宮。

ミニ日光。

山門から広島駅方向。

高いのはホテルグランビア。最近ダイワロイネットができて目立たなくなった。

駅裏の再開発は急ピッチ。駅ビルは2025年に完成予定。


再び山頂へ引き返す。

最近の運動不足で登りはきつかった。ハアハアゼイゼイ。

二葉山の仏舎利塔と紅葉。

まだまだ暑い日でした。体力落ちてる感じ。機織り終わったら出かけまくろう。


その機織りですが、本日22時45分に完成。

経糸が余るのでマット状のものを織る。何にするかは未定。

3枚並べて。

うーむ。今の自分の実力程度には織れましたが、その実力が何とも心もとないので。

機織りメモ。

3枚目。23日から25日で機ごしらえ。

26日から足掛け6日で織る。

仕上げは明日以降。来週、工芸部門の人が作品持ちより勉強会。今からめげる。

コメント

ツチトリモチ

2023年09月15日 | 山歩き

今朝の「らんまん」はツチトリモチでした。

近くにあるのが嬉しい。

こんな感じで林の中に。

近寄ってみましょう。

冬に赤い色が目立ちます。

写真は昨年12月から今年の初めに。場所は歩いて行ける近所。

年末恒例・ツチトリモチを見に行く - 日記 (goo.ne.jp)

たいへん稀な植物とのこと。

中央構造線の北側、外帯でもないのに広島市内のここだけ分布している。それも大変に不思議。

 

コメント

深入山、続き8/23~24

2023年08月27日 | 山歩き

山野草を見るのが目的で宿泊までしたけれど、やはり梅雨明け直後が花の種類は多いようです。

夏の花が終わって、秋の花がそろそろという時期で、数は少なかったようです。

頂上の途中、キスゲやオオバギボウシもあるはずだけと、花はもう終わっているはず。それで登るのはやめました。

 

キンミズヒキ。

草原に秋風立つ。

オミナエシ。

マルバハギ。

だいぶ上がってきました。雨が降り続きます。

2000年7月、77歳の姑を連れて52歳の私たち夫婦、この山へ登りました。

姑はそれまで一度も山歩きしたことないのに、登山靴まで買って履いてもらい一緒に来たのです。

この付近で「しんどいからもう行かない」と言うのをなだめてすかして励まして、とうとう頂上まで。

頂上で他の登山客から「何歳ですか!!」と驚かれて、年寄り扱いすると憤慨していた姑。我慢強い人なので息子の言うこと聞いて登って来たんだと思う。

私、とりあえず77歳に登頂が目標。そうすれば姑みたいに98歳まで生きられる気がするけど、そんなに長く生きなくてもいいかな。寿命は誰にも分らないし。

下りてきました。道しるべ二つ。


麓を歩きます。

えーと、何という花でしたか。北米原産、寒冷地に適応した外来種です。

花はきれいですが、繁殖力が強く、在来種を駆逐していくのがいけませんね。

花には罪はなけど、何となく西洋のお花畑的。

南登山口付近で。アザミの仲間。

カワラナデシコはとっても和風。

さっきノアザミ?

ついでに旧道へ行きます。

コロナ禍真っただ中の2020年5月、人気のないこの道を北広島町まで歩き、新しい国道を引き返してきました。10キロくらい歩いたでしょうか。

深入山ふもとの旧国道を歩く - ブログ (goo.ne.jp)

あの時と違って木はうっそうと茂り、誰もいないのでちょっと行って引き返します。昭和40年頃まではこの道が島根県に通じるメインの道だったそうですが。

ウバユリ。終了。

ノリウツギはどこにでもある。昔は製紙のつなぎにしていたらしい。

花ではなくて根?

山はもう秋。

タムラソウ。

キセルアザミに似るけれど、葉に棘がないので見分けは容易。

ワレモコウ。

秋の七草。

これは帰りのバスに乗る前に写す。

全国にいこいの村があるそうですが、1970年頃、雇用保険の雇用者側の積立金で作られた施設だそうです。

大手企業は自前の保養施設があるけれど、それのない中小企業に働く労働者のための保養施設だそうで。

時代は移り、福利厚生を会社が面倒見なくなって保養施設は手放すし、各地のいこいの村も民間に払い下げられたそうです。

新しく建てるよりはうんと安かったので、先日のようにお客さん少なくてもやって行けるのでしょう。

建物も全体に昭和的おおらかさ、お洒落ではないけど、しっかりした造りです。

最近ではキッズルームなど作って家族向けのサービスも充実しているようです。

近くにスキー場があるので冬は賑わうのかもしれません。しかし、たった一人で泊まる宿も初体験。今年五月にはたった80円で奈良のホテルに泊まり、

奈良の素敵なホテル - 日記 (goo.ne.jp)

こんな安く泊まった人は初めてと驚かれましたが、今度はどんなミラクル体験が待っているのでしょうか。

楽しみのようでもあり、経験したくない気持ちもあり。

まだまだ写真たくさんあったのですが、マイクロソフトからストレージがいっぱいなので有料で容量増やせばどうかと言ってきたので、あとはゴミ箱に。

ちょっと残念。


懐かしの昭和のグラス。

20年以上前、兵庫県を旅行中に骨董店に寄り、併設の喫茶店で休む。

グラスが懐かしの昭和のソーダガラス。グラスとは言わずにガラスのコップ。

5客セットで進物にもしたコップ。今のグラスと違ってよく割れて、夏の終わりには3客くらいになっていた。昔はお客さんもよく来るので、不揃いのガラスのコップにカルピス入れて出したり。

エアコンはなくて、あっても窓に着ける重いのが一家に一台とかの時代。

ヤフオクで時々古いグラスを探すけれど、なかなかいいのに出会いません。

そんなこんなをしているうちに、哀れ今年の夏も去ぬめり。

地味な八月でした。来月に期待しましよう。

コメント (2)

深入山へ行く

2023年08月24日 | 山歩き

今月初め、伊吹山とどちらにと迷った山。結局こちらへも行くことにしました。

8/23 広島バスセンター発10:00 石見交通益田行きに乗る。

1時間26分で着きます。こちら、明日乗る帰りのバス停。

宿はここから歩いて数分。

足元にいきなりツリガネニンジン。

ママコナも。秋近し。

着きました。荷物預けて、チェックインまで辺りの観察。

雨が降り出しました。ツェルトを被って頂上目指して登ります。

だいぶ上がってきました。

ホクチアザミ?

もしかしたらヒゴタイ?

咲いてみないとよく分かりません。

この後雨がひどくなって登山は断念。

平日の昼間、誰にも出会いません。雨の中、とぼとぼと歩いて、深入山グリーンシャワーオートキャンプ場の管理塔へ行きます。

いこいの村からは国道へ降りずに山腹を平行移動で10分ほど。

年配の女性二人がいました。キャンプ場とゲートボール場の管理のための施設。本日は雨でお客さんが皆無のようです。

しばらく休み、いろいろ話し、買い物もして本日の宿へ戻ります。

草むらにサギソウが。

不思議な形ですね。掘って持って帰っても環境が違うと翌年は発芽しないとか。見るだけにしたいですね。


夫は仕事は臨時の夏休みにして、月末の木工サークルの準備予定でしたが、電動のこが壊れて、今回は見送るそうです。誘ったけど、行かないって。たまに家でのんびりしたいのでしょう。

一番広い部屋でお願いしました。ベッド二つに8畳の部屋です。

元は公共施設なので贅沢ではありません。そこはかと漂う昭和感。

私も昭和の人間なので、なんか懐かしい。昔の人間は広いほど落ち着きます。


時間が来てレストランへ行ってみたら、どうやら宿泊客は私だけのようです。

私だけのために全館冷房して、15時から温泉入浴の準備して、食事作って、申し訳ない気持ち。

食事もちゃんとしていました。こちら炊き合わせ。

焼き物。

あと、茶わん蒸しとか、焙烙焼きとか、お刺身もおいしかった。

最後は量が多くて残す。

頑張っていただく。


朝も一人だけ。静か。

予報では雨。でもいいお天気。残念。

名残惜しいなあ。でも広島から1時間半でこれるのでまた来てみよう。

もう一人で運転は面倒なのでバスで。

今度は秋?

バスが来ました。あれに乗ります。時に8:19。乗り遅れると今度は夕方までバス便がありません。

バスセンター着9:50。買い物いろいろして、昼までには自宅へ。

山の宿は大変に涼しく、窓を開けると寒いほどでした。全館ひっそりとしていてたいへん静かに過ごせました。

以前友達とよく行った山ですが、最近は山へ行かない人が多く、今回も声を掛けるのは遠慮しました。

この私もいつまで行けるか分からないけれど、自分の健康のバロメータにして時々行きたいと思います。

コメント (2)

山の宿

2023年08月23日 | 山歩き
静かです。一人で来ました。のんびり過ごして、明日は帰ります。


コメント (2)

8/4 いざ伊吹山へ

2023年08月12日 | 山歩き

もう一週間以上も経ってしまったけど、写真整理しておきましょう。

大垣駅前、夏の間は毎日運航する路線バスで、頂上目指します。

8:55発、片道1,250円は乗る時に現金前払い。おつりがないよう事前準備。交通系カードには対応していません。

伊吹山登山バス

バスは頂上直下まで一時間ちょっと。途中でJR関ヶ原駅に立ち寄ります。

左奥が目指す伊吹山。

ぐんぐん高度を稼ぎます。どっしりとした山塊に近寄ります。

山の反対側に出て、頂上はもうすぐです。

琵琶湖の北部と竹生島が見えています。

あそこの寺に大阪城の遺構があるとか。一度行ってみたいものです。

着きました。今から登ります。見えているのは西登山道。向こうは植物のガイドボランティアの方が説明しています。

いいお天気です。


花は地味に咲いていました。貴重な花を写真に撮ります。

シモツケソウ。シモツケは木、シモツケソウは草。

クガイソウ、アカソ。

カワラナデシコ。

ヤマホタルブクロ。

ヒメフウロ。

ミツモトソウ。

シオガマギク。

オトギリソウ。

コオニユリ。

サラシナショウマ(蕾)。

シオガマギク。

???

サラシナショウマ(蕾)。

ヒヨクソウ。

マムシグサ。

キオン。シカが食べないそうでよく咲いています。

キオン。

西遊歩道は40分くらいで山頂へ。

勾配が緩く楽に歩けます。

???

イブキフウロ。花弁の切れ込みが風雅で繊細。

どこかにひっそり咲いているのかもしれないけど、頂上はわずかに。

振り向けば駐車場が。

大型バスもたくさん停められます。

駐車場には土産物販売にレストラン、手洗い、飲み物の自販機などがあります。

以前、午後からは駐車場が満杯で、ドライブウェーが通行止めになったことも。早めに行く方がいいようです。

米原からの往復バスも一便あることに今回気が付いた。それなら大垣に前泊せずに、広島から日帰りも可能。

長くなるので後半は次回に。

コメント (6)

本日、山の日

2023年08月11日 | 山歩き

40代半ばから今まで、その時々で山歩きをしていたけれど、今となってはいつどこへ行ったか記憶もあいまい。

以前はニフティのホームページサービスを使っていたけれど、あれはサービス終了したんでしたっけ。それまでのは別のところへ保存してくれることになったけれど、ホームページは作るより転送が邪魔くさくて、PWなど忘れているし、そのまま放置して敢え無く消滅。

被爆証言集もブログ作って移したんですが、不完全なまま放置。


山の写真、少しだけ集めてきました。

今朝、BS3で白山の花を特集していた。この年2000年頃、頂上の山小屋の炊事場が工事中で、食糧を全部持参して大変だった。

別当出合から砂防新道で上がり、観光新道で下りる。

いつ頃だったかな。2000年頃?

九重山で。

これは立山。向こう薬師岳。バスの中にカメラ忘れて携帯画像。

山口県の安蔵寺山。日本海側によくみられる芦生杉。

芦生は京都丹後地方、京都大学の演習林のあるところだそうです。

先日登った伊吹山山頂。

注意書き多数。そんなに転びます?

伊吹山、あまりにがっかりして未だまとめきれず。

コオニユリ。

芭蕉の句碑もあります。

コメント

龍頭峡の谷沿いを歩く

2023年08月06日 | 山歩き

本日、山へ行くつもりでしたが、暑いので、山はやめて、渓谷を歩くことにしました。

龍頭峡は安芸太田町の三谷川流域にある水の豊富な渓谷で、遊歩道、キャンプ場なども整備されています。戸河内インター至近、我が家からは一時間ちょっとです。

片道1時間くらい、歩く予定です。

木陰いろいろ。

上流へ歩きます。

ヤマアジサイ

シラヤマギク。山は秋の準備。

峡谷が深い。遊歩道は陽が射さず涼しい。

見上げれば、山水画的。

イワタバコ。湿った岩場に生える。葉はタバコの葉に似る。

ヤマジノホトトギス? 秋の準備。

ウバユリ。

全体。

時々樹木に名前を問うクイズの表示あり。

赤く実るマムシグサ。秋の気配?

フユイチゴにしては早いけど。

渓谷沿いにイワタバコ多数。

ナメラ滝。

上から。天然のウォータースラスイダー。

続いて二段滝。一段目の滝つぼからさらに水が流れ落ち、岩で別れて二つの滝に。

水音を聞くだけで涼しい気分に。

イワタバコ。

クサアジサイ。花はアジサイに似ているけれど草。

奥の滝。遊歩道はここで終わり。引き返します。

帰る途中の水が深くなったころで、三歳くらいの女の子が家族に見守られて水遊びしていた。

羽根飾りのついた浮き輪に掴まり、バシャバシャと。冷たくて涼しいことでしょう。私も泳ぎたくなった。


長男からライン。植物を同定するアプリを購入したとのことなので、クサアジサイの写真送ったら分からないとのこと。どんなアプリでしょうか。

この後戸河内インター先のセブンで昼ご飯調達、JAの野菜市で買い物もして帰宅。

真夏は山よりも水辺が楽でいいようです。苛酷なことはもう避けたい年頃。

 

コメント (6)

伊吹山の花に泣く

2023年08月04日 | 山歩き

昨日は一人で伊吹山へ行きました。頂上直下まで路線バス往復というお手軽な山登り。

でも山は山、楽しいはず。でも花が以前に比べて激減。

帰り、関ヶ原の駅で同じバスで山を下りた人と話をする。

温暖化とシカの食害で、もう回復は無理という話があるって・・・そんなあ。

山野草好きの私はとっても残念でした。

以前は山頂はもっと湿っていた気がする。東登山道などはぬかるみで歩きにくかったけど、植物豊富だった。

今はただの岩の道。山頂の土産物店の人が、花はないのでお勧めしないって言われた。そんなあ、前はあんなに花が豊富だったのに。

2006年9月のブログ記事一覧-日記 (goo.ne.jp)

前はこちらはサブだったので、花は全部上げていません。今になれば惜しいことをした。

消えてしまった花たち・・・寂しい。せめて写真を上げておきます。今回撮ったのはまだ編集する気になれない。あまりに寂しげで。

写真はすべて2006年9月始め。

花、花、花・・・人、人、人・・・2006年。以下同じ。

コイブキアザミ。

今回はわずかな花が日焼けで焦げ茶色になっていた。

シモツケソウ。こんな立派なのはなかった。頂上乾燥気味。

登山道に覆いかぶさるシシウド。

今回は柵で囲ったところだけに見られた。シカの食害?

キリンソウ。

ミツバベンケイソウ。

タニソバ。東登山道で。2006年、東登山道の湿地で。

ヨツバヒヨドリ。

イブキトリカブト。こちらも東登山道で。2006年。

後ろはイブキトラノオ?

テンニンソウ。

以上、いずれも2006年。


今回は草原に小さな花がちらほら。環境が激変したのでしょうか。

なんかもう・・・

コメント (4)

いざ、山旅へ

2023年08月03日 | 山歩き

暑さのあまり家にいて、ブログの話題も途切れがち。

ここはひとつ心機一転、遠出しましょう。



新幹線、在来線と乗りついで、岐阜県まで来ました。

今夜はホテルに泊まり、明日バスで山に向けて出発です。

この山は17年前の9月初め、一人で行った山。今回は一月早いので、花も違うと期待したいところです。

写真は帰ってからの整理になります。スマホの中でアプリの容量が大きいので、落として、久しぶりにパソコン用でスマホから投稿。ちょっとやりにくい。

明日の登山、といっても大した山じゃないけど頑張ります。

大垣駅前でご飯食べる。多すぎて一部残す。




コメント

団塊の世代

<script src="https://blogparts.blogmura.com/js/parts_view.js" async></script>

手織り

機織り

手織り

手織り