私の周りは最近海外旅行ブームで、思えば超円高の昨今、海外でこそ円の強さが実感できるというもの、いいなあ。
4年前には急に「六月のイギリスでバラが見たい」と思って、一人でツアーに参加した。そのころは今に比べると円安で、なんでも高いので閉口した。今は買い物に関してはずいぶん安くなっていると思う。ツアー代金はほとんど変わらないけど、なぜ???
今度行くとしたらドイツかな。秋のドイツもいいかも。誰か誘えばいいんだろうけど、人と一緒に同じ部屋で寝るのが苦手な私は無理かも。夫とでも、旅館などは泣く泣く一緒の部屋に泊まりますげど、ホテルはシングルが多いかな。古いのは平気だけど、狭いのはとっても苦手。夜中に目が覚めて、明かりは付けられず、洗面所や風呂場で何度眠れぬ夜を過ごしたことか。
写真はロンドンで。2008年。ロンドンの街は道路が狭く、カーブしつつ放射状に伸びているのでわかりにくかった。
こちら、コッツォルズ地方、カッスルクームで。国旗が立ってるのは教会。
来月はとりあえず月末に一泊旅行。九月は恒例の誕生日旅行。普段の生活は何も買わず、至って地味に。
きょうは二階の片付けの仕上げ、午後から美容院。以前新聞の切り抜きの写真を参考に持参したら、カルテにしっかり貼り付けてあった。女優の大地真央さん。私は似ても似つかないので、笑えた。笑っている場合ではないけど。
美容室の雰囲気はひとえに経営者の人柄が作るもの。スタッフの言動もおのずと経営者に似てくる。腕の良し悪しもあるけど、ゆっくりくつろげる場所が女にはうれしい。
翻って考えたらこれは何の商売でも当てはまることだと思う。たまにプロ意識の欠如した店がありますが、そういうところは客によって淘汰されると思う。
先日食事した店はミルクを切らしていると言って、食後のコーヒーに砂糖が二本ついてきた。一本はお詫びのつもり?私なら出すのが遅くなっても急ぎ近所のコンビニへ買いに行くと思う。コーヒーは案の定とても薄い出がらし状態。
文句言えばよかったけど、金持ちケンカせず、金持ちでなくてもケンカは好むところではないので、黙って店を出たけれど、今度通ったとき、果たしてあの店はあるのかどうか。。。。
ツアーもいろいろ。安いのから高いのから。友人が、たまにはと高いツアーに参加したら、お金持ちが多くて、買い物も半端でなくて、居心地悪かったそうな。これは私の場合にですが、何事も分相応と言うことですね。
先日二歳の孫が初めて「ひいばあたん」と言った。やっと、ばあたんとひいぱあたんの区別がついたらしい。彼女の中ではどんな見分けをしているのだろう。普通の年寄りとうんと年寄り?ふっくらとほっそりと?
見るたびに成長著しいので驚くこともしばし。なんか見飽きない。わたしもいつかひいばあたんと呼ばれたいもの。体に気を付けて長生きしたいものです。