町並みの古民家にひな人形を飾っています。
いいお天気で人出もそこそこ。夫の好きな二重焼きを買いに行ったのでした。
昨日は糸を巻き終え、通し始めたけど、黒い糸なので、夜はやりにくい。
昨日はいいお天気だったので、機織りの作業の合間に出かけました。
御便殿前広場。
春みたいな陽気に人出もそこそこ。まだ花の咲かない桜の木の下で、何組かBBQしていました。
まんが図書館向こうから段原方面へ降ります。
先日道を尋ねられた山王神社。
比叡山由来ではなく、奥州藤原氏ゆかりの山王神社と最近分かったとか、そんな意味の由来書きの石碑が新たに建っていました。
南面する境内は日差したっぷりで暖か。
花いろいろ。
赤い実に元気づけられます。
少し降りて再び広場へ戻る。最近は山へも行かないので、少しの坂道に息切れします。
比治山トンネル上に停めていた自転車を回収して帰宅。
今日からお天気悪くて寒い。整経はとても手間取っていますが、今回は整経と綜絖通しが肝、それさえ出来ればあとは楽なはずですが、なかなか先が見えません。
焦らずに頑張るつもりです。
備忘として
先週、歯が砕けたと破片を見せられる。
爺ちゃんの欠けた歯なんて見たくな~い。もっときれいなもの見せて。
2回に分けて砕けたそうです。
そう言えば、姑がやってきて「歯が取れたので今から歯医者に連れて行ってほしい」と言われたことが。8年くらい前のことでしょうか。
いきなり行って待たされても困るので、予約してから一緒に行く。その日に臨時の差し歯にして、それで最後まで。でもその時は姑90代。
体質が似るとはいえ、少し早くないですか。
もう一つ、本人が嫌がるので書かないけど、明日は型を取ったギプスができるそうで貰いに行くそうです。こちらも同じ場所の同じ症状。でもその時は姑90代。
体質が似るとはいえ、少し早くないですか。
痛いのは誠に気の毒です。早くかかればよかったのに、我慢できなくなるまで自分で何とかしようとしていましたね。餅は餅屋に。
3か月固定するそうで、先は長いです。昨日は趣味の会の例会で、重いもの持つのは会員が助けてくれたそうです。寄る年波がひしひしと。
私も転ばないように気を付けます。皆様も何卒お気をつけて。
日曜日は友人を誘って陶芸の遺作展に行きました。
昨年8月に続いて第二段、今回は湯呑を買いました。薄くて軽くたっぷり入り、縁が反り返っているので持ちやすいのです。
陶芸家は昨年亡くなり、市内で開業医をしている妹に当たる方が主催。
友人は小学校時代の同級生で、58年振りの感動の再会をしていました。
買い物の後、友人と二人で食事して、延々、シャレオの中央広場で話をする。気が付けば17時過ぎてた。あんなことなら我が家に移動すればよかった。次はそうしましよう。
電気釜はまだ届かないけど、蒸気を調節する弁を外しても全然問題なく炊けるので、ちょっと後悔しているところ。古いのも取っておく。
でもまあ新年から心機一転、おいしいご飯を食べたいものです。
夫、背中が痛いと困っている。元々は腰から来るのですが、座って人の話を聞くのが仕事の大部分、夜は音楽聞きながら転寝しているそうで、一日の座っている時間が圧倒的に多い。
整形外科的には所見がなくても、整体へ行ってマッサージしてもらったらと言っても、体のことは頑として聞かない。しかしながら、餅は餅屋というではありませんか。
人のことではなかった。私の股関節は、重いもの持って歩くのが悪いみたいで、安静にしているとほぼ痛くありません。用心しつつ、少しずつ、歩いたりしたいと思っています。
お正月、コンビニで売れ残っていた週間文春の新年合併号を買った。もう読んだので正価に近い値段ででヤフオクに出したらすぐ売れたそうです。皆さん、興味があるんですね。
私は読書案内を読みたかったのにその号にはなくて、お笑いタレントの例の不祥事の記事。代金の元を取るため一応読んだけど、あれほど気分悪くなる話も稀。
素人をいじって笑いを取るのその芸風と根はおんなじでは?昔の漫才は自分を晒して笑いを誘っていたのに、えらそげなあの芸、全然笑えず、ほとんど見ていません。先立つのは嫌悪感のみ。
いゃあ、何があったか正しく認定して、ちゃんと裁いていただきたいものです。
クリスマス、子供のころから大好き。和風のお正月よりは好きかも。
とは言え、65年くらい前、私の子供のころは地味なクリスマスでした。小学校のとき、友達の家にはツリーがあり、バタークリームの大きなケーキが整理ダンスの上のガラス戸の中に飾ってありました。学校帰りに寄って見せてもらっていました。
バタークリームは日持ちするので、「クリスマスに食べることになっている」と言いながら、友達が後ろの方をちょっとほじくって食べていたのがとても羨ましかった。
我が家は貧乏だったのかな。
周りも生活の仕方が似ていたので全然そうは思ってなかったし、先生に、ある時、家の田んぼがどれくらいあるか一人一人言わされたときに(今なら個人情報を聞き出したと問題になるはず)、我が家がいちばん多かったので、特に貧しい訳でもなかったと思います。
何の見栄を張っていることやら。友達の家はお父さんがお勤めする人でした。生活習慣が違っていたのでしょう。
ケーキは戦争中、我が家の北座敷に疎開していた街の自転車さんが、毎年律儀にお歳暮で届けてくれていた。とても嬉しいケーキでした。
どうしてもツリーが欲しくて、織り紙を重ねて、ツリーらしきものを作り、空き箱に綿を敷いて街を作って遊んでいたら、祖母が「うちは一向(浄土真宗)やけん、そんなことせんのや」と言ってきました。
今思い出してもちょっと辛い。3年生の孫にそんなこと言いますか?普通。私なら言わない。よくできたねと褒めると思う。
祖母は気の強い母に何も言い返せないので、時々私に強く出ることがありました。その時もそうだったでしょう。
すみません。楽しいはずのクリスマスの日にお目汚しでした。
今はクリスマスだってしようと思えばできるけど、日本では後にすぐお正月が来るので、暮れに片付けで忙しいばかり。それで最近はほとんど出さない。絵付けしたお皿などですが。
中国に年末年始旅行したことがありますが、あちらは旧正月がメインなので元旦過ぎてもクリスマスの飾りが普通に見られました。それもお国柄ですね。
地元のクリスマス
タカキベーカリー本店、アンデルセンの庭。
旧広島市民球場のクリスマスマーケット。
写真スポット。
広場へ向かう。
イベントと軽食、お酒の販売。
やぐらを組んでライトを垂らして。
これに人が乗れる台を設置、ライトを提灯に替えたら盆踊りもいけるんでないかい?
会場はほぼ若い人だけ。
ばあちゃんは転ばないように気を付けて、用事が終わったら早くお家へ帰りましょう。
クリスマスマーケットですが、ヨーロッパのようにクリスマスのオーナメントなどの販売はありません。飲食のみ。
寒いのでそごうの10階で食事して帰る。
そごうの玄関から向かい側を見る。
モンベルの入ったビルに、後ろは広銀本店。
最近は何とかホールディングと名乗っています。
地下街に豚。豚は富貴の印、ヨーロッパの街ではよく見ます。
ブヒブヒ。
2012年11月。ドイツ、ネルトリンゲン。
同じくネルトリンゲン。カラフル。
ヨーロッパは初夏に行くことが多かったけど、ドイツだけは11月に。2012年11月、国中がクリスマスモードで賑やかで、それが建物や木々と大変よく合っていた。
またいつかと思ううち、こんなに時間が経ってしまった。
また行くことがあるかどうかは分からないけれど、フランクフルトに近い田舎町ゲンゲンバッハは市庁舎の窓がアベントカレンダーになって明かりが一つずつついて行くそうで、見てみたいなあ。
ドイツのクリスマスらしい写真、前のブログから引っ張ってきました。
ショーウィンドウ。ネルトリンゲン?
ニュルンベルク。職人広場。古い城門の衛兵の詰め所が今は土産物店に。
ドレスデンはシュトーレン発祥の地。一年中、シュトーレンだけを売る専門店があります。
メイアイトライイット?と試食させてもらってから、大2個買いました。10€、小さいのは5€です。1€が108円くらいだったので地元アンデルセンのよりうんと安いです。でもアンデルセンの方がうんとおいしい。高いけど。
こちらはパンみたいに柔らかくて、スーツケースの中で潰れそうに。
海外のものを取り入れて、バージョンアップさせるのは日本の得意技。あらためてそう思いました。
「ドイツ旅行」のブログ記事一覧-ブログ (goo.ne.jp)
あとはお時間ありましたらお立ち寄りください。
ドイツの街には無駄なものがありません。景観がうるさくない。早朝、落ち葉を清掃車が出て掃除しています。そして、必要なものは安価に提供されるという徹底ぶり。スーパーのパンもワインも、感動するくらい安かった。
私はヨーロッパへ行くと、旅行会社に誘導される土産物店では買わず、ホテルを抜け出して近くのスーパーで買い物していました。どの国もパンがとてもおいしかった。
硬くて味がないと言われる方もいましたが、あちらではご飯と同じ。ご飯のようなパンでした。
皆様もどうぞいいイブをお過ごしください。
それと今思い出したある方、今一部で話題になっているあの方ですが、お父様のお仕事は夏は昼までで、毎日海水浴に連れて行ってくれる小学時代だったそうです。
子供のころは、同じ地元でした。
海水浴、昔は夏のレジャーの王道でしたよね。我が家では地区の人と一緒に夏休みの初日、電車を乗り継いで約1時間の海水浴場へ。
近所の子と海で遊び、大人たちは桟敷席で話しながらのんびり過ごす。
海水浴はその一日だけ。あとはお盆に親戚に行ったりするうち、夏休みが終わる。
「ああ、家が海に近かったら毎日海で遊べるのに」と水田地帯の真ん中に暮らすことを、当時は恨めしく思ったのですが、同世代で毎日海水浴に行ける子が一方ではいたんですね。私にしたら思いもつかない贅沢。
皆様のブログを拝見するうち、そんないいお育ちのはずの人が、どこでどうなったのかと暗澹たる気持ち。どこで壊れてしまったのかと。
短歌の結社に匿名で通報はどうでしょうか。個人情報明かさなくても聞いては貰えるのでは。あとはお任せで。主宰の偉い先生のお宅の中の様子も写真に撮ってブログに上げてましたね。許可取ってればいいけど、どうだったんでしょうか。
まあ、私も年取って多少壊れかかってますが、一応感想を言わせていただきました。
広島空港隣、三景園はまだまだ紅葉が見られます。
入口手前。
花梨販売中。以前、水彩画のモチーフに買ったことがあります。
大名庭園的。東京の浜離宮にも似ている?
京都の古刹風。
ヤマボクチ?
深い赤。
まだまだ見頃。
これから見頃。
シルエット。
今年は紅葉の期間が長そうです。明日も暖かいそうで、来月の京都でもまだ見られるかもしれません。行く時間もなさそうですが。
本日のメモ
「大阪的」と「つくられた桂離宮神話」。右の方が面白かった。左は新聞のコラムを集めたもの。
メルカリからの筬が届く。べニヤ板で厳重に梱包。
縁はステンレスでなくて糸を巻いて膠か何かで固めてそれをまた何かでくるんで始末している。今は縁がステンレスも多いけど、昔ながらのやり方?
無事織り機にも装着でき、試し織りもそろそろ始めないと。
夜、同級生に電話する。京都へは行けないけど、織った作品の写真送ってと言われて恥ずかしながら手間取る。気が付けば最近まともにメールしたことない。ラインばかり。
あちこちに保存している写真を添付するのに手間取った。先日の、私が不参加の同窓会のことなど少し話をする。元気そうでよかった。
股関節はほぼ痛くない。先日のEテレによると、重いもの持ったり、階段下りたりと関節に負荷を掛けるのがよくないそうです。
でいちばんの負荷は自分の体重。この半月で1キロくらい減った。やり方はあまりご飯もおかずも食べないというシンプルなもの。これは楽です。おかずもあまり作らない。今までつい作りすぎて、つい食べ過ぎていた。代謝が落ちているのでそれに合わせて食べるものも減らさないと。
最近お腹を壊すことが多くなったのは食べ過ぎと思われます。でもまだまだです。
昨日は四国の従妹と一緒に、岡山で伝統工芸展を見ました。
今回、広島は美術館工事中で巡回がないそうです。
岡山駅前から路面電車「東山」行き、城下で下りる。120円。
展覧会は撮影禁止。地元作家中心でやや小規模。
併設の展示を撮影。
茶道具など。
左の容れ物は縮緬に和紙を飾りで貼っているようでした。
横から。
茶器の作家の大皿。うさぎが躍動する。
うさぎ跳ねる。
組皿。
陶板。
茶室を再現。
大胆な柄の襖。ご本人のデザインだそうです。名前、見たけど失念。
一度外へ出ます。午後からのギャラリートークも参加予定。
お城は歩いてすぐ。左、後楽園。右、岡山城。
イベント開催中。
機織り体験中。
手前の道具で緯糸を作って織るとのことでした。
細い経糸は市販品。緯糸は教室で作り、着尺を織るそうです。
生徒さんは自分で織った着尺で上着を作り、着ていました。
織り機は分解して、ここで組み立てたら調子が悪いとのことで。
木は狂うんですよね。私は自分で組み立てられないので、昨年、新しいのを入れるとき、そのまま運んでもらいました。トラックで30分くらいの距離ですが3万くらいかかった。
機織り、お金かかります。その分他で節約。
大道芸も。晩秋の楽しいイベントでした。
お昼は以前行ったすぐ近くのイタリアンへ。
フルーツサラダ。
パスタ。
デザート。この他にコーヒー。
以前より高くなっていたかな。次は別の店を開拓しましょう。
従妹とずっと話をする。来年の旅行の相談も。宿は予約してくれるそうで。どこでもいいよ。ありがとね。お任せは楽。
この後出展作家による染織りの解説に参加。
伝統工芸展は、家業として作品を作っている作家さんも。
用の美。作品には使えるものという縛りがあり、その縛りの中で作家のセンスが問われる。作家自身にとって、これで充分という境地はないのではと思う。その遠くて細い道。
今度は駅まで歩き、そこで解散。彼女は瀬戸大橋線で四国へ。私は高速バスで広島へ。
新幹線は30分、約6千円。高速バスは2時間40分で3千円。帰りはバスの中で眠りつつ帰宅。
日暮れを追いかけて西へ。
暖かくていい一日でした。
本日は友達3人と待ち合わせて、少し早い忘年ランチをしました。
場所は某ベーカリー本店内レストラン。
ゆったりして隣席の声も聞こえないし、16時半までいられるし、注文はタブレットじゃないのでばあちゃんに優しい。
店の飾り。
2人はご主人を見送って一人暮らし、私ともう一人はまだ夫がいます。
「少し落ち込んでそれから元気になった。何よりも自由。今の境遇に感謝」だそうです。そして「夫親族とも付き合いは最小限」とのこと。その表情は明るい。
人の運命、境遇はいろいろ。与えられた境遇に感謝し、愚痴を言わないところは見習いたいものです。
明日までは暖かく、また寒波が来るそうです。冬は駆け足で。そして私だけ、次の機織りしないといけない。広島市民、何人いるか知りませんが、期限を切られて畳一枚以上の布を織り出すのは多分私一人。もちろん頑張りますが、己の非才は身にしみてわかっている。誰か助けてぇーーーの気持ち。
デザイン系の勉強した人にデザイン教えてもらいたいものです。
明日は伝統工芸展を鑑賞予定。季節と競争しながら遊んでいます。
きょうは友達と待ち合わせて、県立美術館のおいしいボタニカル・アート展へ行きました。
植物画とヨーロッパのアンティークな食器などの展示です。
ティーのテーブルセッティング。
日本風な柄だそうで。しかし西洋風にアレンジされている。
西洋人が考える日本の絵付け。
植物画は一部撮影可能。
こちら柑橘類いろいろ。日本の仏手柑みたいなのもあります。
食用ではなく観賞用。
同じくティーのセッティング。絵付けが色鮮やかで明快。
テーブルセッティング。
ディナーの時の飾り皿。鳥とブドウ。
この上に実際に料理の載ったお皿を置く。
こちら鑑賞用。
えーと用途は何でしたっけ。シノワズリ風?
出たところのショップで小物に食器いろいろ。スポードのマグカップ、よほど買いたかったけど、我慢した。
エクセルでまたスポードを扱うようになったのでしょうか。エクセルの出店でした。
友達に「何か買った?」と聞いたら、「もう捨てないといけない時期だから物は増やさない」とのこと。同感。
先日我が家に来た友達も、娘さんに「いい食器だけ残して残りは捨てるように」言われたそうです。
隣の縮景園へ。一部紅葉。
そこから歩いてアンデルセンキッチンへ行き、ランチしてコーヒー飲んで16:20まで話をする。
アンデルセンキッチン|広島アンデルセン (andersen.co.jp)
こちらはランチに引き続きティータイムで長くいられます。結局今日は約5時間の情報交換でした。
天気もよく、こうして出かけられるのがありがたいと確認し合ってまたの再会を約して解散。
いい一日でした。
天心閣
天空の隠れ家カフェ!宮島の絶景とスペシャルティコーヒー/天心閣
入口がとても分かりにくい。店と店の間の細い路地を行き、勾配のきつい斜面を登る。隠れ家感満点。いやがうえにも高まる期待。
しかしながら手摺りもないのであと何回行けるか・・・
昨日、友達を案内して喜んでもらえました。写真は↑のサイトよりお借りしました。
船で対岸に戻り、また隠れ家カフェへ。
epilo
こちらも入り口が分かりにくい。あなごめし「うえの」の店内に入り、順番待ちのお客さんの間を通り抜けて奥へ。元の蔵の建物がショップとカフェに。
これは以前私の撮った写真。
一階が雑貨のショップ。急な階段を上がって二階がカフェ。
古書が満載。
椅子いろいろ。アンティークなインテリア雑貨いろいろ。
今みたいに機織りが忙しくない頃、時間があれば一人でたまに出かけていました。
宮島には渡らず手前で滞留。いつ言ってもお客さん皆無。私一人でいつまでも。
とても落ち着く場所でした。
こちらも下のショップだけ、友達を案内して喜んでもらえました。
「**さん、いろんなところよく知ってるねぇ~」
はい、出歩くのが好きな私です。
宮島で店を出している昨日の友達に、案内ハガキ送る。
ロビーに置いてもらえるそうです。入場無料なので、一人でも見てもらえたら有難いことです。よろしくお願いします。
友達と総勢3人で。
私だけ高速艇で直接GO!!
港を出ます。
プリンスホテルで追加のお客さん積みます。
見る見る離れる広島市街地。
約30分で到着。知り合いの民宿が見えます。昔は小さな造船所。木造船を作っていたそうです。
宮島は4年ぶりくらい。新しい店も増え、お洒落になっていました。人も多かった。
もう一人の友達が島内のゲストハウス内に店を出していて、そこを訪ねて持参のお弁当食べて、外国からの人と話もして(ケンブリッジから来た20代女性)、カフェに寄り、宮島口の小物屋で道草をし、といろいろ盛り沢山の一日でした。
友達に会ってからは話に夢中で写真ありません。
織りのこともいろいろ相談。なんで昔しっかり習ってなかったのかと反省しています。
暖かいのはあと半月くらいでしょうか。季節に追われるように遊んでいます。
会の展示責任者からメールあり。一週間も前に出したハガキが未着だそうで。最近こんなことが増えた気がする。
作品の詳細に、懇親会も出席の返事をメールで改めて出した。
店は居酒屋風の名前なので、あまり期待していなかったら、ぬあんと昨年ブラタモリにも登場した、さる歴史上の人物の屋敷がそのまま料亭になっているそうで。庭の水は鴨川から引き高瀬川に通しているそうで、いゃあもうびっくりです。京に歴史あり。
そんな由緒正しいところで集まるなら作品、もっと頑張るべきでしたね。今回はもう遅いので次に頑張りましょう。
夜は庭が見られないので、会期中もう一度京都へ行って今度は昼間と思ったらすでに満席。残念。いつかまた、友達と旅行するときにでも。
友達もいろいろ都合が悪くなり、来年は未定。いつかまた、元気で会いましょう。
美術館の玄関前で、友達を待っています。
あちらムーアの広場。後であの広場でお弁当食べました。
シニア割引で半額。これはお買い得。
今の展覧会はこちら。
開催中ー 広島市現代美術館 | Hiroshima MOCA (hiroshima-moca.jp)
コレクション展
枝、根と水道の部品。
日本画。これは楽に見られた。
螺旋階段。
横から。
こちらも。
下から。
考えるのは芸術家。それを仕上げるのは木工職人。
檜の無垢材を設計図通りに仕上げるのは熟練の技のはず。
そちらにも感心しました。無機質の、挑戦的な作品の多い中で、木肌を見ると心が安らぎます。手触りもよかった。
写していいのとそうでないのがあります。
写真はSNS発信もOK。
続いて企画展。
大江健三郎へのオマージュ。
難解な作品が多かった。
こちら大型扇風機をたくさん、一気に回して強風を起こす。
窓。
現代美術を見ると、いつも軽く疲れる。自分の常識、感性に揺さぶりを掛けられるから?
友達とお弁当食べながら、この三か月の近況報告。月半ば、昔の職場の仲間で名古屋へ行くとか。同世代とは言え、歩けない人もいるそうで、その人は不参加とか。
動けるうちにやりたいこと全部やっておこうと話し合う。黄昏に向かう人生の残り時間と競争する日々のはずだけど、その只中では切迫感はない。
先日雑誌で読んだ萩本欽一氏の話。78歳までは30代の続き。それから後で自分の中の年寄りと出会うそうです。なるほど。
昔、教員をしていたころ、萩本欽一氏によく似た生徒が同じ学年の他のクラスにいて、氏名も一字違い、他の先生が冗談で「お前、欽ちゃんの親戚か?」と聞いたら「はい、おじさんです」と答えたと、職員室で話題になっていた。ほどなくその生徒は東京へ転校。まあそれだけの話ですが、78歳というのが実感がこもっていた。私は78歳でどうしているんでしょうか。
友達に里芋貰う。親戚からもらったそうです。
シイタケ一袋、まとめて戻してまとめて味付け。冷凍保存してその都度使えばいいと、先日、親族女性に教えてもらった。で、やってみました。
煮物、すし、夏なら素麺などにいいですね。うどんもいいかも。
それにつけても機織りに追われる日々。
昨日は近所のお寺の文化祭に出す作品3つ、展示用に棒と紐付けて、緩衝材で巻いて風呂敷に包むだけで2時間くらいかかった。年取って、とろくなっているし、あちこちに突っ込んでいるあれこれを引っ張り出すのに時間がかかる。
10/11
午後から粗筬、緒巻、糸がもつれて手間取る。何とか織り機に取り付ける。
10/12
早朝から糸のもつれたのをほどく。整経後水通しして、糸の表面がほぐれたらしく遊び毛たくさん。それが絡み合ってもつれる。気長に直す。
二種類の違うメーカーの糸を使ったので、濡らしたけど、本来は完成後に水通しをする。糸が少し痩せたように見える。
昼間は出かけて夕方から448本の糸を綜絖の穴に通す。
終わったら23時。
一日が長かった。。。。
先日、夫はイレギュラーで仕事したので、昨日は全日休みにしました。
私の誕生日の第二段として、北広島町へ山野草見に行く予定でしたが、8月に2回も行ったのでさすがに飽きて、街中で遊ぶことにしました。
メルパルク側から。
ひろしまゲートパーク|HIROSHIMA GATE PARK - 旧広島市民球場跡地
球場の跡地が公園に。明るくて開放的な新しいスポットです。
とりあえず昼ご飯に。
上の写真だと左の階段上がってすぐのgood spoonイタリアンの店です。
100席近くの店内、ほぼ満員。平日の昼間、殆ど女性のグループ。
昨日に引き続きピザを。アンチョビとトマトソース。
しっかりした塩味でした。
こちらは生ハムとチーズ。
どちらも一昨日のピザよりボリュームありました。
各自にサラダが付いています。
暑いのでドリンクも。
店を出たところで解散。各自で帰宅。
球場の名残で、建物が円形に建っているのが面白いです。
テラスから公園全体の眺め。
サッカースタジアムは年末には出来るそうです。
下りてぐるりと回って行きます。
向こうはリーガロイヤルホテル。手前はNTTなど。
今日はテント下には立ち入れません。
あちら折鶴タワー。右に丸く、看板の上あたり、原爆ドームでしょうか?
こちらは大繁盛。お客さんが外で並んでいました。
ハワイ料理。朝食メニューを終日提供。
オクトーバーフェストは、ドイツ発祥のビールの収穫祭。
ビールの新酒を飲んで楽しむ。広い会場で大いに盛り上がることでしょう。
ついでに年末には、同じくドイツ由来のクリスマスマーケットもしてほしい。
今まではアーバンビューグランドタワー前の通路で細々と。ここなら会場広いし、アクセスいいし。
こう温暖化では12月の屋外もそう寒くないのでは。
広島に新しいスポットができて、ちょっと嬉しい~
番外。
メルパルク広島内、アストラル。ここもいいのですが、今年の秋は新しいスポットへ行くかも。市内各地、遠くから来る人と待ち合わすにはバスセンター徒歩圏内が便利です。
お手軽なお出かけでした。
昨日は誕生日でした。きょうから業界団体の国保を離れ、後期高齢者医療保険に加入します。いゃあ、はるばると来ぬる我が人生かな。しかし、足腰元気な間は年寄りの気分にならずに、今まで通り過ごしましよう。
夜、ご飯に行きました。お酒飲むので電車で本通りまで。
広島国際ホテルは広島では早くに開業した老舗ホテル。私が18歳で来たときにはもうあったと思う。最上階は展望回転レストラン。懐かしの昭和の豪華アイテム。今は貸しオフィスになって回転していません。
地下のレストランです。
店内も昭和の面影があり、私たち世代には落ち着きます。
でもメニューは新しく、おいしくいただきました。
サラダ。ボリュームあり。
スズキのポアレに野菜いろいろ。
肉いろいろに豆のトマト煮込み。
あとは飲み物少々。
年取って少食になったようで、2人でお腹いっぱいになりました。
この店は6月に美術会派の年に一度の例会をした店。
国際ホテルも最近行かないし、地下の店は初めてでしたが、落ち着いたいいお店でした。
7月の懇親会の酔心もよかったし、12月の京都はまだ店は決まっていないようですが、期待しておきましょう。
そして来年は頑張ってまた入選して、上野精養軒へ行きたいものです。多分今まで通りの店のはずだから。
いやいや、どうも私、本末転倒している。機織りはどうでもよくて、懇親会、反省会に参加する気満々のようです。
でもねえ、そのくらい楽しいことがないと機織りなんてやってられない。やりだすと楽しくて時間忘れるけど、織機の前に自分の体を持っていくのが気合が要る。
景気づけにまずはブログ投稿(/ω\)
8/27日曜日、一人で三段峡へ。
太田川支流、柴木川上流の深い渓谷。木と山野草の様子を見に行きます。
10時 バスセンター発、益田行きに乗る。戸河内落合で下車。10分くらい歩くと三段峡入口に着きます。
旅館、食堂など。日曜日ですが、人は少なめ。
まず川を渡ります。カヌーに乗っている人がいます。
下流は杉林。公園ではないようです。
奥に二段滝、三段滝とあるそうですがだいぶ歩くので、いまだ行ったことありません。
遊歩道は崖に貼り付いていて狭い。足元に川が。
遊歩道横、イワタバコの群落が。
小さな花が残っていた。花期はほぼ終わり。
クサアジサイ。
エビガライチゴ。
時々縁が。
谷は深い。
小さな滝。
説明版。
観音様に見立てています。
イワレンゲ。
コガクウツギ。咲き残り。
ホツツジ。
一時間ほど歩くと空模様がおかしくなったので、急いでお弁当食べて引き返す。
橋まで戻るといきなりの豪雨。旅館前の屋根のある休憩所で雨宿りする。
30分ほどで雨は上がりました。
霧立ち昇る山里。晩夏。
急斜面を利用した水力発電。
手前には昔からの集落が。
山里の夏。集落には民宿もあります。
昭和40年代から30年近く国鉄→JRの路線がありましたが、今は廃線に。
駅舎跡。
夏休み最後の日曜日、人少なし。
殆どの人は高速道を車で来て、用事が終わればさっとと帰る。
列車に乗って小旅行していた時代は賑わったのでしょうか。
この後15時のバスで広島バスセンターまで。16時半ころ着。
夫と付き合い始めて、初めて遠くへ出かけたのが三段峡でした。行きは国鉄で、帰りはバスで。とても遠かった。そして50年以上前は人が多くてとても賑わっていた。
今は遊ぶところが増えて、名勝と名乗る、川の流れや奇岩を見る観光地はあまり人が行かないようです。
特にこちらは遊歩道が狭くて川へも行けず、山へも行けず、単調な薄暗い道をひたすら歩くと渡し船があり、対岸の茶店へ。滝はさらに奥にあるらしいです。
友達に話したら、今度連れて行ってと言う流れに。面白くないよと言ったけど、それでもいいらしいです。
まあ私たち、どこでもいいんです。話して食事して、自分を楽しく遊ばせて一日が終わればよし。
先月伊吹山で。盛んに啼いている鳥。
昨日は友達グループで待ち合わせて「高野豆腐店の春」という、尾道を舞台にした映画を見た。
尾道は細い路地と古い町並み、街は山の斜面に広がり、ちょっと上がると海が見える、映画の舞台にはいい場所。
古くは「東京物語」の東山千恵子、「私たちはまだいい方だと思わないと・・・」の浄土寺。昨日の映画でも浄土寺が出てきた。いえいえ、そこまで遡らなくても大林宣彦監督の尾道三部作など、尾道が舞台の映画のあれこれ。
映画は豆腐店の頑固な老主人を巡るあれこれ。ほろりとして面白い、親しみやすい人情劇に仕立てられていました。
初めは5人の予定だったけど、2人は都合が悪くて不参加。私も暑いし、機織りは気になるしでよほどさぼろうかと思ったけど、そういう時こそ思い切って出かけてよかったと思った。暑い時には家にいてもだらだらしがち。
伊吹山で。
映画の後には、映画館に併設されたカフェでしばしの情報交換。
中の一人が個人病院に専門職として勤めていて、そこの奥様の話。
中学からミッション系の私立→東京の私立大学→結婚というコースの奥様は、医療関係の資格はなく、実際に仕事をするわけでもないけれど、よく仕事の現場に来ていたとか。
個人経営の病院だとままあることですが、それは古いタイプの奥様。昔は住み込みで若い女性を預かっていることが多く、細かな気遣いも必要でしたが、今はスタッフは使用人と言うよりは専門職。専門的な仕事なら信頼して任せ、指導監督も院長が一括した方がスムースに行く場合もあるようですね。
もちろんそれぞれで事情はいろいろ。奥様が出ていくのを一概に否定するものではありませんが。
それよりも医師に嫁ぐための、中学受験からの長い戦略。そのために県内の辺鄙な場所から広島市内に下宿するのもいとわない。私には余りに縁遠い世界。
50年以上前、まだまだお見合い結婚が盛んな時代、私の実家地方ではその業界にお見合いで嫁ぐなら持参金は一千万が相場と、高校が同じだった人が話していた。学校出て勤めていた私の初任給が2万円の時代です。いまだといくらになるのでしょう。
お見合いの世界はなかなかにシビアです。まあそれはどんな業界もそうかもしれません。友達の娘さんの縁談で、研究者なので持参金はこれこれと仲人さんに提示され、その先へ進めなかったそうですが、逆に言うと分かりやすい世界かもしれませんね。
と言うようなことを昨日は話したかったけど、人さまのあれこれ話してその場が楽しくなるわけではなく、止めておきました。
この年で振り返ったら、人から与えられる幸せより、自分で手に入れたものの方が、ずっと自分を支えていることに気が付きます。
うーーむ、ちょっと負け惜しみになったかな。
人は生まれる時と場所を選べない。その場所で頑張るだけ。
ますます負け惜しみ。
広く考えたら、その方も事業の持続、継承が大命題。そのために頑張っていたと思う。
伊吹山で。中央登山道から駐車場を見る。
それともう一つの別件。別の友達が私と共通の知り合いとの付き合いに疲れたとラインの電話で縷々告白してきたのは一昨日。
長い人生にはいろいろな出会いがあり、時間と共に自分も変わり人も変わる。違和感感じるようになったら少しずつ離れる。
「ごめん、その日は都合悪いけど、次は絶対誘ってね」
これを三回くらい繰り返したら、たいていの縁は切れそうです。
逆にこちらがまだ付き合いたいのに誘われなかったり、ましてや今までのグループは続いているのに自分だけ仲間外れになるのはとても嫌な感じだけど、それもまた世間にはありがちなこと。時間の流れと人の心の変化は止めようがない。そういうものと割り切り、次の場面に踏み出したいものです。
シシウド。伊吹山。
頂上の店の人が柵をして保護していた。そこだけはかろうじて残っている。