日記

日々のあれこれ
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松江、出雲の旅

2024年04月30日 | 旅行

2月に従妹と松江、出雲を旅行し、たまたま食べたおいしいお蕎麦の話をすると、夫が行きたくなったとかで・・・

松江城近くへ車を停め、蕎麦屋を目指します。

堀端のアヤメで、もう初夏の感じ。

11時開店の店に11:30に着いたらすでに大行列。1時間待って店の中へ。そこで20分くらい待ち、結局食べ始めたのは13時。

手打 神代そば (かみよそば) - 松江しんじ湖温泉/そば | 食べログ (tabelog.com)

待ちくたびれたのと、暑さに疲れて味は分からず。普段なら文句言う夫も自分が言い出したことなのでおとなしく待っていました。その態度や良し。

私達の少し後ろで品切れになり、閉店したようでした。

やれやれ、駐車場へ行く途中にホーランエンヤ伝承記念館がありました。

ホーランエンヤ伝承館 (matsu-reki.jp)

豪快な海のお祭りです。

舳先と艫に人が乗り、漕ぎ手の音頭を取ります。どちらも男性です。

船の展示。

さらに歩いて行くと、神社の境内で神楽の上演中。

本場の石見神楽です。鬼退治のような演目でした。左の般若のお面の口から火と煙が出て迫力があります。

おはやしの音も大きくて、地区の人たちが見物しています。

図らずもいいものを見せていただきました。


続いて中海に浮かぶ大根島の由志園へ。

温暖な島では昔から花栽培、特にボタン造りが盛んで、昭和の時代、個人で牡丹園を開いたのが今では立派な施設になり、観光名所になっています。

入口入って回遊式の庭園を歩きます。

新緑がきれいで、陰に入ると涼しい。いい季節です。

藤はあと一週間くらいでしょうか。

奥が牡丹園。花いろいろ。

元気の出る黄色。

優美。

そして華やか。

今度は松江市内を通過して玉造温泉へ。私4度目。夫2度目。

この温泉街はJRの駅に近く、松江からの路線バスもあり、車を運転しなくてもアクセス容易、女性同士の旅行にもピッタリではないでしょうか。

昔から開けた温泉街のようです。

今回は温泉街の最奥近く、長生閣に泊まります。直前に探してようやく一部屋空いていました。

12.5畳の部屋です。

右奥に小さな部屋あり。

机があり、手元も明るく、ここに布団を持ち込んで、一人で寝ました。

夜中に目が醒めて、本読んだりします。

眺めがいい部屋でした。

食事はレストランで。仕切り付き。

前菜。

垣根の上に檜の葉、その上に刺身。

グーツグツグツと煮えています。

肉にソースいろいろ。

春の蒸し物。おこわ、アナゴ、タケノコなど。

土鍋で炊いた鮭といくらのご飯。

その他にシジミの佃煮、漬物、シジミの味噌汁など。

デザートは大きなパフェ。びっくり。

無理して食べる。

どら焼きはもう無理。持ち帰って、翌日車の中でおやつにしました。

楽天トラベルの何かのランキングで、こちらの宿と白石家がランクインしていました。

白石家は二度泊まったので、こちらにしてみました。

温泉は熱め、ひろびろとしたきれいな風呂でした。

湯船の底にメノウの輪切りを敷き詰めています。とってもきれい。

きれいな湯につかれば自分もきれいになれる??

写真は宿のサイトよりお借りしました。

翌朝は宿の近くの神社まで行き、

橋の上から温泉街を見て、出雲大社へ行きます。

こちら夫の希望。私は今年二度目なので、横の方を通過して鳥居の手前で待っていました。雨が降り始めます。

二日目は行列のない蕎麦屋で。行列はなかったけどおいしかったです。

続いて日御碕へ。

日露戦争の前にできた灯台。中はレンガ、外は石。

たぶん38年ぶりくらい。その前はまだ三男が生まれてなかった45年くらい前。高速道路もない時代には島根県へ行くのも大旅行でした。

三男を抱いて上まで登った記憶があるけど、三男はおっさんになり、この私は年寄りに。今回は登りません。

雨に煙る日本海。時折海鳥の声。しとしとと雨が降ります。

この後、雨の中を車で帰宅したのでした。

昨年の秋以来、久しぶりに夫と旅行。年明けから夫は背中が痛くて通院していて最近ようやく落ち着いたのです。

雨が残念でしたが、涼しくてよかったかも。夏までにあと一回は行きたいと言ってます。行けるかな・・・??

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4/19 春の桂離宮

2024年04月30日 | 旅行

4/19

近くの喫茶店で休み、時刻が来たので受付へ移動します。

事前に予約していたのは私達を含めて4人くらい、あとは当日朝8:40から受付で空いている時刻で予約、30名の枠に余裕があれば直前でもOKのようでした。

念のため、お出かけの時は事務所にご確認ください。

昔は日時指定の往復はがきで申し込みだった気がしますが、今は敷居が少し低くなっているのかも。

実質の見学時間は1時間、見学料は千円です。


友達、初めて。私は一昨年の秋に続いて2度目です。

あちら正門。内側から見たところ。皇族ほか各国貴賓以外はあの門ではなく、通用口から入ります。

サツキの季節。

茶室。

西側から。

サツキの季節。

持仏堂。八条の宮家がなくなり、位牌は別の場所にあるそうです。

書院。一昨年の工事は終わっていました。

床が高いのは庭の景色や月を観るためでしょうか。

こちらは手前で結界があります。

歩くのは敷石の上だけ。庭は自由に踏めず、一列で見学です。

バス停への途中で。

桂垣は、生きたままの竹を曲げて縛り合わせて垣根にしています。

歩いて数分のバス停から京都駅へ。

乗車券を買ってのぞみの上りと下りに乗り、解散です。

私は自販機でカード払い。友達は窓口で現金で払うつもりでしたが、ものすごく時間がかかりそうなので自販機に行ってカードで払いました。

私は旅行ではなるだけ現金は使わない。大抵のところはカード、ペイペイで済ます。現金使ったのは上野精養軒の懇親会と交通系のカードのチャージくらいかな。これは仕方ない。

懇親会は同じ額だけの賞金貰ったので差し引きゼロですが、東京へ出かける交通費その他考えると大赤字です。

何事も趣味にはお金がかかる。絵は搬出入の費用も大変ですが、布は巻けばいいので安価です。

昨日で東京の中央展も終わり、作品が帰って来るのでしょうか。それとも巡回展で各地を回るのか、知りません。とりあえずは名古屋、その後各地を回って最後が7月の広島。梅雨明けの頃です。地元の友達に見てもらうのを楽しみにしています。

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滋賀、京都友達旅行最終日

2024年04月27日 | 旅行

高校とこちらの学校が一緒の友達三人、旅行始めたのは10年前。

名古屋、四国、広島を回り持ちで案内していたけど、2年間は新型コロナで中止。昨年は一人が事情があって不参加。今年も引き続きで残念。

3人だと会話が何通りにもなり、楽しいので、彼女の復活を待ちましょう。

石山寺の後、三井寺へ。こちらは延暦寺から分かれた天台宗。格が高い。仏像も立派なのが本堂にたくさんあった。

紫式部の父、藤原為時が晩年こちらで出家したそうで、式部の写した後拾遺和歌集?の複製を展示していました。とても流麗な文字。流麗すぎて読みにくかったけど、字は書きなれていたことでしょう。

最近ネットで、ほんとはどうだった?という詮索を見ますが、どうなんでしょうか。

紫式部日記は中宮彰子が宿下がりをして子供を産むときに、一緒に道長の土御門邸に滞在した時の日記。道長に声を掛けられて、拒絶の返歌をしたそうですが、まずは断るのが作法だそうで。

一回目から、待ってました、どうぞでは風情がないらしいです。その後は分かりませんが、断る理由はないのでは・・・という意見もありますね。のちに為時がいい官位を貰ったそうなので、そういう打算も働いたはず。

平安時代の貴族が全員、広大な寝殿造りに住んでいたわけではなく、あれは妃を出せる家の朝廷の代わりの建物だそうで。度々火災に遭った内裏から妻の実家に避難してそのまま住み続ける帝もいたそうで、そうなれば臨時の政庁みたいな役割も建物が果たさなければならない。それで広い・・・ということ建築史家が書いていました。

光源氏が女性の元へ忍んでいくときも、御簾をかき分けるのと、襖を開けるのと、相手に身分によってきちんと書き分けているそうで。女性にマメな光源氏のお蔭で、建築史を補強する物語ともなっていますね。

今のドラマだと、倫子の元へは御簾を掻き分けて。まひろとは屋根も破れた廃屋での逢瀬。環境違いすぎ。シナリオライターもうまく書いていると思いました。


話がそれまくりましたが、石山寺、三井寺ともに大河ドラマシフトを敷いていて、参拝客もこれから増えることでしょう。

三井寺は世界遺産にもなったそうで、またいつかゆっくり見たいと思います。

ホテルは大津駅前。ウェルカムフルーツをコーヒー飲みながら頂き、外へ行くのも疲れるので夜はホテルで食事。

翌朝は京都駅に荷物を預けて錦市場へ行きます。

友達は買い物好きでいろいろ買い楽しそうですが、私は荷物が増えるのが嫌で何も買いません。

予約時刻が来て斗米菴という店で、お昼の定食をいただきます。

いろいろな食材が入っています。はんなりとした味です。

八寸。

吸い物。

季節の八寸定食とかいう料理でした。おいしくいただきました。そのあと寺町通りを鳩居堂まで。友達は便箋など買っていたけど、私は何も買わず。

そこから阪急で桂まで。バスで桂離宮まで。

予約時間まで間があったので、事前にリサーチしていた近くの喫茶店へ。

夢元

喫茶夢元

閉店の札が掛かっていますが、店は人の気配が。入って見ると日本人ならいいと席に通されます。

店内はお客さん3人。一人はノリのいい中年の女性。コーヒー運んでくれるのでスタッフとばかり思っていたら、「ほな、帰るわな」と店を出るのでお客さんと分かる。

私の隣はぶっちぎりの高齢女性、年を聞いたら95歳とのこと。近所に住んでいて毎日手押し車を押してここへ来て一日滞在するとのこと。向こうの席の年配男性が、近所とちやうで、20分はかかると言っている。

耳が遠いそうで、こちらの問いかけにはすべて男性が答えてくれる。

なんかお店というよりはご近所の集まりに、私たち二人が飛び入り参加したみたいで、普段着の京都の顔を楽しませてもらいました。

コーヒーにチョコレートとよそからもらったというお饅頭もつく。

これつかい、と95歳のおばあちゃんがごみ入れくださった。

これです。

ちゃんと準備しているところが素晴らしい。それからしばらく世間話をして時間が来たので私たちは歩いて2分くらいの桂離宮へ。

友達初めて。私は一年半ぶり。修復中だった書院の工事幕が外され、今回は春でまた違った印象でしたが、話しが長くなるのでまた後程。


新技法シリーズ、タピストリーを織るはアマゾンで中古で6,500円。 Amazon.co.jp: タピストリーを織る: 基本パターンと制作への展開 (新技法シリーズ 79) : 島貫 昭子: 本

3,500円でヤフオクに出ていたので入札して、誰も買わないだろうと油断していたら3,600円に付けた人がいて落札し損ねた。

でも近くの図書館が持っていて、借りてきた。1978年初版。1987年再版。しばらくはこれで間に合わせる。

 

 

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東京、滋賀、京都、よく歩いた

2024年04月26日 | 旅行

4/17 東京

110回記念に創設当時の画家の絵を展示。

手前、黒田清輝は前身の白馬会を作った人。

10回で解散後、若手画家が中心になって光風会を立ち上げる。その頃は洋画家が発表する場所は少なく、展覧会は販売会も兼ねていたとのこと。特に主義主張にない集まりは物足りないようでもありながら、緩やかな繋がりが一世紀以上続いた秘訣なのかもしれない。

お互いの立場を尊重して対立しない。緩やかにつながって行く。これって、夫婦関係にも言えそう。会派と違って出入り自由というわけにはいきませんが。

工芸の展示。

題名は変に凝ったのにしない。凝るのは作品、題名はあっさりと。

いいお天気です。

強化ガラス製?のルーバーで光を調節しているらしい。


シンポジウムに作品研究会と疲れてしまったので、ホテルへ戻り一時間くらい横になっていたけど、夕方になって上野まで出かける。

JR上野の公園口で出る予定が、地下鉄に乗ってしまい、公園口へ出たけれど、どこをどう迷ったか池の方へ出る。不忍池?

もっと北にありそう。丘を登る。まだまだ先らしい。

着きました。

受付して、受賞者は前の方に座ります。

隣の兵庫県から来た女性が、別の店へ行ってたそうで、「それなら本店」と教えてもらったそう。

授賞式の部分が長引きました。来賓多数。あいさつ丁寧。久しぶりの光景です。コロナでずっとできなかったらしいので、盛大な集まりになったようです。

お料理はおいしかったです。ソースなどに凝っているわけではなく、むしろシンプル。いい素材を使っているおいしさでした。

帰りは、同じ地下鉄に乗る人とホームまで。来年がもしあるとしたなら、次は迷わずに行きたいものです。


翌日は10時前に友達と名古屋で待ち合わせ。滋賀を観光して大津泊まり。

まずは石山寺へ。ちょうど門前でフリマをやっていた。桜がまだきれい。

石山寺。私も友達も二度目。でも20年くらい前でほとんど忘れていた。

参道。

お寺は瀬田の唐橋の少し下流、瀬田川?に面している。断層で東方向の見晴らしがよく、古くから月の名所だそうです。

本堂横の人形。

臨時の大河ドラマ館。

五節の舞の撮影時の衣装だそうです。唐衣、裳、引腰のみ。新しそうでした。

放送の台本。優美。

ここで道長、まひろをグッと抱き寄せる。などと書いているのでしょうか。

妻になってくれ。

それは北の方に・・・ということ。

北の方は無理だ。

じゃ妾に?・・・そんなの嫌、耐えられない。

やがて巷で評判の物語作家になり、妃になった娘を教養方面から支える女房としてスカウトされる。そこへどう話を持っていくのでしょうか。


どんなときにも人は愛があれば生きていける。それから仕事。それは20年以上前、被爆者の話を聞く活動をしていた時に思ったことでした。

そして水。一面の焼け野原に残った水道の蛇口。被爆三日後でもひねると水が出たそうで。いえいえ、被爆当日も水は流し続けていたそうで。

水があればとり合えず命を繋ぐことができる。

小道具?

三井寺には複製ながら、紫式部の書いた字が写本として展示してましたが。

いいお天気で旅は快調に進みます。友達とは1月以来です。あの時は名古屋で旅行の詳細を詰めたのでした。今回は彼女が担当で、ホテル、食事処など気を遣って貰いました。

毎日13,000歩くらい歩き、疲れました。

続きはまた後程。

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目からうろこの機ごしらえ

2024年04月25日 | 機織り

下絵の完成には2日間だけ。

昨日はデザインをあれこれ考えて寝たのが26時。気になって今朝は5時半に目が醒めた。

続きを早くと思いながら、試験前の試験勉強のように、取り掛かるのが億劫で庭木を切ったり、鉢を植え替えたりして10時半スタート。

午前中に2/5スケールで絵は完成。本日中に方眼紙に書き換え、実物大に拡大しないといけない。

出来るかな。明日は8時半に家を出るので、何としても今夜中に。頑張れ、婆ちゃん。


先日貰ったカラーコピーの一枚に、整経から機ごしらえの図解があった。

綴れ織りは糸の本数が少ないので、1本ずつするらしい。

私は今までは4本同時に。

驚いたのが機ごしらえ。緒巻に糸を巻き取ったり綾返しをせず、すぐに織り機に持っていき、本筬、綜絖の順に通して最後に緒巻に結ぶ。そこから巻き取って最後に手前で結ぶ。

本当に簡単そう。

私の織機はX機なのでやりにくいけど、横棒2本渡せば解決すると思う。

初心者の頃に(今も初心者ですが)泣かされた綾返し。一大決心で櫛筬を誂えたのに、それも使わなくてもいいなんて。

織りでも何でも一度外の風に当たることは大切ですね。

昼夜織りの本数は今年の作品は5×4×120=2,400本。綾棒を動かしつつ巻いて行くのがどれだけ大変だったか。

その難行苦行から永遠に解放されることを期待しています。


本日電気工事が入って、夫の仕事はお休み。冷蔵庫は家から延長コードを引いて対応。

思えば1993年の19号台風で一週間停電。表通りが先に復旧したので、あの時のコードです。

31年前にはスマホもなく、インターネットも一部マニアだけのパソコン通信。今、停電すれば悪影響は計り知れない。

何もかもマイナカードに載せるのも不安じゃないでしょうか。


後で気が付いた。一目に複数本入れるのは↑のやり方ではできない。やれやれでした。

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大学初講義

2024年04月24日 | 機織り

昨日は勉強を始めた大学の、私にとっては実質の初講義でした。先週は一人でガイダンス。本来は週に一回、別の曜日ですが、昨日は学生さんへの導入としてつづれ織りの歴史の座学があり、出席させてもらいました。

先生、助手の先生、学生さん(2年生?)3人、それに私。私一人で平均年齢をだいぶ上げていますね。

工房横のセミナー室で13時から17時まで、途中10分の休憩をはさんでしっかり学びました。

たくさんの書籍、図録を見て、紀元前の遺跡から見つかったつづれ織りの断片に始まり、西洋、東洋でどのように発展してきたかの概説。

特にフランスで王侯貴族の城や館の装飾として、中世に全盛期を迎えたとのこと。図録、貴婦人と一角獣のシリーズは、本当に見応えがあった。背景の百花模様は庭の花の代わり、ウィリアムモリスがその流れを汲むという。

フランスでは今も国立をはじめとしたタペストリーの工房が各地にあり、すぐれた作品を産みだしているとのことでした。

今でも、日本人の織りの留学先はフランスだそうです。

日本では主に和服の帯として作られますが、大きなものとしては祇園祭の山車の装飾、そして劇場の緞帳だそうです。意外な所では電車バスの模様の入ったシートの布。京都の有名メーカーが作るそうで、知らんかった。

街に美術あり。

入札の資料として?50㎝四方の緞帳の見本がいろいろあり。とてもごつい糸で、全体の重さやいかばかりか。初め、ギャッベの座布団かと思った迂闊な私。

で、最後に「本学名誉教授の遺作の展示が今日まで、5時まで」という話になり、駆け足で学内の美術館へ移動。

初代の教授の御遺族から委託を受けた見事なタペストリーが10点ほど。どれもでかい。2m×3mくらい。

今まで見たどのタペストリーよりもデザイン明快、そして和風を感じる。京都の芸術系大学の出身で、当地の大学が開学したとき招聘されたらしい。

本日の先生の話だと、広島、京都、東京で講義を持っていたとか。東京は東京藝術大学で、織の講座ができたときだそうです。

見応えがあってほんとに感動した。近畿地方の美術館で数年前に展覧会があり、その時の図録がまだ買えるので購入するつもりです。全然安い値段です。

その他に先生に見せていただいた本で、今も買えそうなのをネットで探しましたが、新技法シリーズの一冊はもう50年以上前の本ですが、とても高かったです。でもいずれ買うかも。23,000円のサイトもあった。

そのシリーズの別の本を買った時も、一冊一万円くらい、新宿区図書館の廃棄図書の印が押してありましたが、織の技法は有史以前からのもの、今でも十分使えます。

もう一つの本はメルカリで630円。メルカリは送料込みなので嬉しい。アマゾンは他のシリーズ本2冊と抱き合わせで4,000円+送料。

これからも本は気長に探すことにします。


次は金曜日までにデザイン考える。あと二日しかありません。

しかし、婆ちゃん、宿題がないとぼんやりしているだけだから、頑張りましょう。

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東京、美術の旅

2024年04月21日 | 旅行

4/16

午前中4時間弱かけて東京まで。

中央本線へ乗り継ぎ。東京駅の駅舎が見えます。

今回の旅、どんな出会いが待っているのでしょう。この年でもちょっと期待してしまうから、18歳で上京した同窓生たちの高揚感はいかばかりだったか。

「東京、俺はお前と〇〇したい・・・」は大江健三郎の「遅れてきた青年」の冒頭部分だったでしょうか。

50年以上前、東京ははるかに遠い花の都でした。

国分寺駅から某美術大学へ。卒業制作展をやっているそうで。

途中、JA東京むさしがあり。昔は農村?

着きました。桜が残っています。

美術館のエントランス。奥が図書館。

サモトラケのニケは我が地元の大学にもあり。

椅子とか・・・

椅子とか・・・

染色の作品。

ポップで若々しい。

着物の中で子供たちが遊ぶ。

繊維製品を使った造形。

着れるようです。

ストッキングのような布に綿を詰めています。右のも着られるようです。

二重になっている。

同じく。プリントの上から薄い布を掛けている?

染色。

大学前。今から帰ります。

途中、津田塾大学あり。同窓生で進学した人も。

ホテルへ行くのは早いので、お茶の水で下りて古書街へ。

ずんずん歩くうち、直接行った方がいいことに気が付き、さらに歩く。

向こうに見えてきました。神田の須田町交差点に面しています。

チェックインして夕食へ。旧中山道近く。18時頃だけど、お客さん多し。カウンター席に一人、何とか座れた。

美味しいお蕎麦でしたが、やや量が少なめ。大東京の話のタネに。

部屋からの見晴らしがいい。夜は車も少なく静かでした。

最上階に温泉あり。この日は疲れて早く寝たのに、真夜中前、スマホの地震速報の音で起きてしまった。

夫に電話したらかなり揺れたとか。

今東京で大地震に遭遇したらどこ逃げればいい?少し不安になる。


翌日。

街が動き始めました。地下鉄で国立新美術館まで行く。

会場。

工芸は少しだけ。絵は何百点と展示している。

こんな感じで。180㎝×110㎝くらい。

棒が太いのでフックを付けてもらっていた。

午後からそれぞれの作品研究会があり、指導、批評いろいろ。有難く承る。来年の糧にしたいのですが、毎年、難儀なことです。上京するのも体力勝負。


東京で2日間、友達と待ち合わせ滋賀、京都で2日間。しっかり歩き、歩きすぎて疲れ果て、土日はのんびりしています。

荷物は最小限にして、バッグも軽くしているのに、後は自分の体重を減らさないと地下鉄の乗り降りが大変と気が付いた。

駅の中でJRの方が移動距離は少ないのかな。上野の山も複雑で・・・これはいずれまた。

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東京でよく歩いた

2024年04月18日 | 日記


ホテル近くの老舗蕎麦店。


ホテルは神田、本郷通りと何とか通りの角地。
斜め向こう、トラックの出てきた道が旧中山道だそうで、東京に歴史あり。



4年ぶり開催の懇親会は盛況でした。500人はいたと思う。黒田清輝を、ついこの間の人のように話す来賓あり。
脈々と続く日本美術界。
スクリーンに受賞作品の映像が流れてきました。

田舎者の常として地下鉄の出口を間違えて大回り。
帰りは横浜の人といっしょに。毎日よく歩きました。
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タケノコとフリマの日曜日

2024年04月15日 | 日記

14日の記録として。

県内あちこちのタケノコのニュース見て、夫は気もそぞろ。

急遽タケノコ狩りに行くことにして家族ラインで告知したら、嫁ちゃんと孫一人が参加希望、8時過ぎピックアップして墓地兼タケノコ山へ向かう。

バイパスが開通してから30分と早くなった。

9時前に現場着。けど沿岸部と違って山の中、しかも舅が相続したのはその中でもまた山の中で、日当たりが悪く一本も出ていなかった。

残念がる孫。のこぎりで周辺の木を整理する5年生。

薬師堂前のワラビは嫁ちゃんと孫に採らせた。私は火曜日から出かけるので、譲る。嫁ちゃんにあく抜きの仕方を教える。これぞ姑の王道にしてうざい義母。多分知っていたのでは。

昨日は県内の別のところから、義妹一家全員7人も来ることになっていたが、9時にはまだ家にいるとのこと。タケノコがないと知らせたら、墓参りだけして帰るとのことで、結局昨日は出会わなかった。

やれやれと車に乗る直前、タケノコ林の端に一本だけ顔を出していたので五年生に掘らせて、あく抜き用に椿の葉は私が採って、これも持たせた。

あと2回くらい行くそうです。20年くらい前までは4月の末と日を決めていたのに、次第に早くなります。これも温暖化?

姑存命中は、義妹夫婦も呼び、我が家からは夫も参加して賑やかにタケノコ狩りしていたらしいけど、私も息子たちもその時は行った記憶がない。

呼ばれたこともなかったと思う。一度墓参りについて行ったら、「あら、**さん、来たの?」と言われたのでそれからは不参加。

義妹一家が毎年タケノコを採りたがるのは、その時の楽しかった記憶があるからでしょう。もちろん来てもらうのはいいのですが、姑亡きあと、私たちが行かなくても自分の友達数人とタケノコを掘りたいと頼んできたことも。その時は、知らない人に山に入ってほしくないと夫が断っていたようです。

タケノコ山は手入れが行き届かないので次第に暗くなり、最近はあまり生えなくなりました。せっかく来てくれたのでわずか2本を持ち帰ってもらい、竹藪の整理を頼んだ長男次男にはなにも渡せないこともあり、残念でした。

「でもあの人(長男)は恨み言言わないのよね。一緒に渡した(私が海で採った)ワカメで喜んでいた」

嫁ちゃんの答え

「**さんは絶対に人の悪口を言わないんですよね」

「そうだね。子供がそのまま大人になったようで心が洗われるよね」(それはそれで問題あるけど)

と二人で笑い合う。

昨日は孫が早く帰ってゲームしたいと言うので、道の駅に寄らずに残念。今度は先に寄って後で墓参りとタケノコですね。

長男が栽培したセリ一束貰う。長男はミツバだと言い張る。昨年私がセリ、ミツバ、ミョウガの苗をやったそうです。忘れていました。農業男子は遊びにお金がかからずに結構です。

私たちの息子なので至って地味に。

義妹一家ですか・・・後で来たのかもしれませんが、夫からは何も聞いていません。

我が家の孫も大きくなって、ついてくるのもあと1、2回でしょうか。時間の過ぎるのが速いこと。


昼前には帰宅。午後から近所のフリマに。春になって出店多し。

和布で作ったスマホケース買いました。

開けたところ。縮緬と羽二重。

背面。

カード入れもついている。こちらの裏地は江戸小紋。

斜め掛けにして旅行に使う予定です。

千円を800円にまけてもらう。母が生きていたら、買ってプレゼントしたいもの。晩年まで、外出と旅行の好きな人でした。


先日会った友達から、クラフト製品貰う。

あと二つはまた紹介させてください。

 

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国立新美術館から上野公園内の店へ

2024年04月13日 | 機織り

タイトルが機織りと関係ないようですが、機織りさえしなければ、慣れない東京で、移動しなくてもいいというもの。

行き方いろいろ。

でも結局は六本木まで歩き、地下鉄の日比谷線で乗り換えなしに上野まで。これが一番簡単なようです。

JRの上野駅を過ぎて公園口から上野公園へ。国立西洋美術館の前を通って藝大方面に進み、右手奥に東京国立博物館の見える広場まで来たら左折、しばらく行くと建物が見えてくるらしい。

入口はどこかなあ・・・???

行って見ないことには分からない。

明るいうちに移動して、決して遅刻しないようにしなければ。

昨年末、京都の懇親会場で、「来年はコロナも終わって懇親会があるはず。私は絶対行く」と宣言したら「あれは入賞した人だけ。入選しただけじゃ呼んでもらえない」と会の先輩の方から有難いご教示があり、いつかは行けたらいいなと思っていたのですが、思いがけずに参加できることになりました。

ここは出席の一択。人生いろいろなことがあった方が楽しいので、新しいことも臆せずに経験してみましょう。


というわけで、本日、友達のご主人から友達の様子などを聞いた後、服を買った。若い人のブランドだけど、何とか上下揃ったスーツに見える服を。ブラウスは手持ちで済ませる予定。

友達のご主人からお菓子は頂くし、ビールの試供品も貰い、大荷物を持ち歩いて服を探して疲れた。


しかしまあ、世の中、機織りをしないで済んでいく人が殆ど。機織りさえしなければこの私も毎日のんびりと過ごすはずだけど、どこでどうなったことやら。

東京で無事移動できますように。前日上京するので、練習に行って見ますか?

そこまでしなくていい気もするけれど。

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大学へ行く

2024年04月12日 | 機織り

きょうは講義の初日。その前に事務室へ行き、学生証と工房のカードキィーを貰う。

工房へはホテルの部屋のように磁気式のカードをかざして入る。しばらくして教授が来て、これから一年間の計画を相談する。学生さんの作品の写真をたくさん見せてもらい、会派への応募作品とは全く別に、大学では綴れ織りをすることになった。

綴れ織りも難しく考えることはなく、色の固まりごとに織ればいいらしい。

結局はデザインなんですよね。いくら技術があってもしょぼいデザインはしょぼい作品しか生まない。うーーーむ、全くの制約がないのもあまりに自由過ぎて掴みどころがない。

道具や糸の説明があり、全体で一時間足らずで終了。あとは持参のお弁当を桜を見ながら一人で食べる。

市の中心部よりは季節が遅く、ヤマザクラはまだ咲いていて、枝垂れとソメイヨシノは満開。工房は南側が窓で明るく、窓際には長いカウンター。窓の外は浅い谷でヤマザクラが植わっている。

手取り足取りは教えてもらえない。道具と材料見本はいろいろ揃っている。遠慮せずに使わせてもらい、質問も臆せずに。

きょうのところはそんな感じ。

本は工房にはあまりなかった。卒業制作の作品集とか。あとは私の持つのもあって、織の本って本当に少ないな思いました。展覧会の作品集とか、ネットで拾って来たり、とにかくたくさん見ないことには何もできません。

来週は東京と旅行で休み、再来週は2回通学。

昨夜は遅刻が心配で寝付けず、そんな朝に限って夫が早起き。疲れて、帰りの電車で爆睡した。バスセンターより横川駅の方が乗り換え簡単。帰宅後も寝てしまった。

通学も体力勝負と見つけたり。

明日は友達のご主人と会う。同い年の友達は介護度5で自宅で介護を受ける身。今の様子を話したいとのことで、聞いてお役に立つことがあればと思っています。

もう一人の同じ年の友達も、病気で歩くのが難しく先日の集まりにも来なかった。

きょうは事務室へが山の斜面の手すりのないきつい階段、必死で上がったら、なあんだ、隣の建物に入ってエレベーターで上まで上がり、後は平行移動でいいそうで、次からはそうします。私もいつまで歩けるか分からないので、歩ける間にしたいことをしておくつもりです。

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入賞しました

2024年04月10日 | 機織り

これの4倍の幅に仕上げました。

中央展は東京六本木の国立新美術館で4/17~4/29まで。あとは名古屋、京都、新潟、岡山、富山、広島と巡回します。

地元以外の巡回展に私の作品が展示してもらえるかどうかは、昨年からの参加なのでよく分かりません。誰にどう聞いていいかも。

東京はすべての作品を展示するので、来週は上京します。入賞者の表彰式は前から行きたかったフレンチの老舗店。公園の中にあって、帰りの夜道は大丈夫かなと、心配しなくてもいいのかもしれませんが。


賞もいろいろ、最初に貰える賞です。今年初出展で織部門でいきなり入賞したのは、やはり芸術系大学を出た若い人。ホームページには若々しい元気のいい作品の数々が。

この私、今から大学へ行って勉強です。残りの人生、短すぎ。時間が速く流れ過ぎです。健康に気を付けて。とりあえず転ばないことでしょうか。

受賞したからって、喜ぶよりは、これから一層頑張らないとと身の引き締まる思いです。頑張るのは才能がないから。でも頑張るしかないんですよね。


本日午後から広島信用金庫本店の日本画展に。有名作家の春をテーマにした日本画の数々。癒されました。鑑賞は無料、休んでお茶もいただけます。その後デパートに廻って服を探したけど、いいのがなくて帰ってきました。服は本当に困ります。

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染大島に桜の名古屋帯

2024年04月09日 | 着物

友達との会食は13時から。朝からの雨が上がっったので着物を着る。

写真がないのでネット上から拾ってきます。

地味な染大島。帯は唐子が花びらと戯れるの図。

この帯、いつ締める?

今でしょ!

ということで久しぶりに着物を着ました。

相変わらず着付けは下手。下手だけど、気合で着て、出かける前にトイレのドアのハンドルにお太鼓を引っかけて、帯がびろろーーーんと伸びてしまった。

えええええっーーーー

慌てて二階へ上がって鏡で後姿を見る。当然直した方がいいんだけど、もう時間がないので、たれの上を片方ずつ引き上げて何とか修復。

羽織はいいのを持ってないので、それに帯の柄を見せたいので省略。

ショールがわりのスカーフで。

右側の藍染。故姑の作品。2021年に亡くなり、翌年、私の作品と合わせて展示をした時の写真です。

きょうから展示・よろしくお願いします - 日記 (goo.ne.jp)

木綿で暖かかった。


家を出てすぐ、犬の散歩に出かける隣の人と遭遇。素敵と褒めてくれたので、ありがとうございますとお礼を言った。

でも今日会ったメンバーは、最初、全員が無言。

あれっ!!場違いだった?

というか、普段からあまり着物に興味がないのかもしれない。

ネットで拾って来たリサイクル品。帯は少し汚れているような気がしてベンジンで拭いたらきれいになった。

着物を着るのは楽しい。

解散後、バス停で外国人旅行者に遭遇。

Oh!!Beatiful・・・ということにはならず、あちら知らんふり。

着物着たからと言って美人になるわけでもなく、むしろ容貌、体形の気になるところが一層気になるだけのことだけど。

着物着て出かけたときの効用の一つに、無駄な買い物しないということもありますね。とっとと帰る。

今日のメンバーとは夏ころまた会う予定。その時ももしかしたら着物かも。いちいち服を用意できない。買いに行く時間もない。

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いゃあビックリ

2024年04月08日 | 日記

宵の口に電話があった。いゃあ、びっくり。

先月末までずっと忙しく、美容院へ行く暇もなく、髪は伸び放題。結んで留めて帽子かぶってごまかしていたけど、そうもいかなくなった。

服もない。地元なら下手な着付けの着物で行くけど、旅先で着物着るのは・・・

三男の結納で、名古屋のホテルで紐を駆使して自分で何とか色留袖着たけれどあれから私も年を取り、もう気力が・・・・

それに色留袖は上前に柄がなく、後で写真見ると、最近はどこも椅子席なので仲居さんみたいだった。

連泊のホテルは神田なので何とかなりそうだけど、雨かもしれず。やはり洋服が無難なようで。でも服もないし・・・

あと5年は元気で活動したいけれど、あまりに遅い出発だった。芸術系の勉強をして、それを生かす職に就き、あるいは人に教えているような人ばかり。

それで大学へ行く気になったんだけど、先日、書類いろいろ貰い、それを織工房に忘れて帰るという大失態。助教授?にラインしたらpdfファイルで送ってくださった。認知症にむかって一直線のようです。

明日は県人会の分派活動。女子の有志で集まる。中の一人が歩きにくくなったので参加できないという。同い年の人。私も心配になって午前中、30分ほどかけてゆめタウンまで歩いて行った。何とか歩けたけど、前より疲れてしまった。

年を取り、体の衰えるのはいかんともしがたいけど、なるだけ元気で活動したいもの。

来週はとりあえず東京。帰りに友達と落ち合って旅行。留守宅用に、ご飯とおかずを余計に作り、せっせと冷凍する今日この頃。

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4月も忙しい

2024年04月06日 | 日記

1日 織りの先生、友達と食事。ギャラリーに来てもらいあとは17時まで会場当番。

2日 以前の自然観察の会の友達とお花見。縮景園横の広場で。彼女の家は市の中心部だけど庭が広く、好きなものをいろいろ植えている。野良猫が来て困るとのこと。

私「花壇の花が好きな人は猫の好きな人も多い。私の知り合いもそう。そうでない人もいるけど」

友達「そうかも」

私「夫に、あんたは山野草が好きだから野良猫が好きじゃろと言われた」

友達に受ける。

私は、山野草は好きでそこら辺の野良猫を構うのも好きだけど、庭に来て糞をする猫は嫌いです。先日もどこからどう入ったのか大きな糞をしているので始末しようと近寄ると、木材のチップでした。庭の表面に蒔いています。枯れ尾花の状態ですね。よかった。

3日 友達が来る。おやつ貰う。

いろいろ話したけど、年末、京都の懇親会の話をし忘れた。鴨川から高瀬川への水路が邸内を流れていて、面白かった、その話を。友達のご主人のご実家は京都の哲学の道沿いの旅館。作家が定宿にするような宿で、今は廃業して実業家の別荘になっているらしい。子供の長い休みには子連れで京都へ行き、無給で働かされたとのこと。お茶の入れ方、料理の出し方、さすがに京都風に洗練されていて、田舎育ちの私は真似も出来ない。

この年になると人の辿って来た人生を聞くのも面白い。

4日 大学へ行く。オリエンテーション。織は女性ばかり。男性は一人、ドイツからの男子留学生。教授、助手、院生の手伝いの人、学生さん大勢。一度には憶えきれない。あちらはいっぺんに憶えたと思うけど。せいぜい若い人の邪魔をしないようにしましょう。

織機の場所は靴を脱いで上がる。来週から上履き持参。学食はこじんまりとしているのでとりあえずは昼食持参の予定。

思えば1967年にこの地の学校へ入学して、別の学校だけど四月の入学は今回が二度目。昨年までこんなことになるなんて思ってもなかったので、人生とは不思議。

5日 今、長い小説を読んでいる。午前中はたまった家事の後、読書。午後から疲れが出て寝てしまった。

きょうはいいお天気なので出かける予定。

昨夜、エアコンのリモコンがなくなっているのに気が付く。枕元のテーブルからゴミ箱に落ち、気が付けずに捨てたのかも。純正品は高いので汎用リモコンを買うつもり。まだ注文していない。

来週も予定がいっぱい。疲れない程度に頑張ります。

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団塊の世代

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