日記

日々のあれこれ
前のはこちら→https://blog.goo.ne.jp/kawashima134

準備万端いざ出発

2022年02月27日 | 機織り

展示の荷造り完了。

搬入は月末の明日。

まだ展示していない藍染。

ホコリ除けに使う。

生地はなんでしょうか。

本人に聞きたいけど、もうあちらへ行っているのでわからない。

てれんとした化学繊維系の感じ。でも発色抜群。

そしてもしかしたら天然繊維よりは色あせないのかも。

やれやれ終わった。

きょうはもう何もしない。あすからひな人形を飾って、家の内外を掃除して、来てくれる友人を迎える。


源氏雛 2/23 福山市鞆 太田家住宅で

映画「乱」の衣装でアカデミー賞をとった衣装デザイナー、ワダエミ氏監修の衣装雛。

光源氏と紫の上だそうです。

大人の女性が自分のために買うひな人形というイメージ。

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まだまだ展示準備

2022年02月26日 | 日記

スカーフのきれいな柄を出して、ずれないように糸で止めました。

その他に会場のタイトル、案内ハガキは手書きにしました。

きょうは友達から、次々に来てくれるという返事が来て再会が楽しみです。

用心のため、一度に二人以上とは会わず個別に。

お借りする会場に届けるお菓子、最初の週の二人に持ち帰ってもらうお菓子も買いました。

広島県ではマンボウは延長しないみたいで、とりあえずは来てもらいやすくなりそうです。よかった、よかった。


ランプのお雛様

2/23 福山市鞆 太田家住宅で。

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地元新聞で紹介される

2022年02月26日 | 機織り

掲載をお願いしていたら採用されました。

姑様が生きている間に晴れがましい思いをしてもらいたかったけど、謙虚な人なので嫌がったことでしょう。

代わりに私が晴れがましい思いをしています。

友人たちにも今朝からラインなどで案内。

寒くて寂しい2月の後には、楽しい3月が待っている。

頑張りましょう。


お庭のひな祭り。2/23 福山市鞆、太田家住宅で。

家伝来の人形ではなく、コレクターに借りているそうです。

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引き続き展示の準備

2022年02月25日 | 機織り

上下逆さにしました。

三角形を山に見立てて、朝霧とタイトルを考えました。

きのうは潮騒だったんですよね。

かくのごとく、いーかげんな私。

美術館だと、薄い発泡スチロールみたいなのを裏に貼って厚みを出すけど、これはハガキ用紙。

少しだけなので手書き。パソコンで書くのは却って手間がかかる。最近、プリンターも全然使ってないし。

やれやれ、一休み。

桜餡のきんつば。ひんやりと春の味わい。

気が付けば2月ももう終わり。春が待たれます。


紺色つながりで

10年前、名古屋へ行ったとき、瀬戸まで足を伸ばして、旧窯元のお宅の座敷で休憩させてもらった。

テーブルセンターが和風。

アメリカで陶芸を勉強する年配のグループの人たちと遭遇。

次の展示では、自分の織ったものを組み入れてテーブルセンターにしたいなと思う。

織ったもの一枚では、薄くてたくれて邪魔になって、全然使ってないのです。

裂き織りをする地元の友達と、次は二人で展示しようと先日約束した。

上の縁の布は、帆布か酒袋のようなしっかりした布。結局はセンスなんてすよね。

たくさんいろいろなものを見て、ヒントをもらいたいものです。


本日の断捨離。

片手に箒を持って階段の掃除、もう片方の手にはテキトーに抜き出した本三冊。

小久保氏は地元作家で、芥川賞と直木賞の両方の候補になられた方。もう故人と思います。

40年くらい前、全国的に、新聞社などがカルチャーセンタを始め、中国新聞の講座でも小説教室がスタート。小久保氏が講師に。

私はもう行きたくて行きたくてたまらなかったのですが、子供が4歳と3歳とか、そんなかんじ。週に一度の2時間を工面する才覚がなく、仕方ないので誰に教えてもらわずに一人で小説書いていました。

えらいですか?

全然。

やむにやまれず、もうそうするしかなかった。としか言いようがない。

パソコンもワープロもない時代、推敲、清書には本当に苦労しました。明け方まで起きていて、翌日は10時ころから寝る。の繰り返し。それでも体壊さなかったのは若かったからでしょう。

2年後くらいでしょうか、市が市民から文芸作品各種募って本にする事業が始まったのが。たまたま子供を体操教室に連れて行って、その施設にポスターが貼ってありました。だいぶ前から募集していたのに全然知らなくて、締め切りまであと一か月。

これは割と楽に書けた記憶が。100枚まで。私は97枚。トントンと原稿用紙を揃えて、キリで穴を開けて紐を通して封筒に入れて。

子育てに追われ、日常にまみれた30代の大いなる達成感。

その時は二席で、一席は小久保氏の教室の同年齢の女性でした。選者も小久保氏。教室には行けなかった私だけど、拾ってもらって嬉しかった。

そのあと、中国新聞が主催で「地元文化人の集い」なるものに呼ばれ、出席して小久保氏とも少し話しさせていただいた。

夏の刻印はご自分の体験をもとにした作品で、戦争で死んだはずの自分が、原爆でたくさんの人が亡くなった広島へ生きて帰ってきた。あの戦争は何だったんだろうという問いかけ。

ある時、原爆で死んだ人はコカ・コーラも知らなかったと気が付いて、それからコーラが飲めなくなったと、話していたのは他の人だったかな。

この時一席だった人から、ずっと後に一緒に同人雑誌やろうと誘われたけど、もう売れる原稿しか書かないとお断りしたんだったかな。(といいつつ、今日も駄文を書く私)

原爆を、正面から小説に書く人もいなくなって、それは時代の流れだから仕方ないんだけど、今の時代の困難をどう定着させるかという、大きな構えの作品をそろそろ読みたいものであります。

今期の芥川賞はウーバーイーツか何かの配達員の話でしたか?久しぶりに読んでみましょうか。


さて、されどわれらが日々です。初刷が1964年、この本は72年の83刷。ものすごく売れたんですね。私は1968年頃、正門横の古書店で買った記憶があるので、たぶんそれは人に貸して帰ってこなくてまた買ったんだと思う。

10年前にも文庫本で読んだ。失恋するくらいで自殺してはいけないとか、結婚の日取りまで決まっているのに東北へ行って教師になって、式場のキャンセル料はどうするの?とか、つい要らんこと考えたのはそれだけ私も年取ったからでしょう。

ベストセラーは高く売れないはずだけど、よかったら買ってください。


あとは会場に掲示するタイトル、案内のはがき。搬入の荷づくりに、無料で貸してくださる会場へのお礼を買うなどなど。

あと少し、頑張ります。

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一日、展示の準備

2022年02月24日 | 機織り

一日中、展示の準備をしました。

夜、掛けてみます。

 

 

スカーフは広げるより色の重なりできれいなように。

 

これは離れて見て、やっと三角の模様があることに気がいた。

逆の方がいいみたい。

染めた本人に聞いてみたいけど、もうあちらへ行ってしまったので聞けない。

だから私が、作品がいちばんきれいに見えるよう考えます。

染の技法が分からないので、用途と題名だけ。あまり抒情に走らぬように。

マフラー各種。一月余りで4枚織った。


明日は大きな藍染、仕立て直し。

キャプション、案内状、会場の案内板、などなど作る予定。

少し暖かくなるようで、いよいよ春が来るのかな~

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コロナが身近に・・・

2022年02月24日 | 日記

きょうは楽しいひな祭り。福山市鞆の浦、太田家住宅で。


昨日、待ち合わせの場所になかなか現れない夫。

福山城横で、風も強くなってきて寒い。

なんで~?と思っていたら、なんと、夫方親戚の家族二人がコロナに感染して電話受けていたそうで。電話してもこちらも話聞くくらいしかできないわけですが、よほど不安だったのでしょう。

濃厚接触者で自宅待機中に高熱、朝からずっと救急車呼び続けて、夕方やっと搬送されたそうです。

住まいは大阪。

大都市、特に大阪は医療機関がひっ迫していると聞きます。遠くの身内にことも心配ですが、自分自身のこともいっそう気を付けたいとつくづく思います。

来月、展示を皆さんに知らせていいものかどうか、迷っているところです。

姑様の藍染は見てもらいたいのですが。期間の終わりころ、月半ばならいいかな~???

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鞆・街並ひな祭へ行く

2022年02月23日 | お出かけ

広島県東部、福山市にある古い港町の鞆、3/21までひな巡りを開催中。

福山で用事のある夫の車に便乗、福山駅前からはバスで30分くらい。

芦田川の右岸を河口に向けてバスは走ります。

鞆の浦観光情報センター

保命酒の店で

台所

蛇口

下駄箱

古い商家を生かした宿。


太田家住宅。

港の近くにあり、保宝酒の蔵元の一つ。別邸の建物は幕末、開国派の公家7人が長州へ向かう途中で立ち寄った建物。只今修復中。

ここは有料施設で、人形の数も多く見応えがありました。

明治天皇雛。小さいのは皇太子だそうです。

高砂雛?

珍しい老人のひな人形。

鶴亀の水引も。

享保雛・復元。

有名な琺瑯商店は健在。

でも入口引き戸と、左側のはなくなっています。引起散とか貴重だったのに。どうしたのでしょうか。

ひな人形は他にもいろいろあって楽しめました。次の機会にまた紹介します。

マンボウ期間中で閉めている店も多く、人出はそう多くありませんでした。

来月になればもう少し増えることでしょう。

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「頼朝と義時」 呉座勇一

2022年02月22日 | 読書

今年のNHKドラマは鎌倉時代の始まりのころが舞台。真田丸以来久しぶりに、見ている。

元々夫が買って読んでいた本だけど、「人物が多すぎてわけがわからん」と脱落放棄、それならばと私が借りて読んだ。いずれこれもヤフオクに出される運命かもしれないが、せめて今年の終わりまでは手元に置いて、ドラマを見る際の参考にしたいと思う。

著者は日本中世氏が専門の歴史学者で、今回のドラマの時代考証も担当していたけれど、事情があって降板したとか。わけはネット上にも流れているようなので、興味ある方は調べてみてください。


確かに人物は多いけれど、全員が日本名だし、ロシア小説よりはまだましでしょうか。頑張って読みました。

で、結果は史料を実証的に駆使して、全体の流れを分かりやすくまとめてあり、歴史の教科書でならさらっと1ページ、承久の変から建武の新政くらいまでも1ページくらいの所が詳しくわかって大変によかったと思いました。

頼朝が生かされて関東に流され、苦節20年、ようやく兵をあげて平氏の追討を始めるところから、日本国中を巻き込んだ長い戦いの時代は、新しいこの組の仕組みができる生みの苦しみの時代と言えばいいのでしょうか。

幕府ができた後も、有力御家人の合議制の上に成り立つ鎌倉幕府は内紛が多く、その中から次第に北条氏が力をつけていく。しかし、北条氏は頼朝直系の将軍がわずか三代でついえた跡もその地位にとって代わることはせず、あくまで御家人筆頭として体制を固めることに腐心する。したたか。

そしてこの時代の争いの多さ。争いは戦となり、常に殺すか殺されるかの恐怖と隣り合わせ。武家が台頭してくる時代はなんと野蛮で恐ろしい時代でしょうか。人を殺してもそれを咎める法も整備されておらず、それを裁くより上位の権力がない。ちょっと気分悪くなるほど。

義時は吾妻鑑ではその行動は正当化されているけれど、他の史料と照らし合わせると、えげつないこともいろいろしていると思う。

人は自分の得か損かで動く。そして情勢を変えるのは的確な情報収集能力と判断力、言葉による発信力。

御家人を前にしての政子の大演説は、人が言葉で動く好例だと思う。言葉で人を説得し動かしてもらいたいものです。今の政治家の方たちも。

奥州藤原氏を討つときの、三方向からの頼朝の大軍勢、また承久の変の時の西へ向かう軍勢など、うーーーむ、戦争は嫌だけど、行列なら見て見たかったかな。

義時は頼朝のし残した幕府の永続性を完成させ、武家政治を中世社会に定着させた。それが功績と最後にうまくまとめてあります。

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そろそろ展示準備

2022年02月21日 | 機織り

一年前の前のブログの記事を確認しました。


パネルは150×177、おおよそ建具二枚分。幅が20センチくらい狭い。

棒を通して吊るしてみる。

真ん中。

左側。

以上藍染め。続いて織り。

藍染めからの続きで同じ色持ってきたけど、迫力負け?

マフラーいろいろ。

最後のパネル。

棒を通すために絣を足した。

色のグラデーションが好きですが、会場では地味で目立たないかも。

初めてなので、どんな用具があるかいまいちわからず、展示する日は道具いろいろ持っていきましょう。

姑様のはまだまだあるし、私も頑張って織って、3年後くらいにまたできればいいなあと、まだ始まってもないのに妄想する私。


三年後なんて言ってますが、一年後にはまた展示の運びに。

姑様の作品、身内褒めで恐縮ですが、ただの絞り染めを超えて、何か訴えかけるものがある。

女子美を出られた偉い先生が藍甕を据えて教えていたらしい。教えるのはカルチャー教室で、染めは自宅へ持ち帰っていたのでしょうか。

今はどこにも体系立てて教えるところはなさそうです。徳島にはありそうですが。

生前、作品をもらったことはあるけど、どんなものを作っていたか、見たことなかった。寝室の奥から出てきたのです。

年取ると本来の自我が出ます。愚痴と人の悪口はなかった人。依頼心もなく、今の私の年で一人暮らしになって25年間生きた人。

もっと話せばよかったけど、話が始まると時制が半世紀以上跳びまくり、暮らしたことのある北京、南京、上海にまで話が及ぶと、中国三都物語的に気宇壮大になるので、こちらの時間と体力がないとなかなか付き合えなかったのです。

しみじみと、お義母さん有難うございました。今になってなんか懐かしい。

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糸の乱れは心の乱れ・・・

2022年02月20日 | 機織り

昨日は寝たり起きたりで何もしなかったので、今朝から頑張りました。

すぐに終わるつもりが、糸がもつれてほどくのに時間がかかり、結局午前中掛かってしまった。

糸の乱れは織りの乱れ、織の乱れは心の乱れ、心の乱れは人生の迷走。

糸がもつれると意地になってほどくのが私の悪いくせ。もつれたところを捨てればいいのに。

今回は毛糸だからまだまし。織の教室のころ、その日は私は休んでいて後で話を聞いたのだけど、細いもつれた糸をついほどき始めて、全員が参加、あちらへ引きこちらへ引いて結局とても時間がかかった、みんな晩御飯のおかずは簡単なものになったはずと先生が笑っていた。

でもねえ、糸にだって命はないけど、使命を全うさせてあげないとね。こちらの不手際でゴミになるのは避けたいところ。

綾。

これがないと糸が一本ずつ順番に並ばず、織れませんが不手際で綾を落とすことも何度か。


午後からチャリンコでイオンへ行き、新しい糸を買う。思ったのはなかったけど、似たのを買って帰る。遠くの店へ行くのも、ネットで取り寄せるのも時間がないーーーー!!!

こんなことやら

こんなことして

夜に織り始める。

うーーーむ、きれいかと言えば・・・

元々はネット上で見かけたマフラーの柄を真似たのですが、なかなか同じにはなりません。

どうしょうかな~

単純な織り方なので、下手なのが丸わかり。

緯糸の色、変えるかも。憧れのヘリングボーンは迷走気味。

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風邪引いた・・・

2022年02月19日 | 日記

このところとても寒くて風邪ひいた。

私の場合、暖房すると風邪をひく。外へ出たりの寒暖の差に、この老体がついて行けないようです。

そこで一計、暖房はやめて厚着して家にいる。

ハイ、こちらでございます。

冬山登山の装備。。。。でもやっぱり寒い。どうするかなあ。。。。


搬入まで足掛け10日。

展示の方法を考えてみた。

マフラーは結んで使うのだけど、全部結んだのでは空間が空きすぎるので、一部は広げて垂らすかなあ・・・

引き続き房撚り。

あとはヘリングボーンを2枚の予定だったけど、無理なので1枚だけ織るか、もしくはやめるか。

肩こり、口内炎、寝不足、風邪、胃腸炎。無理したのかこの三日ほど、かくのごとく不調。

未明、脈が五つ打って一つ飛んで、また三つという感じになってびっくりして、夫を起こして「私、心臓が打ってないのでもうすぐ死ぬーーー」と騒ぐ予定だったけど、とりあえずスマホ検索したら、疲れから来る自律神経の不調らしいのでそのまままた寝た。

以前、朝から整経→粗筬→綜絖→筬と一日でしたら、ものすごく疲れて耳鳴りがして困ったこともある。耳鳴りはうるさい。幸い、投薬と安静で収まったけど。

年寄りの趣味もほどほどに。

というわけで、機織りはぼちぼちと。

残りの人生考えたら、織れる柄は有限。それもまたよし。

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九塞溝の機織り

2022年02月18日 | 機織り

房を撚るのは退屈なので、テレビを見ながら。

画像省略

BS3で12時まで。

九塞溝は風光明媚な川の流域。長く広い。川をさかのぼりながら、点在する少数民族の村々を巡る。

こちらは、戸外で機織りする女性たち。中学生が、教えてもらっている。

糸を固定するのは、向こうは土に挿した杭、手前は自分の腰の後ろに回した綱で。

今でも正式な結城紬は、腰で糸の張りを調整する地機織り。

なんで地機?と不思議だったけど、この画像見て一瞬に分かった。

地面に座って織るのが起源・・・だと思う。

「なんで外でしているんですか」

「みんなでおしゃべりしながら織るの。楽しいよ」

ということでした。

そうなんですよね。みんなで集まって手仕事しながら話をする。しなものができて心も晴れ晴れ。女の娯楽、これに勝るはなし。ただのおしゃべりならやや自堕落。仕事している言い訳で話すのはうんと楽しい。

機織りの教室もこんな感じだったなあと思い出した。

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マフラー終わる

2022年02月17日 | 機織り

午前中に終わりました。

あとは縁の始末、水通しなど。搬入まで11日。

頑張れ、私。

ん?

なんか違和感が。

一段飛ばして織ってました。

緯糸を上下に広げて、毛糸針で目を拾っていく。

あとも一部間違っているところあり。明日以後に修復予定。


予定より早く終わったので、午後からもう一つの遠くのイオンへ歩いて行ってみる。

片道徒歩で20分くらい。

久しぶりに行くと屋内遊技場は撤退、お菓子屋に替り、百均がフロアーを広げていた。商いも大変です。

ニットの顎で紐を結ぶ帽子にマフラー、ダウンコートで歩くとそう寒くはなかったけど、たぶん今年一番の冷え込み。

朝、外へ出てみると今冬初めての積雪。庭のクリスマスローズも雪化粧。

デッキの雪。

バケツの水は凍ってなかったので、夜中はそう冷えなかった模様。


当地もマンボウ延長の流れに。来月6日までが一応の目途。

来月展示が始まったら、遠くの友達や知り合いに知らせたいけど、来るよう頼むのは気が引ける。

去年もそうだったんですよね。やれやれ。しかしまあ、予定通り粛々と織りは続きます。

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引き続き機織り

2022年02月16日 | 機織り

本日は130㎝まで織った。柄が単純なので、なるだけ長く織るつもりです。

糸がミックスしていろいろな色に見えるのが案外面白そうです。

広いロビーではちまちまとした柄は地味。明るく派手に。

でも普段、私自身はマフラーはほとんどしません。巻いたりほどいたり、めんどくさいし、挙句の果て、外出先でなくしてくる。

先日も襟巻なくしたばかり。ネットで新しく買いました。明るい色にするつもりが、これまたばあちゃんくさい色。もっと白っぽいのがよかったけど、ネット通販だから妥協する。

今度こそなくさないように。


本日の質素倹約。

母からもらった靴下カバー、ウールなので穴が開きました。

貧乏くさい画像でごめんなさい。

よく似た色の、たぶんアクリル毛糸があったので、かぎ針で底の形に編んで縫いつけました。

やれやれ、これでしばらく履けそうです。

機織り機に座ると足元が寒い。活用するつもりです。

三足同じものをもらったのに、穴が開いたら捨てていた。もっと大切にすればよかったと後悔。

自分で編めばいいけれど、棒針で模様もあるし、誰かに教えてもらわないと無理です。

編み物をする女性、これもまた最近では絶滅危惧種かも。


展示に向けて、姑様の藍染を出してみた。

これはガーゼみたいな薄い生地に染めている。ショールでいいのかな。

縁の始末をしたり、吊るす方法を考えたり、月末まであっという間。頑張りましょう。

大作が多い。小さいのは義弟妹が一部持って帰った。姑様の作品見ていたらちょっとしみじみとした。

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予告編、最後は広島西大橋?

2022年02月16日 | 日記

映画『ドライブ・マイ・カー』公式サイト (bitters.co.jp)

90秒予告編の最後は、西風トンネルを抜けて広島市街地へと下る広島西大橋ではないかと思いました。違うかもしれないけれど。

広島西大橋。広島県のサイトよりお借りしました。

うーーーん、違うかな。よく分かりません。

広島西大橋(ひろしまにしおおはし) | 広島県 (hiroshima.lg.jp)

市内の洪水を防ぐために造られた太田川放水路にかかる橋です。

広島は市街地が三角形、その周辺を廻るように高速道路が走っているので、行く先に応じて入るインターを使い分けます。

東へは広島都市高速経由で広島東、北は西風トンネル抜けて西風インター→広島道→中国道へ。

西へ行く場合はR2バイパスから廿日市インターで山陽道に乗る。

この橋はもっぱら県北の山への行き帰りに通ります。

広島デルタの西側は己斐断層、五日市から岩国の断層があり、急な勾配で山が屏風のように連なっています。

己斐の後ろへ行くのは以前は己斐峠、険しく寂しい峠でしたが、トンネルができて便利になりました。

トンネルを出ると、今は新交通システムの駅もあり、施設がいろいろで開けていますが、山が近く緑が多い場所。

逆に帰りは山を歩いて緑に目がなれたところへ、トンネル抜けるといきなり白っぽいビルの林立で、その違いに驚くところです。


この橋を渡って家に帰るときにいつも思うのは、

やれやれ、山歩いて疲れた。晩ご飯作りたくな~い。

で、この映画の登場人物になり切って、

「ねえ、今ちょっと話せる?」

「なんで今そんなこと聞くの」

「私、きょうの晩ご飯作りたくな~い」

「だから?」

「各自であるもの食べたり、何とかする」ときっぱり。

今度是非言ってみよう。

もちろんおしゃれな映画のセリフ風ではなく、広島弁で。私はネィティブではないので夫ほど上手ではありませんが。

 

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団塊の世代

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