昨日は院展の残り半分を見ました。
撮影自由が嬉しい。いろいろと教えられます。参考になります。
2、3日前の夢。私は洋画家で、今日中に油絵を仕上げて搬入を業者に頼まないといけない。ところが孫が来て、夢だからうんと小さくて、遊んでやらないといけない。24時過ぎて業者さんに電話したら眠そうな声で「明日朝ならまだ大丈夫。持ってきてください」と返事をもらう。
でも絵の具乾いてないし・・・と焦る私。
今回、東京へ搬入。私の下手な織りでも一応美術品扱い。輸送費は高いので、交通費使って自分で持ち込んだ方があるいは安いかもしれない。名古屋くらいまでなら行ってもいいけれど、東京はあまりに遠い。
どうしようかな・・・
院展です。
青いバラ。額も含めての一つの作品。
クラクフはポーランドの古都。オシフェンチム(アウシュビッツ)に近い。
私が行ったのは2017年、華やかな街でした。琥珀のネックレスを買った。とても安かった。
日本画のエッジの立った表現が好きです。線が絵の中でうまく溶け合って、端正な表現。
那智の滝だそうです。
一見墨絵のようだけど、霧などを色で表現。それがとてもよく効いている。
写真にするとまるで写真みたいですが、絵の具で描いています。
画面の多くを占める田植え前の水田。
これを見て心落ち着く人が日本人の半分はいると思います。かく申す私もそうです。
記憶、忘れていた感性、今はもう会えなくなった人。自分の中に積み重なった時間を思い出します。
バルセロナのガウディ建築がモチーフかなと思います。
サグラダファミリア以外にも市内にはガウディの建築がいくつか。
2016年6月、連日40度超えの苛酷な旅でした。こちらの建物もおそらく車窓観光したうちの一つかな。
色の重なりが素敵ですね。たくさんの色があります。
広島の作家。
工場のクレーンの幾何学的な線に光が当たっているのかな。
音や光、気温まで感じる作品。
人を描くといっそう温かみを感じますね。
横たわる少女。柔らかな着衣、花、光。すべてこの世のよきもの。
と感動しまくって、前夜は通帳と給料明細など合わすうちに27時過ぎてしまったので疲れてしまって一休み。
同じフロアー、映画館の奥のカフェコーナーに初めて行きました。
映画関係の本がたくさんあります。
写真の本は日仏合作映画「24時間の情事」の主演、エマニュエル・リヴァが広島で撮った写真の写真集。
15年くらい前に広島を再訪し、舞台挨拶もしました。
1958年の広島、私はその頃いないけれど、復興の途上の町で、人々の明るい表情が印象的です。
お客さん少なめ。いても女性のおひとりさまばかり。
真っ白な椅子カバーとテーブルかけ。
今度また来ましょう。買い物のあと、休むのにいい場所。
帰ります。
以前は東洋座とか言っていた。山田洋次監督「東京家族」の中にもその映画館の話が出る。
学生の頃、今同居している人と行ったこともあったかな。。。。
明日からは機織り再開です。無理しない程度に頑張ります。