ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

袷を胴抜き単衣に、二部式帯を名古屋にリフォーム

2016-09-26 11:12:59 | 手仕事 和裁

お気に入りの紬なれど、裏の汚れが気になって

遠ざかっていた緑系の袷。

裏を変えようと思ってネットを検索したら、

和裁師さんの「袷を胴抜き単衣にする」

との記事があったので、

そうか、その手があったのかと、

時間を見つけてはやってみることにしました。


まずは裏を全部取ります。

ここまでは、この方のブログを

見ていなかったので、全部解いていました。

そのまま長い間ほったらかしにしていたのです。

この方の場合、裏をきれいに「切り取る」

とのことです。

勝手にブログのリンクはできないので、

興味のある方は検索してみてください。

すぐに出てきますよ。

ホント、ネット、ブログって役に立つ)


八かけを縫い付けたところ。

表に響かないように細かい縫い目で。


襟裏も変えました。

かなり前なので、雑さが目立ちますが、

もうこのまま着ちゃいます。


3年前のこの紬ですね。

手作り更紗帯でミュシャ展

 

私の持っている唯一の胴抜き単衣、

どんな具合かチェックしてみました。


八かけ部分です。

さすがにきれいです。



袖裏はなし。

私は解くのが大変そうなので、そのまま付いています。

 

 

ついでに、二部式帯を合体させ、

元の名古屋帯にしました。

 

オークションで二部式をゲットしたものの、

前帯が長くて、逆に結びにくいのですね。

長さを測ったら、お太鼓と合わせて360センチもある。

長いはずだわ。

名古屋帯をそのまま二つにカットされたみたいなので、

それを縫い付けました。


洋服やらほかのものの処分は、ブランド物でも高価でも

割にカンタンなのに、

着物はプチプラのものでも、

なかなか処分できない。

パワーがいる。

これで自分の今の「好き度!」を

測ることができます。


いましばらく執着時期は続くのかな。

家よりはまだカンタンな、

こちらは着物の永久リフォームでした。

今度着てみますね。

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