ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

リメイクヘアターバン、材料は~~&文学者たちの金銭感覚

2022-02-20 16:36:37 | リメイク

本日の東京は小雨。
朝パソコンを開いたら
バージョンアップの告知が出ていたので、
指示に従ったら、
パソコンが起動しなくなった(汗)
パソコンいじって
余計なことをしたのかもしれません。

本日はブログ休みと思ったけど、
いろいろやって一息ついたので。

というのは、

このヘアターバンをアップしたくて(汗)

こちらはあるもののリメイクです。
さて、なんでしょう~~。

ヘア跳びはねていますが、
そちらは見ないで、
ターバンのねじりを見てね。
いい感じ💛。


アップ過ぎた~~。


先日の鶏ガラのラストは
スープカレーです。
コラーゲンいっぱい。
美味。
百円でまた買ってきます。

「お金本」(左右社)
面白そうなので借りてきました。
お金を貯める本でも
節約の本でも
経済関係でもありません。

作家たちのお金にまつわる話。
漱石やら啄木やら川端康成から、
春樹、角田光代までを網羅。

作家は、
かつては落伍者の一種だったから、
お金儲けはできない。

昔の作家はもう
「お金がない、お金が欲しい」の
オンパレード。
漱石など、お金と自由についての
本ばかり~~。
「お金儲けを考えるが、
自分で働こうといふ気がしない」

今の若い人と同じ?だけど、
昔の人はなぜかユーモアがある。
高等遊民という言葉があった時代。

余裕を感じるのは、
彼らが結局大成したからでしょうか。

も一つ藍染めターバン。

やはり幸田文の章が好き。
父親に無心に行くと、
「~お前は金の借り方が下手だ」と
変わらず講義する。
なんでも教えようとする父親。
リズミカルな一文。
幸田さま、りっぱな?ファザコン。

角田光代さんは、
「若い頃からお金を貯めなくて
よかった。
お金ばかり貯めている人がいて、
~~中身がなんにもない人だった」
「豊かであるとは、
お金があることではないと
その人を見て知った」

しかし、逆が真であるとは限らない。
お金がないから
貯金せずに使ったから「豊か」とも言えない。
そこがお金の難しいところ。

若い頃、
いえ、年金もらうようになっても、
お金遣って、今この体たらく。

でも、お金遣っていたから、
今少なくてもやっていけるってことは
確かにあります。

で、このターバン、
何のリメイクかというと、


百均の温ったかパンツでした。
無粋な画像なので小さく。
数多く出てきたので
始末しようと思って、
待てよ、と。
伸縮が自由自在で締めやすい、

もちろん温かい、
色違いでまた作りたい。
ターバン中毒~~。
ハマル~~。

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