ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

「クロワッサン別冊人生後半からの心地よい暮らし」に掲載&憧れを吟味してみる

2023-06-14 11:03:25 | 暮らし

本日の東京は曇り。
雨が降らないだけでも幸いです。

孫の調子が悪く、
娘の家に行きましたが、
さすがに生命力ある幼児、
あっというまに元気に。

少し動くと汗びっしょり。


「クロワッサン・
人生後半からの心地よい暮らし」
に掲載されました。
前に本誌で取材を受けた内容です。

「捨てることで新しく手に入れた
小さい暮らしと蓋かな人生」

私が最初に手離したのは、
ブランドもの、
高級なもの、
重いモノなど、
持ち重りするモノたちです。

高級品を持つと、
釣り合いを取ろうとする
心理が働くため、
周りも同じテイストに合わせようと
ついお金を使ってしまう、 
これをディドロ効果と言います。

ディドロという人が、
たった一つの高級なモノを
買ったばかりに、いつのまにか
貯金がなくなっていたという
エピソードから来ます。

さて、
本誌では、
もう素敵な暮らしが満載です。
表紙は作家の小川糸さん、

山小屋を買い、
暮らしているとのことです。

小さな家ですが、
センスのあふれる生活。

同じ本に載るのも気が引けるほどです。
ほかにも
インテリアスタイリスト
石井佳苗さんの部屋などなど、
「素敵」がいっぱい。

ため息ものの、
「人生後半暮らし」ですが、
ここでもじっと吟味。 

私が気になったのは、
小川さんが、
狭いのでダイニングテーブルと
調理台を兼ねているとの話。
そうか、
狭い我が家でも
できるかなと見渡してみたものの、
わが家はあまりに狭い~~。

山小屋での暮らしは
「夜の闇の深さは怖さを感じる」と。
この怖さと引き換えの
素晴らしい生活&窓からの景色
 なわけです。

そんな風に考えていくと、
今の自分の暮らしも、
自分にはふさわしい、
これはこれで満足と思えます。

娘の家の近くの
鶏肉専門店のレバーは
柔らかくて美味しい。


レバーのワイン煮と
ほうれん草んのお浸し&
お味噌汁。

鉄分摂って、
今日も元気に。

素敵なところ、
マネできるところはやってみる。
素敵と引き換えするものは何? 
と考えてみます。 
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