ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

なでしこ帯&中秋の名月を追って

2016-09-16 09:35:13 | きものコーディネイト

友人との打ち合わせにきものを着ていきました。

ワインカラーの薄い紬&

この時期に活躍するなでしこ帯です。

この色は、PCのような、そうじゃないような

微妙な色、しかし、

これも洋服だとまったくNGなんですね。



少しはんなりしたくて、最初は

この刺繍半襟を当ててみたのですが、

落ち着かなくて、



おとなし目の絽なでしこにしました。

 


初夏にはサクランボ、この時期にはリンゴになる

便利帯どめです。


前帯になでしこがあまり出ていませんが、

このくらいでちょうどいい。


この帯もそろそろ卒業と思っているのですが、

可愛いなでしこが控えめなので、

つい使ってしまいます。



出がけに。



昨日15日は中秋の名月なれど、

出がけにはいつ雨が降るかわからない

アブナイお天気。

でもまあいいやと、きもの着用。

「あにくの曇りだね」との話が出たのを

家に帰ってから思い出し、

そうだ!と写真を撮りに、また外に出ました(ハハ)。

 


ササッと撮ってササッと帰るつもりでしたが、

ついつい面白くなって、お月さまを追ってしまいました。

子供の頃、

「どうしてお月さま、ついてくるの?」

なんて親に聞いたことを思い出したりして。

これで道に迷ったりしたら~~、

ならぬ~~、だね。



家に帰ったらあちこち蚊にさされてた。

あ~~あ、痕が残ってしまうわ。

新陳代謝、弱まっているから

なかなか元に戻らないのに。


でも鈴虫の声を耳にしながら

気持ちのいい夜の空気に触れて

楽しかった

 

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きもので行きたい上野鴎外荘・温泉&古民家カフェ

2016-09-14 21:42:08 | 文芸・作家の世界を訪...

 

 

少し前ですが、親戚が泊まっているホテルに

温泉がある、一般の人も(お金さえ払えば)

入れるとのこと。

娘が行きたいというので、

行ってきました。

そこは森鴎外ゆかりの地。

元の自宅をホテルにしています。

 

いや、もうこのお顔、

すっかりおなじみで他人とは思えない??

猛暑、絞り・鴎外記念館」

 

  

「きもの着て行きたい」と申したら、

「温泉ですぐに脱ぐのに~~」

「そうだね」

ということで、洋服で行ったものの、

その場所はきものにぴったりの場所なのでした。

温泉のなか、ではなくてね。

 

 水月ホテル鴎外荘」

 

鴎外記念館のあった場所の前、

あの美しい奥様とご結婚したばかりのときに

住んでいたらしい。

舞姫を執筆した部屋というのが公開されていた。

結婚したばかりのときに「舞姫」執筆してたんだね。ふ~~む。


ここの温泉、ホテル客が入るところと

同じ湯場なんですが、

その日は平日の昼間で、温泉に入る人はいなくて、

貸し切り状態

広くはないけど、人がいないだけで気持ちよかったわ。


温泉を出たあとは、谷中方面をお散歩。

いや、ここにはきものにぴったりの場所が

いっぱい。

谷中は結構「きものお出かけ」しているのですが、

アンティークきものショップが中心だったせいでか、

この辺りは初めて。

上野公園の裏辺りです。


情緒あふれるカフェを見つけて。


 

古民家、というか

古い家を改造した紅茶専門のお店。

我が家のインテリアの参考にしたい~~。

イングリッシュティーハウス・ペコ」

 

こちらの写真のほうが雰囲気ある。

谷根千界隈でいくべき古民家カフェ」

 

 

いや、ほんと、きもの着てきたかったわ。

やはり洋服ときものとではテンション違うのよ。


テンションだけではないの。

 

 

 こちら娘が自撮した写真。

スタイリッシュだね。

 

 

洋服で写真撮ることあまりないけど、

きものだと隠せる腕の衰え、

首筋の衰え、洋服だと丸見えだね。

ある年代になると

きものは人が、自分が目にしたくないモノを

しっかり隠してくれることが

一枚の写真によって判明したのでした。

 

同じ場所、

今度はきもので歩いてみることにしましょうか。


というわけで、今回は洋服党のお方も

タンスにきものの一そろいを用意しておきましょう、

というお話でした。

あれっ、チガッタ?

きものは加齢を魅力に変えてくれる

強い味方です。

 

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おしゃれルール⑤季節の変わり目・コーディの当たりをつけておく

2016-09-13 18:01:11 | おしゃれのルール

やることはいっぱいあるはずですが、

あいにくの雨模様のせいで?

気力ダウン。

ふと思いついて、単衣を出してみるこ自分とにしました。

出してみて、またふと思いついて、

ついでにこれから着用するきものコーディの

当たりをつけておくことにしました。


この頃は、お出かけのとき、

「そうだ、きものを着よう」といきなり決めることが増え、

そんなとき、もたもたする。

人と一緒のときには気もせく上、

コーディに時間取られ、

着付けも雑になっているなあ、との反省もあり。

気軽に着用できるきもの&帯のコーディです。


 

 

単衣やこれからの季節帯のいくつかを出してみて。

 



新しく買ったものとこんなのあったな、

というものが意外にぴったりすることも。

厳密にやっていると大変なので、

ざざっと。

 

薄い抹茶色の紬。

緑にブルー系はマッチすると判明。

タンスのなかにあるきものに

バッサバッサと乗せてみる。

今年は未着用の麻の帯。

今月いっぱいは使えるかな。



琉球単衣。

これは少しあとかな。

木綿きものは前のコーディを参考に。


自分のきもの着る回数によって、

何組か、作っておきます。


 

ついでに秋用の帯どめも揃えておきましょうか。



置き場所バラバラだった帯どめですが、

秋用を、同じ箱にいれて、

帯どめ用の引き出しの一番上に置きます。

 

実際は、その日のお天気だとか、

置きコーディと実際に着用してみたときの感じは

違いますから、

置コーディと実際に着てみるのとが違うのはなぜ」

プロでも難しい置きコディの理由」

 

それでもある程度あたりをつけておくと、

「これを着てあそこに行こうかな」と

気軽にお出かけできそうだし、

着物着る回数が増えるような気がします。

 


そんなわけで今回のおしゃれルール⑤は、

「季節(月)の変わり目にはざざっと

コーディの当たりをつけておこう」でした。


着る回数にもよるけど、月ごとコーディでも。

やっているだけで楽しいよ。

 

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なんにもしな~~いシアワセ

2016-09-12 09:03:58 | シニア

 

早朝の東京は、涼しいを通り越して

肌寒い~~。

そろそろ温度が上昇しております。

 

お休みをいただいておりました。

なんにもしな~~い何日間。

 

興がのったらのったで心まかせ、身体任せ。

ひたすら食べてごろごろ~~。

有意義?なことはしない~~。

心配も、後悔も、しない。


 

すっぴんきものだから顔隠し。

自作の会津木綿きものに

自分で刺した刺し子蜻蛉の麻帯。

特に、説明するほどのこともない~~。

 

好きなモノだけ近くに置いて、

でもそれさえ手にとっても取らなくても

気ままに過ごす、

 

切り取られたような数日間。

このまま、こんな日々が続くのもいいな、と

思ったりして。


しかし、そうもいきません。

東京に近くなるにつれて、

あれも、これも、気になり始める。

帰りには一着だけ持参した木綿のきものを

着たくなって~~。

 

 

 

東京は、お祭りも終わっていました。


 

祭りのあと。という言葉があります。

にぎやかで楽しい時間のあとに

やってくる空虚、というか寂しさ~~。


「祭りのあと、いやでも寂しさがやってくるのなら

~~~~、もう帰ろう、帰ってしまおう」

広島のわれらのスター、吉田拓郎の歌。

「祭りのあと」

 

しかし年を経て、「祭りのあと」、

それは寂しさではなく、静かさ。

その静かさ、楽しさの余韻を感じさせる寂しさが

好きなことに気づきました。


 

 少し寂しくて、静かな「祭りのあと」

こんな風にこれからの毎日を過ごせますように。


ちょっと感傷的になるのは、

やはり秋のせいでしょうか~~。


故郷の広島ではカープが25年ぶりの優勝して

まさに「お祭りの最中」。

 

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お一人で寂しくはないですか

2016-09-06 11:15:24 | シニア

 

マイ愛読書、稲葉賀恵さんの「マイ・フェイヴァリット」(集英社)



何度もページを開いてはいたのですが、

いつもはきものを「眺めて」ため息をつくだけ。

今回はゆっくりと読んでみました。

前には気づかなかった、

いや、気づいてもスルーしていたこの言葉が

心に染み入りました。

「お一人でお寂しくはないですか」



この言葉は、稲葉さんが、「一目ぼれ」した

お坊さまに伺ったお言葉。

なんといういいお顔、表情。


お坊さまは、奈良の大宇陀にある臨済宗のお寺、

松源院の泉田宗健ご老師。

初めてその方を目にしたのは華やかなお茶会。

盛装した人たちが集うなかで、手紡木綿の藍染の僧衣」

という質素なお姿。

稲葉さんはおっしゃいます。

「~~清浄な空気があたりを包んでいる。~~

なんと新鮮だったことか」


ぜひもう一度お目にかかりたいと切望し、叶い、

禅の世界を垣間見た稲葉さま。

「~~お一人で~~」という問いを

投げかけたというもの。

大学を出て修行の道一筋。

そんな初対面のお坊さまに、こんな

投げかける稲葉さまもエラいけど、

お相手がそれを許容する雰囲気を

醸していたんでしょうね。


稲葉さまの表情も素晴らしい~。

品格は表情に現れる?


で、そのお答えが素晴らしい。

人は、本来孤独であると、

ということをかみしめて

生きていきたいと思っております

シーン。

しかしまあ、ここまでは想定内のお返事。


キメのセリフは、

~~本当の美しいものというのは、

一人でいないと見えてこないものですよ」


おお!!


「あれ、面白かったよね」

「これ、きれいだよね」と、

 誰かに賛同を求めてようやく「面白い」

「きれい」と納得する俗な世界にあって、

「本当の美しさは~~」という言葉は

心に響きます。


まてよ、同じような言葉を耳にした覚えがある。

記憶をたどってみると、


~~周りの人たちの顔色を読み、答え合わせするのも

ときには必要かもしれないけど、自分が「面白い!」と

 思うもの、自分だけでも信じること大事ヤン」


おお、又吉さんでした。

又吉さんの「夜を乗り越える」


道を追求する人は、

同じような考えで日々を過ごしているのね。

 

では再度復唱。

「本当の美しさというのは、

一人でないと見えてこないものですよ」


でワタシも~~。

「ホント、KYなんだから~~」との子供たちの声が

聞こえてきそう。


もう一つ、気になったのは「木綿藍染の僧衣」

同じようなことをスタイリストの原由美子さんも

かつて、おっしゃていました。

パリコレでパリに行ったとき、

街で掃除婦のおばあさんが

着ている藍色の服の美しさが印象に残った~~


20代だったワタシは

「パリコレに行って掃除婦のおばあさんの

服装がきれいだった、ですか」と思ったものですが、

今ならわかるような~~。

確かに藍は美しい~~。

パリコレ借り写真です。

コムデギャルソンの川久保さんも。


それも色あせた藍は、

竹内まりあの「人生の扉」じゃないけど

~~美しい~~。

モダンなきものにも藍。


これだけは、

「どんだけ多くの人を敵に回しても

ワタシ一人でも本当に美しいと~~」


何一人で力んでいるのやら。


「一人でないと本当の美しさは~~」というより

「我田引水」、悟りには遠い~~紫苑でした。


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課題の綿麻きもので、夏と秋の共存

2016-09-05 18:21:47 | きものコーディネイト

9月、単衣の季節とはいえ、

とても暑い日、その上雨も降るかも、

というので、この日を逃したら、

今年はもう着ることはないだろうと、

例の綿麻きものを着用しました。

ちゃんと着てみたかったしね。

もってきたのは、枯れ葉色と群青

ツートンの紙布帯です。

 

枯れ葉側を着用。

 

紙布だけあって、とても軽いのですが、

袋帯、それも長すぎるのでちょっと厄介。

だけど、このベージュの着物には合うかなと。


届いたときには「寝間着か!」とがっかりしたものの、

結構、便利に着用できそうです。


一緒に出掛ける友達が、こんな

美味しいケーキをもってきてくれました。

ちょっといいことあったのです。

タルトの生地に、メロンやブドウやいちごなどの

果物がいっぱい。

早速二人でいただいて、もう、お口のなかで

とろけるようなおいしさ。

 

で、そのあとお出かけ~~。


あざみの帯揚げにベージュのレース帯締め。

そこに琥珀の帯どめで秋を取り入れてみました。


お手本はこちら。

もう帯にしたいくらいの秋の空。


結構、立派な??着姿になったよ。

ホント、だから着物は楽しい。


合わせる色や素材で、もう見違えるほどの

グレードアップ??

 

ものすごく日差しが強くて~~、

帯の色もちゃんと見えないので、

置きコーディを。

パーソナルカラーの件もあるので。

 

出先で要件を済ませて、街に出たら、

お祭り。

そうだ、お祭りの時期でもあるのですね。

持参したのはデジカメ。

あまり映りがよくない~~、

ではワタクシも一枚、と思っていたら、小雨、

おまけにデジカメの電池が切れた。

このデジ、しばらく使っていなかったから。

 

そんなわけで、

ハレーション起こしてるけど。

出がけに撮ってもらったこの一枚を。

光、強すぎる~~。

まぶしい~~。

雨降って地固まるの(??)

一件でした。

 

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九月のきものは、やっぱり木綿でしょう

2016-09-03 10:07:53 | きものコーディネイト

気がつけばはや九月。

きものでは単衣の季節に入ってしまいました。

しかし、昔の九月と違って(?)

今の九月はまだ暑い、暑い、

もう一つおまけに台風やら雨やらが

多いそうな。

こんなとき(に限らず)、

この季節に着るモノといえば

木綿でしょう。

弓ヶ浜木綿やら~~。


大島と間違えられる?格子木綿やら、

 

 

しっかりした絞りの木綿やら~~。

 


同じ絞りに違う帯。

もう大好き、ヘビロテ着物&帯。

何度も登場。


今年ゲットした唐草模様のしっかりした

木綿も出番待ち。



前にお試し着用したけどね。

この色はマイベストカラー。

木綿でしか出ない色、だね。

絹だとまた感じが違ってくる。



木綿はじゃぶじゃぶ洗えて、手軽に着られる。

木綿着物をゲットするときにはしっかりした生地を

選びましょう。

それこそ素材力が違う。

宿題の?この木綿もちゃんと

着てみないとね。

本日、これからお出かけ、

さて、どの木綿にしようかな~~。


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パーソナルカラーの謎に迫ってみた

2016-09-02 10:09:47 | パーソナルカラー・コーディ

自然の色はいつも美しい。

 

謎の多いパーソナルカラー・ミステリーの

世界にようこそ。

 

先日アップした「パーソナルカラー、着物と洋服では

違う、気がする」に早速コメントをいただきました。

「素材の力」

絹と木綿では、同じベージュやブルーでも肌に

映える輝きが違う、ということですね。


洋裁を習っていらっしゃる方ならではの

なるほどの、お答えですね。

ありがとうございます。

これで事件は一件落着、ではなく、まだまだー。


で、不肖ワタクシ紫苑も実験を重ね(??)、

その結果、謎を解く手がかりを見つけたように

思います。


この実験は、コメントを頂く前です。


ゲットしたものの、写真とは違い

寝ぼけたような綿麻が届きました

 


ベージュ地で、黄、ブルーグレー

茶などが縞になています。

パーソナルカラーからいえば、もうドンピシャ。


ところが届いたモノは

綿のほうが勝っているいるせいか、

それもこれまでの木綿と違い

洋服地のような木綿(素材力!低し?)。

うーん、この期に及んで

失敗かと

あ~あ、予算が~~。


しかし気を取り直し、半襟(麻と木綿)を

入れて着用。

向かって左が麻。

右が木綿の半襟。素材力は

艶のある麻がわずかの差でメダル?

 

すると、なんということでしょう。

というほどではありませんが、

少し目を覚ましてきたようです

ではもう少し「活!」をいれましょうか。



先日着用した茶色の麻の帯を。

だんだん目を覚ましてきたような気がします。


ここに、

~~白の入った茶色系の

帯締めを突入。


あら、なんと、「寝ぼけ」が

ちゃんと「目を覚まし」、

むっくり起き上がってきた、

ではありませんか。

ここに帯揚げという仕上げの色を

何色にするかで、より生きてくる~~。



で、今回の実験プロセスでわかったことは、

着物は一種の「レイヤード」

(重ね着)ファッション。


基本の色を生かすも殺すも合わせる色との相性次第。

そうだ、着物には「色重ね」という古来からの

伝統がありました。

PCと言われる基本の色を決めて、

でも、それでおしまいではない。


そこにやはり色を重ねていく。

自分だけの色重ね、ができていく~~。


きものコーディは、この色重ねのプロセスだと

改めて思い至ったのでした。

あっ、もう知ってた?

 

今回は、実験的に色合わせをメインに着用した

のですが、今度はきちんと着てみますね。

 

もう一つの謎、素材力についても

ワタクシなりに解明していきたいと思います。

これは次に~~。

 

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