連休明けで集団登校で友達を待つ子供達も俯き加減。
燃やすゴミの集積所への途中で彼らに会うが「おはよう」の挨拶も返ってこない。
集積所からの帰り道で、6年生らしい大柄の生徒が増えていて元気に「おはようございます!」の声が・・。
さすが最上級生、全員が揃ったところで通学路を歩き始め、殿をつとめている。
空模様はパッとしないが気分的には清々しくなってきた。
▲(靄がかかった空模様)
朝から、近いはずの里山も霞んでしまっている。
薄く雲がかかって太陽の光が弱いが、さらに靄が追い打ちをかけている。
昨夜までの雨上がりで、水蒸気なら良いが黄砂となると嬉しくはない。
街中から田んぼの近くまで、近間ばかりを歩いた。
▲(オオキンケイギク)
道路脇にオオキンケイギクが繁茂し、花を咲かせていた。
生命力が強くアスファルトの隙間なども大好き。
種が道路沿いに流されたりして増殖していくのだろう。
駆除対象の特定外来種だが、そう思わなければキバナコスモスに似て綺麗。
田んぼの付近では、レンゲとともに紫色の花も目立つ。
▲(ナヨクサフジ)
マメ科の植物でなるほど藤の花に似たところがある。
レンゲと同じように田植え前の代掻きまでの命である。
我が家の花壇兼ミニ菜園も、完全に菜園の部が圧倒してしまったが、辛うじて大根の後に花が植えられた。
▲(マリーゴールド)
虫除けに良さそうというのが主たる理由。
以前空き地で近所の人と菜園をやっていた頃、野菜の間だにこの花を植えていた方がいた。
結局は今年も菜園中心で進みそうな雲行きである。
「この暑さアイス売り場が活気づく」・・・しろ猫