INSIDE SORAMAME

私の頭の中のキオクを綴っていくつもりです・・

シューテングスター(100)

2013年07月11日 |    ┣ シューテングスター
(つづき)
2007年9月19日以降、バスの「狭義の終点」をあれこれと取り上げてきた「シューテングスター」だが、ついに100回目


百、ということで、福岡市早良区百道浜の「福岡タワー南口(TNC放送会館前)」バス停。

「福岡タワー南口(TNC放送会館前)」は、車内アナウンスでは「福岡タワー南口 総合図書館北口 TNC放送会館パヴェリア前」と案内されており、かなり長い名称になっている。


また、「福岡タワー南口」には、「狭義の終点」ではない乗り場も別にあり。

以前の記事で、

“「福岡タワー・マリゾン前」の廃止以降、福岡タワー最寄りバス停は、タワーの北側には存在しないため、バス停の名称を簡略化する意味で、もはや「南口」というコトバは不要な気もする。
ただ、地区全体のバランスを考えずに、単に「南口」を取ることだけを実行しても無用の混乱が起きそうである。
そんなことをあれこれ考えていくと、結局は、多少の矛盾には目をつぶって、現在のバス停名に利用者のほうがアジャストしてください…ということになってしまうのかな ”

と書いたことがあったが、別の「福岡タワー南口」のバス停が少し離れた場所に存在する現状を鑑みると、TNC会館のほうだけは「南口」を取るか、「福岡タワー前」に改称してもいいのでは?という気がする。


実際、「南口」というよりは「東口」的な位置にあるのも事実だし。


TNC放送会館の出入口に面して乗り場があり、


少し離れて「ぐりーん」の乗り場、


さらに離れて、百道浜営業所への車路上に降車場。



天神、博多駅に次ぐ…と言っても過言ではない「IIK」の高さ。

この路線図の頃と比べると、かなりの充実ぶり。
さらに昔、「300番」が1系統だけ乗り入れていた時代には想像もできなかった(その頃は、TNCもお隣りのRKBも、百道浜営業所もありませんでしたが)。

西鉄としては、“もし百道浜に鉄道が敷設されていたら…”みたいなことは想像もしたくないでしょうね(笑)。
(つづく)
コメント
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