山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

もう一つの地滑り現場

2014-04-01 20:27:45 | 風景
 いままで取り上げてきた地滑り現場は全国ニュースにも取り上げられ、わがブログでも定点観測を続けている。
 ところでその現場と同じ地区内でも大きな地滑りがおきていたのだ。

    
 たまたま人家の被害がないだけでニュースにもならない。
 その現場はすでに工事が終了したらしく、雑草が芽吹きだしている。
 人間からあまり見てもらえないヤマザクラが満開だ。

                
 遠くからその現場をみるとかなり大きな崩落があったことがわかる。
 上流から流れ出した土砂が川床をかさあげし、川沿いの田んぼにも侵出した。

         
 川床をさらう工事がここ数年続いているためか、水の色が透明ではない。
 護岸工事もいまだ進行形である。

 毎日のように続けている畑の畝づくりは70%くらいは到達した。
 そろそろ種まきを始めるころだが、「山里コンサート」と「山の楽市」とのイベント準備との同時作業なので遅々たる歩みとなる。
 「半農半X」はなかなか忙しい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする