山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

サクラの塩漬けがまた始まった

2014-04-14 21:42:24 | 自然観察
 八重ザクラの花をいただく。
 サクラの塩漬けが食卓を刺激するからだ。
 ただし、手間がかかる。

                       
   
 サクラの軸の根元にある葉やゴミを除去する。
 ちょっとした内職となる。

                    
 それが終わると水洗いする。
 きれいになったら水気を切る。
 量が多いので根気が勝負だ。

  
 サクラと塩でひと晩漬け込む。
 重石をかけると、水分が出てくる。

 塩漬けの花を良く絞ってから、白梅酢をふりかける。
 それに重石を載せてしばらく漬けておく。
 あとの作業としては、もう一度白梅酢をかけて桜色を鮮明にしてから、ザルの上で天日干しをする。

 しかし、ゼンマイ病に罹った和宮様はその作業をする暇がない。
 塩漬けのおにぎりの香りといい味といい、忘れられない。
 
    
 

 

                     
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする