山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

「山の楽市」の余震あり

2014-04-28 21:27:09 | 市民活動・まち育て
 野菜の苗や種はあるけど畝がない。
 急いで畝を作り出す。
 そんな作業のきょうでも、昨日の「山の楽市」の余韻が頭をよぎる。

 メールの送信だけで遠くから駆けつけてくれた知人の顔が思い浮かぶ。
 出店した店のレイアウトを思い出したりした。

    
                  
 シイタケ屋さんの看板の車輪には楽譜を模したイギリスのレコードが貼られていた。 裏面が絵となっているレコードだ。
 サルノコシカケをこれでもかと飾ったエクステリア。


種からの苗作りにこだわるツガル博士も軽トラックにその苗と木の実を積んで参加してくれた。
 意外に人が立ち寄り植物談義の輪ができるのも、街なかのフリマとは違う。


 小さなガラス瓶に全国を回って集めてきた蜂蜜を詰めている。
 微妙に色が違うのが見どころだ。
 まるで美術品のように見える。

                    
 亡妻が遺した手づくり陶芸の茶碗にコーヒーやお茶が注がれて、ゆったりしたサロンの空気がそよぐ山猿さんの木工品コーナー。
 どうりでぬくもりある味わいが心に残る。

          
 「山の楽市」らしいスライスした重厚な板が並ぶ。
 大きなものはとても重くてひとりでは持てない。

 きょうはさすが疲れが出たのか、和宮様の眠りが深い。
 わが集落への波及効果は牛歩の如くではあるが手応えを感じる。 
 

 



 
                           


        
コメント
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