山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

深夜の侵入者をついに発見!!

2014-10-01 20:32:07 | できごと・事件
 熟睡するはずだった。
 深夜の午前1時半ごろ、隣接する道草山からドサドサという音がかすかに聞こえた。
 これは栗を食べにきた犯人・イノシシに違いないと起き上がる。
 雨戸をそっと開け、工事用ライトで道草山を照らしてみる。

 すると、中ぐらいのイノシシがライトのなかに浮かび上がる。
 ついに犯行現場のイノシシを初めて確認する。

                     
 先週からほぼ毎日来ていることは栗の皮の残骸からわかっていた。
 さらには、ボコボコに斜面を掘り返していることでも明らかだった。
 
 ライトに照らされたイノシシは、「邪魔するなよ」と舌打ちしながらかノソノソと暗い茂みに隠れていった。
 ライトを消した後もゴソゴソしていたので、生命に危険がないとみたのだろう。

   
 それでも、3本の栗の大木からきょうの収穫もイノシシと山分けとなる。
 このイノシシを食べたらきっとうまいに違いない。
 ドングリのイベリコじゃなくてマロンイノシシだからね。
      

                         
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする