山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

ただならぬ秋の畑に台風近し

2014-10-12 20:21:40 | 生き物
 このところわが畑に不審者が来ているようだ。
 というのも、生ゴミコンポストが何回もフタを開けられ食べられている痕跡があるのだ。
 フタを開けるのは簡単には開かない構造の上、フタの上には石を載せてあるのに。

            
 未熟なトウモロコシもこれで二度目の被害。
 ときどきタヌキの臭いがするときがあるので、容疑者候補となっている。
 このところ、柿を食べつくしたせいかカラスの姿は少なくなっている。

                       
 畑や自宅の回りに10cmほどの穴がほじられている。
 イノシシかアナグマか、はたまたハクビシンかと犯人像がよぎる。

  
 背後の道草山は栗が終わっているにもかかわらず、毎晩のようにイノシシの解放区になっている。
 大きく掘り起こしている「ぬた場(沼田場)」のような痕跡もいくつかある。
 体表につくダニやヤマビルを落としているのかもしれない。

 そんなただならぬ気配はやはり冬が近づいているからなのかもしれない。
 今回も、ベニヤ2枚を台所の窓ガラスに打ち付け、再度台風対策とした。
 野菜のいくつかにも支柱を補強して防風対策をする。
 穏やかな畑にもささやかな喧騒ドラマが展開している。
 
 
 
コメント
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