ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

12月16日の釣り

2013-12-25 05:00:00 | 田舎

日本年金機構や企業年金基金から年金額改定の通知書が届きました。どちらも2ヶ月分の計算ですが、企業年金は20円程度減らされ、厚生年金は2000円もの減額で、どちらもキッチリ源泉徴収されています。来年からの5年間で総額24兆6700億円もの大金を防衛費に費やす国が、国民への福祉となると削ることに躍起になっている、私たちが暮らしている日本国はそんな国なのです。総理大臣や政権党が悪いからだと言う勿れ、選んだのは当の国民なのですから。

             

Y下君が帰る予定の月曜日、なんとか波は収まって大島の表側に出ることが出来ました。須江崎を越えて大耳浦まで走り、そこから臼島の方に流していきます。

             

9時ごろにY下君にアタリ、上がって来たのは少し小さめでしたがアカハタ。幸先がよろしいようですが・・・

             

私にはこんなワカサギの親玉みたいなものしか釣れません。テンヤのオモリを3号から10号に変えたので底は取れますが、私の流している方には魚が居ないようです。

             

1時間ぐらいしてまたY下君にアタリ、今度は35cmぐらいのオオモンハタでした。11月の釣行より少しサイズが小さいようです。

             

ここで私のデジカメの電池が切れてしまいました。Y下君もあまり釣れなくなったので場所を移動、海金剛を越えて鷹須鼻から広浦へかけて流していきます。

こちらでは私にアタリ、38cmのアカハタが上がってきました。11月に40cmのオオモンハタを釣った時は、重さで糸がどんどん出て行きましたが、僅か2cmの差なのにいとも簡単に上がってきます。

             

暫らくして、また私にアタリ、今度は30cmを越えるガシラとしては大物です。この日はどうやら写真の撮り手側には、魚が喰い付いて来ない状況だったのかも知れません。そうだとすればデジカメの電池が切れた私はラッキーだったかもね。

             

この日の釣果、他にイソベラが数匹釣れていますが、放流しました。水温が下がってきて、食いが渋ってきているのかも知れません。2時半には切り上げて、船を南防波堤の方に繋留してきました。水位が随分高くなっていて、船から岸壁へ飛び降りた瞬間に右の脇腹に激しい痛みが走りました。結石のある方ではありませんが、以降今でも時々痛むのです。

             

夕方Y下君は大阪へ帰って行き、私もモモの眼の病いや納品書の印刷、久し振りにアカハタも食べてみたかったので、次の日に帰ったのでした。クエを食べた後だったのでアカハタはかなり淡泊、でも美味しかった。アクが一切出なかったのが不思議でした。