TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

新緑の中を、朝のウォーキング

2008年05月31日 | ひとりごと
今の季節は新緑がきれいで大阪城の早朝は清清しい。
大阪城公園を雨の日以外は大抵ほとんど毎日ウォーキングをしている。
今はタイサンボクの花が少しずつあちこちで咲いてきている。
アジサイの花やウツギの花もちらほら咲いている。
この春から新たに作られた木々の間の小道を歩くのもまた楽しい。
森林浴になるのか木々の下を歩くと何かリフレッシュされるような気が漂う。
今のお気に入りはこの森の中を歩くことだ。

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悪夢のエレベーター

2008年05月30日 | 読書日記
悪夢のエレベーター 木下半太 著 幻冬舎
マンションのエレベーターの中に閉じ込められた4人。
狭い空間の中でのこの4人の今風の話言葉で書かれていて
テレビドラマをみているような感覚ですぐに読んでしまえた。
この4人はヤクザの三郎、オカマのマーキー、自殺願望の強いカオル、そして、
ついさっき浮気相手の陽子の部屋から出てきてエレベーターに乗った小川だ。
3章に分かれて書かれていたが各々の章でタイムバックしながら
同じ場面を視点を変えながら書かれていて変わった小説だった。
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船場吉兆廃業のニュース

2008年05月29日 | ひとりごと
船場吉兆が客の食べ残しを使い回ししていたことがばれてから
客足が急減し、廃業に到ったと、
ニュースではおかみさんが会見しておられた様子が放映されていた。
この日の夕刊には1面にデカデカと写真入りで載っていた。
ニュースでのれんの上にあぐらをかいていたと
わが身を振り返っておかみさんは泣きながら会見していた。
今度の使い回しはやはり信用を相当失墜させたのだろう。
接待に使っていた会社とかだったらまとまるものもまとまらないから
そういった予約も急減していたのだろう。
今回の使い回しは営業再会してからでも見直せばよかったものを
あまりにも甘く見すぎたのだろう。
それと解雇した従業員の怨念か、腹いせの結果かもしれないと思った。
今回の廃業でお店の信用がどれだけ大事かを実感できたのだろうが、
廃業してからでは気付くのが遅過ぎたよなあ。
吉兆は高級料亭のイメージしかないので庶民の自分にとったら
行くこともなかったところだった。
他の高級料亭でもそんなことをしているかもしれないと想像してしまいそうで、
他のところの信用性も疑問視されてしまう効果を及ぼしたのではないのだろうか。
今まで宿泊した旅館やホテルでも同じようなことをやっていたかもしれないなあと
この事件が報道されてからそう思った。
やけに安いスーパーの惣菜とかも危ないかもと思った。
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親の家を片づけながら

2008年05月28日 | 読書日記
親の家を片づけながら リディア・フレム ヴィレッジブックス
「人はいつか父と母を失い、孤児になる。
子供とはもういえない年になっても、
残されるものは身寄りのない孤児だ。
それは逃れることができない、
想像することも想像したくもない現実だ。」
で始まるこの本は著者が親を亡くして誰もいなくなった親の家を片づけながら
両親への愛憎が混ざった感情が穏やかに静かにエッセイ風に書かれていた。
そして両親と過ごした懐かしい思い出や両親の辿って来た
子供も知らなかったような道のりをみつける。
この本では著者は両親がユダヤ人としての重くて深い傷跡を
いつも心に残していたのに気付かされる。
この本のようにほとんどの人の誰にでもいつかそんな日が来るのだろうと思った。
親の遺品を片づけるのは子供の役割なのであろうがそれを受け入れ、
孤児になっても次のステップに踏み込めるようなきっかけは
やはり両親と過ごした思い出、両親から投げかけられた多くの言葉の中に
潜んでいるのだろうと思った。
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25周年の東京ディズニーランド

2008年05月27日 | ひとりごと
東京ディズニーランドが今年開業して25周年を迎え、
もうそんなに経ったのかという思いがした。
開業した次の年に東京に行ったついでに一人でどんなところか
行ってみたのが最初だった。
あれから数えてみたら全部で9回くらい足を運んでいた。
ニュースによると9割の人々がリピーターだそうだ。
東京ディズニーランドはなぜかいくつになってもまた行ってみたいと思う
不思議な魔法の世界だ。
1回だけフロリダのディズニーランドに行ったときは英語で解説していたけれども
東京ディズニーランドに何回か行った後に行ったし、
英語が理解できなくてもほとんど関係なく、
日本のディズニーランドと全く同じだったので難なく楽しめた。
言葉が理解できなくても楽しめるのがディズニーランドのもうひとつの魅力かもしれない。
東京に行くと交通費がかるし、大阪にもディズニーランドを作って欲しい。
USJは一度しか行ったことがないが、何度も行ってみたいという衝動が
今のところ沸いてこない。
USJは若い人向けのアトラクションが多いのではないのだろうか。
映画の名作をあつらえたアトラクションがあったらいいのになあと最初に
行ったときにそう思った。
フロリダには懐かしい映画を楽しめるところがあったからそんなのを作れないのかなあ。
テーマーパークの存続は何度も足を運んでもらうゲストをどれだけたくさん
作れるかにかかっているのをこのディズニーランドが
証明しているのだと実感した。
ツィン21のあの人の多さが証明していたように。

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ミッキーマウスが大阪に現れる

2008年05月26日 | ひとりごと
先週の土曜日、ツィン21の広場にミッキーマウスが現れた。
これは東京ディズニーランド25周年のイベントである
アニバーサリーツアーがここ大阪城の近くのツィン21で催された。
朝10時から何回かあったそうだが、見たのは10時の回だった。
ミッキーたちが出てきて何とか体操をしていた。
「東京ディズニーリゾート・ドリームクルーザーII」という車で
日本中を回るツアーだそうだ。
子供連れの人たちですごい人だった。ミッキーマウスの人気はすごいと思った。
あの場所であんなにたくさんの人々を見かけたのは今回、初めてだった。

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交流戦

2008年05月25日 | ひとりごと
プロ野球の公式戦が始まっているがパリーグのほうがやはり強いというのが
すごくわかる試合が多いと思った。
セリーグは人気があるけれどパリーグはセリーグなんかに負けてたまるかという
感じで普通よりがんばり方が違うのかパリーグがほとんど勝っている試合が多いのが目立つ。
普段テレビで見ることがない選手の活躍を見られて交流戦もおもしろいなあと思う。
大分定着してきたようだ。やっている選手はどうなのかなあ。
大阪では阪神の試合はどこであっても放映されるので見る機会が多い。
家の中ににわかファンの家族がいると2画面テレビの半分は
いつでも阪神の試合がかかっていることが日常茶飯事であるので
いつのまにかにスタメン選手の背番号や名前はすべて覚えてしまった。
昨日のソフトバンクとの試合では負け試合と思っていたけれど、
9回の表の反撃で今年の阪神タイガースはいつもと違っていた。
赤星君が今年は活躍してるし、鳥谷君もよく打つし、40歳トリオも新井君も
要所要所にいいヒットを打っているし、今年はすごく見ごたえあるので今後が楽しみだ。






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発想の転換

2008年05月24日 | ひとりごと
NHKのニュースで山下選手が愛用していた柔道着の会社が
少子化の影響で柔道着の需要の減少に伴い、
会社の存亡をかけて柔道着の生地である刺し子で
鞄を作っておられた様子を見た。
発想の転換の重要性を考えさせられたニュースだった。
こんな発想の転換ができるのは日頃からいろいろなことに
興味を持っていないとできないことだと思った。
何事にも捕らわれない日頃の行いが
柔軟に発想をはりめぐらせる結果になったのだろう。
こんな社長さんがおられる会社はいつまでもつぶれないのだと思った。
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本からはじまる物語

2008年05月23日 | 読書日記
本からはじまる物語 メディアパル
本、本屋を舞台に今、旬の作家たちによる短編小説集。
恩田陸、本多孝好、柴崎友香、市川拓司、二階堂黎人、山崎洋子、
梨本香歩、石田衣良、内海隆一郎、三崎亜記など
総勢18人の作家たちの本にまつわるお話の数々。
その中のひとつ、内海隆一郎の「生きてきた証に」は
祖父が書いた自費出版の本を亡くなった祖父の思いを遂げるために
孫が本屋さんの本に差し込む本屋さんを舞台にしたお話だった。
本に託された思いは書き人がいなくなっても誰かに伝わっていくものだ。
二階堂黎人の「白ヒゲの紳士」は文庫本の順番を並べかえて暗号化し、
恋のメッセージを伝える紳士のお話で、
山崎洋子の「メッセージ」も「白ヒゲの紳士」と同じように
本屋さんの本を並べ替えて暗号のメッセージを送る息子と母親の話だった。
本好きの人々に贈る本と本屋のロマンが溢れている本だった。





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村下孝蔵の初恋

2008年05月22日 | ひとりごと
村下孝蔵の初恋が先週、TBSの金スマで取り上げられていた。
村下さんの歌はどれも好きだった。
村下さんの初恋の歌に秘められた恋の相手が本当に実在されてたなんて
ちょっとドラマティックだった。
最近CMで違う人が歌っているのをよく耳にする。
村下さんの初恋の印象が強いので他の人ではものたりない気もする。
違う人に歌われても世代を超えて歌い継がれていくほど何かを訴える曲なのだろう。
亡くなられて生の歌声を聴くことはもうできないが
村下さんが歌う初恋こそがやはり一番の名曲なのだと思う。

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