TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

アジサイ園のアジサイ

2021年05月31日 | 

今日は朝から快晴のお天気でしたので、早朝、大阪城公園を散歩してきました。早朝の清々しい気候の中での散歩は気持ちがよかったです。

アジサイ園のアジサイは先週よりはだいぶん色付いてきました。

スミダのハナビ

 

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喜劇愛妻物語

2021年05月31日 | 映画鑑賞日記

レンタル店で借りて観た映画『喜劇愛妻物語』の感想です。結婚して10年、年収50万円で売れない脚本家の豪太(濱田岳さん)とその夫に毎日嫌気を感じている妻チカ(水川あさみさん)とその娘アキ(新津ちせさん)が四国を舞台にしたシナリオを書くために5日間の取材旅行に出かける珍道中のお話でした。映画の中で何回も何回も出てくる、機関銃のようにチカの口から飛び出す毒舌とそれを受け止めながらも密かに口撃をする豪太との掛け合いのシーンや痴話喧嘩は強烈でした。

東京から香川まで費用を切り詰めるために、青春18きっぷを使って鈍行列車で移動したり、ビジネスホテルにシングルの部屋に家族3人が泊まったりと、ところどころ笑いを誘うようなシーンもたくさん出てきました。なんやかんや、いつも不満を口に出していたチカですが、旅の計画や宿の手配はすべてチカが仕切っていました。本当は豪太の才能を密かに応援しているようなチカでもありました。ダメ夫と常に憤慨していても、きちっと面倒なこともすべてやっていたチカの存在がこの家族の中ではピカイチ光っていました。言い合いや愚痴が飛び交う豪太とチカと一緒に暮らしながら、娘のアキが天真爛漫で夫婦の鎹として明るく育っていたシーンもたくさん出てきていました。その夫婦にしかわからないようないろいろな夫婦の形があるように、その幸せの形もそれぞれあるという、一家族のほのぼの感も描かれていた映画でした。

 

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望み

2021年05月30日 | 映画鑑賞日記

レンタル店で借りて観た映画『望み』の感想です。雫井脩介氏原作の映画化作品です。原作は読んでいませんでした。一級建築士石川一登(堤真一さん)とフリー校正者の妻貴代美(石田ゆり子さん)と高1の息子規士(岡田健史さん)と中3の娘雅(清原果耶さん)の家族は一登がデザインした邸宅で暮らしていました。ある日、息子の規士が家を出たまま帰らず、ある殺人事件に関与している可能性が浮上し、父、母、妹それぞれがいなくなってしまった規士へのいろいろな思いを交錯させながら展開していくストーリーでした。規士が被害者か加害者かで揺れる父、母、妹の心理や感情を描きながら、父、母、妹が規士を信じようと信じ抜き、最後は救われていくという心理が鮮明に描かれていました。親が子供を信じ抜くこと、妹が兄を信じたいと願う気持ちが映画を観ていたら痛いほど伝わってきました。父、母、妹、そして、友達に、それぞれに見せていた規士の姿や生き方が、父、母、妹それぞれが信じてきた規士そのままだったことがわかったときに、救われていた父、母、妹の姿がとても心に響きました。たとえどんな結果であろうとも、自ら信じ抜いたことが正しかったとわかったときに、生きて行けるという望みや一筋の光が見えるという人と人が信じる上での目に見えないけれど大切な永遠の繋がりをも描いていた作品だったと思います。

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5月28日

2021年05月29日 | ひとりごと

昨日の午前中、大阪城公園を散歩してきました。市民の森付近を通ったときにカッコウが木の上のほうで「カッコウ、カッコウ」と鳴いていたのを聞きました。大阪城公園にもカッコウが飛んでくるのだなあと思いました。

少しだけ歩いてすぐに帰宅しました。大阪城公園内の野鳥は少しずつ減ってきた気がしています。もうすぐ6月ですものね。

大阪などに出されていた緊急事態宣言が6月20日まで延長されることが決定したというニュースを昨晩見ました。百貨店や大型商業施設や映画館などは平日営業されるようになるみたいですが、植物園や美術館や博物館などはどうなるのでしょうと思いました。

昨晩も阪神対西武の試合をテレビ観戦しました。この日の試合展開は接戦でした。西武が7対4で逆転していたのを見ていたら途中寝入ってしまい、最後はどちらが勝ったのかなあと思ってNHKのデータ放送で確かめてみたら、なんと10対7で阪神が勝っていてびっくりしました。佐藤選手がこの日、3回もホームランを打たれて、報道ステーションで「熱盛」されてました。新人選手で1試合で3本もホームランを打ったのは長嶋茂雄さん以来だったと紹介されていて、今年の阪神タイガースの強さは本物だったと確信できた日でした。

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昔のアルバムから

2021年05月29日 | 

家にずっといると、時間に余裕ができるので、数日前に、昔のアルバムを引き出して来て久しぶりに見てみました。デジタルカメラで撮影するようになってからは、カードやディスクに保存しているのでそれ以降、印刷してアルバムには貼っていないので、何冊もある古いアルバムに貼っている写真はすべてフィルム写真です。アルバムを1枚1枚めくりながら写真を見ると写真の横や下に説明文などを書いていたときの気分も思い出し、写真とともに懐かしい気分になりました。デジタルは便利な面も多いのですが、アナログにしかないような独特のよさがあるんだろうなあと思いました。

古いアルバムを見ようと思ったのは、花旅をし始めたのはいつだったのだろうと思ったのと、仕事をしていたときに比べたら時間に余裕ができてたくさん花旅したいけれど、コロナ禍の影響でほとんど行けないので以前出かけたときの写真でも眺めてみようと思ったからでした。

何冊もアルバムを見ていたら、大阪市鶴見区の鶴見緑地で1990年に開催されていた国際花と緑の博覧会で、たくさんの花が咲いている公園内を歩いて散策したことが花を求めて旅するきっかけの最初になっていたということを思い出しました。何回も訪れて花を眺めたり、毎回政府苑などで無料配布される花鉢の列に並んだり、各都道府県の日に、お土産をいただく列に並んだりと、ものすごく楽しかった日々が花旅をするきっかけになっていたのを今になるとそうだったと思い出せたのでした。

たくさんのパビリオンがありました。

ジキタリスの花の名前も花博で初めて覚えました。フクシアなどそれまであまり見たことがなかった花の名前を覚えたのも花博でした。

日立館

1990年の9月は雨の日が多かった年でした。

SLも走ってましたね。

開催時はいつでも入場できたパスポートを持っていたので、何回も足を運びました。会場内をいつも2万歩くらい歩いてました。花博で花がもっと好きになったのだと思います。でも、当時は毎回カメラを持って行ってなかったので、あちらこちらで見たことがなかったたくさんのきれいな花を眺めてきれいだったのは覚えているのですが写真の枚数は今と比べたら100分の1くらいしか撮影していなかったなあと思いました。フィルムのカメラだったので、フィルムには数に限りがあるので、デジタルカメラみたいにたくさん撮影しなかったからでしょう。デジタルカメラで撮影する写真の利点は何枚も撮影可能ですし、ピンボケなど失敗写真は削除できるというカメラの撮影できる状況が全く違ってましたね。花旅をするようになった原点はやはり花博でした。このブログでも、花旅を中心に記事にしてきて、その原点は何だったのだろうとふと思ったものでこんな記事を掲載した次第になりました。

以前は、仕事を辞めたらもう一度スイスに行こうと思っていました。アルバムに貼っていた昔訪れたスイスの写真も眺めて、もう行けないかもしれないなあとも思いました。もう行けないかもしれないので、このブログに掲載しているフォトアルバムもついでにもう少しだけ追加しておこうかとかも思いました。今年の6月頃、コロナ禍じゃなかったら北海道に行こうと思っていました。以前訪れた北海道の写真もアップでしてみようかななどとアルバムを見ていたら思い付きました。

 

 

 

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昨日の夕刊を読んで

2021年05月28日 | ひとりごと

昨日の夕刊のコラムに鳥取県の米子市にある米子水鳥公園に山陰では珍しい野鳥が4月以降相次いで飛来していると紹介されていた記事が掲載されていました。米子水鳥公園のブログにはサメビタキも飛来したと紹介されていました。米子水鳥公園には昨年の冬に出掛けたことがあった公園でした。自然がいっぱいの場所なのでいろいろな野鳥がこれからも飛来しやすい場所なのだろうなあと思いました。

第一生命保険会社が毎年されているサラリーマン川柳の投票結果が公表されていた記事が掲載されていました。今年は、マスクやリモート勤務の川柳が多かったですね。10位以下の川柳も第一生命のサイトに掲載されていました。

昨日、2年ぶりに学力テストが実施された記事は1面に掲載されといました。大阪府市では学力底上げをしようといろいろな試みが行われている記事も掲載されていました。

この記事を読んで、少し前に松井大阪市長が、オンライン授業を4月早々に導入した件で、大阪市の小学校の現校長が松井市長に批判書面を送付したことが話題になっていましたが、その校長の書面に対して、「今の子どもたちは競争社会の中で生き抜かなけらばならない・・・・・・・。」という持論などを話されていました。また、その校長に対して再攻撃されたということも話題になっていました。

その松井市長に対して現場がわかっていないのは松井市長ということを書かれていた記事やラサール石井さんが書かれていた小学校校長の気骨という記事を読みました。大阪の首長が維新の政治家の方々のお考えで推し進められるようになって、学校現場に教育行政の政策についてものを言えぬような雰囲気を作り続けてきた風潮をずっと感じてきました。小学校の校長先生が、このような反対意見を述べようとできない風潮に屈せず、批判書面を送付されたのは本当に勇気ある行動だったと私は思います。現場の声にもっと耳を傾けることをもっと大事にして欲しいと思います。

 

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視界良好から感じたこと

2021年05月27日 | ひとりごと

先日、大阪城公園を散歩したときに気が付いたことがあります。だいぶん前には木々で見えなかった公園内のいろいろな場所から天守閣がやけに見える場所が増え続けているのです。先週通ったときとなんか違うなあと思っていた極楽橋付近から見た風景がいつもと違って見えました。石垣のところにあった木々が軒並み消えていて天守閣がばっちり見えていたのです。視界良好でした。

梅林の南方向にある八重桜が咲いている一角から天守閣が以前はあまり見えなかったのに木々がなくなったせいで、最近は天守閣がよく見えています。

JR森ノ宮駅からすぐのところにある、噴水前にはいくつかの飲食店やコンビニができ、休日には若い年齢層の方々を中心に憩いの場所になっていて賑わっていますけれど、この付近にずっと長い間、あった木々が一斉になくなり、里桜が替わりに植え替えられていて、この付近からも天守閣がよく見える場所になりました。

大阪城公園は子供の頃から見てきた公園ですが、これだけ、天守閣がよく見える場所が増えているということは、裏を返せば、公園内の木々が以前よりは減少している証拠だと思います。少し前に、友達と野鳥観察会に参加してから大阪市内のど真ん中である大阪城公園内に珍しい野鳥がたくさん飛んでくるのは木々がたくさん繁っているからだと思いました。その木々が少なくなって行くと、野鳥たちが飛んで来る環境も少しずつ変わって行くだろうし、それでなくても大阪市内の緑の数は少ないのに、公園内の木々が少なくなると大阪市内の気温もどんどん上がってしまうだろうと想像します。視界良好の天守閣をあちらこちらから見る機会が増え過ぎて、いろいろな問題点が少し心配になりました。

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5月26日

2021年05月27日 | ひとりごと

昨日の午前中は、いつもお世話になっている電器店まで出向き、効きが悪くなってきた、2階のエアコンの掃除を依頼してきました。今の時期、混んでいるということで、6月中旬に掃除していただくことになりました。そのときに電器店のお世話になっている店員さんから浄水器のお話もお伺いし、結局、購入することになりました。水素水と浄水と酸性の水が生成できる機器でした。来週くらいに付けにきていただくことになりました。

お昼に3月までいた職場の元同僚の方からラインをいただき、夕方に、ラインで電話しました。2か月前まで、お目にかかってよくお話していたのに、なぜか遠い昔のような気がしてとても懐かしい気持ちになりました。

昨日も阪神対ロッテのプロ野球交流戦をお好み焼きの晩御飯をいただきながらテレビ観戦しました。昨日は、阪神が3対2で勝利しました。交流戦でセリーグの順位のの差が縮まらないように頑張っていただきたいなあと思いながら観戦しました。

昨日は24年ぶりにスーパームーンの皆既月食が見られるということで何回か窓の外を眺めましたが、雲に覆われていて見ることができず残念でした。今度は12年後ということで、生きていればまた見たいです。

雨が昨日の真夜中くらいから降っています。今日は午後まで降り続くようです。雨だと洗濯ができないし、買い物も行きにくいので憂鬱です。今日はどこにも出掛けず1日自宅で過ごすことになりそうです。

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恋する遊園地

2021年05月27日 | 映画鑑賞日記

レンタル店で借りて観た映画『恋する遊園地』の感想です。タイトルと映画の説明を見ておもしろそうと思って借りたら予想と全く違っていて、だいぶん重いと感じた映画でした。あるテーマパークの夜間スタッフになった主人公の女性ジャンヌが遊園地のアトラクションの遊具のひとつであったジャンボと恋に落ちる奇想天外の物語でした。物にも魂があって、恋に落ちるのは人間だけが対象ではなく、物であっても不思議ではないということを暗に描いていたとともに、主人公のジャンヌが機械であったジャンボに恋して行く様子を実の母親や遊園地の上司や周りの人々が気がおかしくなったのではないかと心配したり、遠ざけたり、病院に行ったほうがいいと言われたりしながらも、主人公のジャンヌが機械であったジャンボとの純愛を貫いて行く様子が健気だったです。ジャンヌは囚われることがない純な心を持っていたのだろうと想像しました。最後のシーンで母親とその恋人の男性とジャンヌが明るく走って行く様子はジャンヌを信じて守ってくれる人が誰にでも必ずいるという幸せも描かれていたように思いました。人間同士であっても、人間以外の物であっても、心を通じ合えるのはファンタジーを通り超えた不思議な力が働いているのかもしれないなあと思いました。重かったけれど、最後のシーンはほんわかできました。見終えたらやっぱりなんだかよくわからなかったことも多かった映画でした。

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アジサイとシモツケ

2021年05月26日 | 

先週土曜日の早朝、大阪城公園を散歩してきたときにアジサイ園のアジサイを見てきました。前の日は大雨が降り、大阪城公園のあちらこちらで大きな水たまりが残っているのを見ると相当の大雨だったのがよくわかりました。

噴水広場前で昇ってきた朝日がまぶしかったです。前の日まで雨続きだったので晴天はやっぱりいいなあと思いました。

アジサイ園のアジサイは青くなるまでもう少し時間が掛かりそうです。

シモツケも咲いていました。

上の2枚は大阪城公園内のパークセンター前で咲いていたアジサイです。

上の1枚は大阪城公園まで向かっていた歩道で咲いていたヒペリカム・カリシナムです。最近、大阪城公園ではこの花を見ることがなくなりました。

この日、公園内でキビタキが大きくてとてもきれいな声で長い間さえずっていたのを耳にしました。今まで聞いた中では一番きれいな声でした。自分しかいなかった場所で聞いていたらとても癒されました。ここ数年は、公園内で野鳥を撮影することが増えましたが、写真が撮れなくても、あちこちから聞こえてくる鳥の声を聞いていただけで癒されていたときのことを思い出しました。花と野鳥のさえずりに癒された日でした。

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