TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

ゴールデン・ジョブ

2020年07月31日 | 映画鑑賞日記

レンタル店で借りてきて観た映画3本目は『ゴールデン・ジョブ』でした。ジャッキー・チェン総指揮の映画と記載されていたのを見たので借りてみた映画でした。世界各国でロケされた大作でした。孤児院で育って兄弟同然の5人の仲間が、貧しい子どもたちを救うために新薬強奪を計画します。5人のうちの一人が裏切りことになり、新薬が金塊に変わってしまっていたことからストーリーが展開していきました。銃撃戦を交えながら壮絶な戦いを挑む兄弟たちの絆と裏切った兄弟への復讐ドラマがなんだか悲しくも感じたような香港のアクション映画でした。熊本の黒川温泉も出てきてました。倉田保昭さんも久しぶりに映画の画面で見ることができました。

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雷雨

2020年07月31日 | ひとりごと

昨日の夕方、雷雨に見舞われた大阪市内でした。丁度、仕事を終えて定時で帰れる時間帯にはゴロゴロと雷鳴が何度か聞こえ、滝のような大雨も降ってきて、雷が怖い私は、帰る気も失せてしまい、しばらく職場内で雷雨が止むまでしばらく待機することにしました。気象庁の雨雲の動きを見ながら止むまでしばらく待ち続けました。雷もへっちゃらそうな若い世代の方々は定時を過ぎたらゴロゴロと雷が鳴り響く中を平気でお帰りになられていて、私は絶対できないなあと思いました。30分ほど待つと雨が止んできました。雷雨が鳴り響いていたときには街中を行き交う人々の姿を職場の窓からほとんど見かけなかったのですが、雨が止んだら人々が街中を歩き始めておられたのが見えました。皆さん、雨が止むまで待っておられたようです。雷はやっぱり嫌いというか怖いです。雷は3日鳴るとよく言うから雷が今日も鳴らないようにと祈っておきます。

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幸福路のチー

2020年07月30日 | 映画鑑賞日記

レンタル店で借りてきて観た映画2本目は『幸福路のチー』でした。世界の映画祭で注目を浴びた台湾のアニメ映画でした。台湾に実在する幸福路で生まれ育ったチーの半生を台湾の歴史を背景に、自らの幸せが何か、思い描いていた未来や夢と今の自分に悩みながらも何かを見つけようとしている主人公チーが描かれていました。アメリカに住んでいたチーは、祖母が亡くなったという知らせを受け、故郷の幸福路に戻ってきます。故郷に戻って、幼い頃の自分や両親や仲間たちとの日常を思い出しながら、自分の今置かれている状況を見つめて行くチーのいろいろな思いが交差しながらストーリーは進んで行きました。主人公チーの思いや人生は、多くの人それぞれが持っているような何かしらの思いや人生のうちの何かに当てはまるような一片が描かれていて、自分の人生においてもこの映画で描かれていたようなことがあったなあとかを思い出しながら観ました。全く知らなかった台湾の歴史や台湾の方々の暮らしなど、台湾のいろいろが描かれていましたが、言葉や住んでいる土地柄や歴史は違うのでしょうが、生きる上での普遍的な真実がいっぱい描かれていた映画だったと思います。主人公のチーがいつも慕っていた祖母が亡くなってもチーの側にやってきて励ましてくれていたシーンがありました。亡くなっても誰かがいつも励ましてくれていたり見守っていてくれるのですね。孫を励ましてくれる祖母がいたチーが羨ましかったです。小学生のチーが友達たちと廊下に立たされたときに学校内を探検していたシーンもありました。昔、中学生のころ、脚をくじいて遠足に行けなかったときに、学校に登校し、同じく遠足に行かずに登校していた同級生数人と学校内を探検し、居残りの先生に学校内を探検する元気があれば遠足に行けるやろと全員が怒られたことをこのシーンを観て懐かしく思い出しました。

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ラストレター

2020年07月29日 | 映画鑑賞日記

4連休に観賞しようとレンタル店で借りてきた映画1本目は、『ラストレター』でした。だいぶん前に映画館で予告編が流れていて一度観たいなあと思っていた映画でした。岩井俊二原作・監督作品です。岩井俊二さんが今まで書かれてきた本で描かれてきた世界が映像として描かれていたような映画だったなあと感じました。手紙を通して、人と人とが繋がって行き、高校時代の恋が時を超えて、その娘や妹たちの心にその思いが伝えられていたというじーんとくるシーンもあり、最後に流れる今は亡き未咲が読んだ高校時代の卒業式の答辞のシーンと冒頭と最後に出てきた滝のシーンが印象に残りました。心が籠った筆跡と文章から感じる手紙はメールやSNSからだけでは伝わらないものがきっとあるのだろうと思いながら見終えた映画でした。

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お香をいただく

2020年07月29日 | ひとりごと

昨日、仲好くしていただいている同僚からお香をいただきました。その方は、自分より20歳以上年下の女性です。高校生時代から高野山の奥の院の静けさや神聖な雰囲気がお好きで癒されるのでよく行かれるらしいというお話でした。今月は2回行かれて癒されて来られたそうです。仕事上でもいろいろとお伺いしていたから、大変だったのでしょうと思いました。今はいない大切な方のことを思って手を合わせて来られたということでした。私の母が常日頃言っていた言葉を同僚に投げかけたときに、母の言葉に大変癒されたと少し前に聞いていました。そのことがあってか、母と生前会ったことがなかった方に、母のことを気に入っていただけたようで、母のことも思って手を合わせて来てくださったというお話も聞きました。スマホに入れていたお葬式のときの遺影の母の写真をお見せしたら、穏やかで優しそうな方ですねと言っていただき、眉毛や鼻や顔や雰囲気が自分ととても似ていると言われたので、自分は気が付かないけれど、似てきていたのだろうかと思いました。ずっと会っていなかった親戚や近所の方にもそっくりになってきたねと言われたので、知らない間に、歳を重ねたらやっぱり似てきていたのかもしれないですね。親子だからどこかが似ているのは当たり前のことでしょうし、社交辞令だったかもしれないのですが、母を気にしてくれている方が今もいるということが有難くて嬉しかったです。帰宅してから、母の仏壇に向かって、こんなことを言ってくれる方がいたんだよと母に報告しました。母は生前褒められたことがほとんどないと思うので、そんなこと言ってくれる人がいたのやねと照れ笑いしていたかもしれないです。帰宅したら、母宛の後期高齢者医療関係の書類が届いていました。まだ母宛の郵便物が届くんだと思いました。そのお香は、高野山で買ってきてくださったようで、たくさん入っていました。癒されるので試してみてくださいとのことで、まだ炊いていませんがいつか炊いてみたいです。昨日、帰り際、電車の中で、その同僚が、いっぱいラインを送ってきて下さったので、電車の中でラインの返信と格闘していました。若い世代の方は慣れておられるのか、返信が早くて、たくさんの文章が詰まっていて、スマホでメールを打つのが慣れていない私は頑張って返信したため少し疲れてしまった昨日でした。

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4連休が終わりました

2020年07月28日 | ひとりごと

東京オリンピック開催のために設けられていた4連休が終わりました。ここ数日、新型コロナ感染症に感染された方々が全国で徐々に増え始めていて、心配です。大阪も感染された方々の増加数がやけに多く、今まで以上に感染しないようにさらに気を付けないといけないと思い始めています。この4連休の合間に、誰も住んでいない叔父宅に訪問し、掃除や整理などを済ませ、昨年亡くなった叔父の一周忌法要を行いました。法要の後、叔父宅の仏壇を片付け、祖父母と叔父たち二人の位牌を自宅の仏壇に移すことにし、昨日、お寺のご住職に自宅までお参りに来ていただきました。これで、お盆は我が家ですべて営むことになりました。叔父宅はもう誰も住まないので、今後片付けて行かないといけないのですが、まだ法的に手続きが済んでいないので、時間が掛かってしまっています。叔父宅に出向く度に、残しておいたほうがいいものを持って帰ったりしていますが、タンスの中に収納されていた叔父たちのアルバムや卒業証書などを自宅に持って帰りました。本格的にはまだ今後少しずつ片づけていかないといけない現状です。叔父宅のタンスを整理していたときに、たぶんこのタンスにきちっとしまって整理しておいたのは母だったのだろうと思いました。叔父たちがその前に住んでいた住まいが解体されることが決まって、この引っ越しに係る諸々の片付けなどはすべて父と母がほとんど世話していたのでした。叔父たちや自分たちの物でも片付けていなかっただろうし、父はたぶん今思えば整理がへたな人なので、母がこのタンスに全部きちっと整理してきたのだとこの整理状況を見たら想像できました。母はやっぱりいろいろなことを頑張ってきたのだなあと思いました。母が頑張って片づけてきた道のりを引き継いで頑張らないとと自分にいい聞かせました。

4連休の最後の26日は、朝から曇っているものの青空も見えたお天気だったので、天満橋にある京阪シティモールの中にある書店に本を買いに行きました。マイナンバーカードを読み取れるカードリーダーを大型電器店でついでに買い、ダイソーで、鍵とアルコール消毒液を入れる携帯用の容器を買いました。最近は、アルコール液を入れてもいい携帯用の容器がダイソーでもたくさん置かれるようになったので、増産されているのでしょうと思いました。マスクも消毒液も手に入れることがそれほど難しくなくなってきたので助かります。この4連休、大阪はほとんど雨続きでした。天満橋に行くときはいつも大阪城公園内を通って行くので、久しぶりに大阪城公園を自転車で素通りしました。

入口付近の花壇はダリアなどの夏の花が植えられていました。

飛騨の森の中に咲いていたゆりです。大阪城公園内ではセミの大合唱があちこらこちらで聞こえていました。

天満橋のOMMビルの前の花壇

この日は、ついさっきまで晴れていたのに、帰り際に、滝のような大雨が降って来るようなお天気でした。今年は、なかなか梅雨が明けない年になっていますが、早く梅雨が明けて欲しいですし、新型コロナ感染症がこれ以上広がらないように願います。

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室堂散策その2

2020年07月27日 | 旅日記

7月19日に室堂を散策したときの続きです。

室堂平から雄山と浄土山

一の越山荘

室堂のチングルマはまだ咲きはじめでした。

コバイケイソウもこれから咲いてくるのでしょう。

お昼前になるとこの付近は少し人が増えてきました。

立山自然保護センターを見学しました。立山自然保護センターのエレベーターを利用させていただくとバス乗り場までは階段を利用せずに昇り降りできます。今回は同行の父のために何回か利用させていただきました。

立山自然センターの中に展示されていた室堂平で見ることができる蝶の写真

室堂平で見られる鳥と動物

室堂平で夏に見られる植物

バスの時刻まで約1時間あったので、唯一開いていたレストランでお昼ご飯をいただきました。カツカレーです。

父は鰻の定食をいただいてました。

室堂発12時40分のバスで美女平まで降りました。上の写真は室堂を出てからすぐに通った雪の大谷付近です。

帰りは左側の座席に座ったのでまだ残っている雪の壁の一部が撮影できました。

弥陀ヶ原をバスの車窓から撮影しました。

行きに雲に覆われて見えなかった称名滝もバスの車窓から見えていました。帰りは右側の座席に座れば写真が撮影できましたが、この日は左側だったので称名滝の写真は撮影できませんでした。落差350メートルで日本一の三段で流れていた称名滝が一瞬だけ見ることができて帰路でのお土産になりましたね。

美女平駅の側にあった美女杉です。美女平駅には午後1時30分に到着しました。美女平駅からケーブルで立山駅、立山駅から富山地方鉄道で富山駅へ、新幹線、特急をに乗り継いで、午後7時40分に大阪駅着。午後8時過ぎには自宅に戻りました。

上の写真は金沢駅で買って特急サンダーバードの車内で晩御飯にいただいた駅弁です。

今回の旅は、梅雨がまだ明けていなかった時期に訪れることになってしまい、雨の心配をしないといけない旅になりましたが、歩いている間は、雨に遭わず、最後の日は晴れのお天気に恵まれてリフレッシュできたいい旅になりました。好きなチングルマの花も見ることができましたし、温泉にも浸かることができましたし、日ごろの疲れが少しだけ吹っ飛んで次の日からの仕事を頑張れるような英気を養うことができました。どこに行っても、コロナ禍のために、マスクは欠かさずつけ続け、消毒液で随時消毒することを心掛けたりと、気を遣わないといけないことが多かったですが、その中でも少しでも楽しむことができて今はよかったと思えます。コロナの第二波らしき影がじわじわと日本全国に漂ってきてますので心配ですが、コロナを気にせずに日常生活が送れ、旅も思うままにできる日が早くくるように、コロナが少しでも早く終息してくれるように願うばかりです。

 

 

 

 

 

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室堂散策その1

2020年07月26日 | 旅日記

7月19日、天狗平午前9時40分発の始発のバスで約5分、室堂にその前の日に引き続き再度やってきました。

この日のお天気は前の日と違い穏やかな晴れのお天気でよかったです。今年の夏は、晴れのお天気がほとんどなく、久しぶりの晴れのお天気になった室堂だったそうです。

みくりが池まで歩いて行くことにしました。

ところどころに案内板が設置されていました。

室堂から天狗平に続く水平道のチングルマロードはここから降りて歩いて行けば立山高原ホテルがあった天狗平まで辿り着ける遊歩道の入口です。この遊歩道の脇にはチングルマがこの時期にたくさん咲いているそうです。タテヤマチングルマもこの遊歩道の付近でよく咲いているそうです。剣岳をバックに歩ける素敵な遊歩道で、秋にはチングルマやイワイチョウの色付きできれいな場所だと立山高原ホテルの方が話しておられました。一度は歩いてみたい遊歩道です。水平道とは言うものの結構高低差もあるような箇所もありそうな気がしました。健脚な方ならそれほど無理なく歩ける遊歩道なのでしょうと思います。

みくりが池

みくりが池温泉 以前訪れたときはこちらを通って地獄谷のほうまで歩きました。今は地獄谷は活動がさかんなので遊歩道の立ち入りは禁止されています。

みくりが池の付近でメスの雷鳥が首を出していました。ひな数羽やオスの雷鳥ももう少し歩けば見られた場所もあったようです。だいぶん前に訪れたときに、オスの雷鳥を見かけたことはありました。今回は、おかあさん雷鳥に出会うことができましたね。

 

 

 

 

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天狗平散策

2020年07月25日 | 旅日記

7月19日、朝ごはんの前と後にホテル付近の天狗平を少しだけ散歩してみました。

天狗平山荘の前に遊歩道の入口がありました。

右に向かうと弥陀ヶ原へ、左に向かうと室堂へ向かうチングルマロードの木道が続いていました。

弥陀ヶ原方向へ向かう遊歩道から見えた風景

室堂に向かう水平道の遊歩道のチングルマロードから見えた風景

木道の側にはところどころ咲いている高山植物を見ながら散策できました。

チングルマもこの付近はこのときはたくさん咲いていました。

天狗平のバス停付近から立山高原ホテルを撮影

朝食はバイキングでした。マスクは着用し、レストランの入口で消毒液をつけ、利き手に使い捨て手袋を付けて料理を取り分けるようになっていました。

昨日と違って4階のホテルの部屋からも朝からきれいな山の景色を眺めることができました。

剣岳もよく見えていました。

午前9時40分天狗平発のバスに乗車し、室堂に向かいました。

雪の大谷付近をバスの車窓から撮影しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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立山高原ホテル

2020年07月24日 | 旅日記

7月18日、天狗平にある立山高原ホテルに一泊お世話になりました。

4階の部屋から雲の合間から時折まわりの山々が見えてきたり隠れたり雨が降ってきたりと変化する外の風景を眺めながらゆっくり過ごしました。

6時からレストランで夕食をいただきました。

最後にいただいた岩魚

夕食をいただいている間、レストランから段々天気が回復してきて、山々がきれいに見えてきました。

富士の折立に夕陽が当たってました。

剣岳も見えてました。

青空も見えていました。

山小屋に灯りがついていたのも見えていました。

1階のロビー

7時半からホテルのスタッフの方が詳しく説明していただけた立山の自然の解説のイベントに参加しました。

スライドなどで詳しく説明してくださいました。

室堂の大谷の雪は奈良の大仏様がすっぽり収まってしまうくらいの高さがあるそうです。

上の写真はホテルの玄関前に積もった雪の写真です。春にホテル開きをされるために雪かきをされている様子もスライドで紹介されていました。

タテヤマチングルマはピンク色のチングルマの突然変異のような品種で、見つけると幸せになれる言われているそうです。

ホテルがある天狗平から室堂までのチングルマロードと呼ばれる遊歩道ではチングルマの群生を見ることができるらしいです。このチングルマロードでタテヤマチングルマも見つけられるというお話もされてました。上の写真は、2階のフロントにあった写真集を撮影しました。こんな写真を一度撮影してみたいものです。

 

 

 

 

 

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