ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

人生いろいろ・・・?

2005-10-12 17:55:50 | つれづれ日記

私って結構「判官びいき」なところはあると思います

別に好きな人じゃなくても、一方的に苛められたりしていると

ちょっと泣いちゃって味方してみたり・・・

もう4も前のことになりますけど・・・

源義経とか・・・・ヤマトタケルとか・・・

そういう「悲劇のヒーロー」に「萌え」るタイプなんですわっ

という事で・・・・

 

 村上世彰君もちょっと可哀想 

こんな事を書くと、阪神ファンにすっごく怒られそうだよねーー

ごめんねーー

別に野球に興味があるわけじゃなくて・・・

株式を投機と考えるのは止めて下さいっ

そもそも株式が上場されたら八百長が起きるなんて

考え方そのものがおかしいでしょう。

何かそういう悪いことをやってるのって・・・?」

「星野さんには嫌われたくないんです・・・・

語録がちょっといじらしい

最初は

「生意気そうで(年上だよねー彼)挫折を知らない奴」って

感じで嫌いだったんですけど、ナベツネさんに

あのインチキ野郎」とまでいわれちゃあ、

黙っていられませんぜ

たかだか読売のオーナーふぜいが他人様に

「インチキ野郎」よばわりするってのが気に入らないのよねーーーっ

「監督の交代人事を普通の人事異動って言うこと自体が

おかしいんじゃないですか?」っていうのは正論だと思うし、

球団を私物化している人にああだこうだ言われたくないです。

そういう古い体質がこういう「乗っ取り」みたいな事を起こさせるのよーー

まあ・・

そんなに・・・いじめないでよ・・・・

彼って水軍の血が騒いでいるだけよーー

別に天下を取ろうとは思ってないのよ・・

ただひっかき回しているだけよーー

 

 聖子さん・・・

    気持がわからなくはないけど 

郵政反対」を訴え続けて選挙に出馬して当選したのに

今になって「敗北宣言」して・・・賛成票を投じた野田聖子さん

個人的には、なんでそうまでして「自民党」にこだわるのか

追い出されたところになんか未練を持たずに「無所属」になったり

民主党」に入ったりする道だってあるんじゃないの?

(そういえば「国民新党」とか「新党日本」ってもうないの?)

彼女の未来は非常に暗いよねーーー

朝のワイドショーでも

「関が原の合戦で西から東に寝返った小早川秀秋は

忘れ去られた存在」と言われていたけど、

忘れ去られただけならいいけど、

彼、その後良心の呵責に耐えられずに死んじゃった筈だし

だから、ほんと、野田さんの未来は暗いと思うのーーー

でもさーー・・・・・

今回ばっかりはゆかりたんに批判される筋合いはないと思うけど・・

いくら「自民党公認」で刺客になって当選したからとはいえ

一年生議員に変わりはないし、キャリアが抜群の先輩に対しては

ちょっと失礼じゃないかな・・・

小池さんが「私なら貫きます」っていうのは共感できるけどねーー

でもまあ、自民党では「捨てられた女」は寂しいのよね・・・

 

 ジェンキンズさんの本「告白」 

ジェンキンズさんが「告白」という本を出して記者会見をしたの

拉致被害の検証にあたっては

有力な情報がかなり書かれていると思います

ジェンキンズさん・・・・・まだ65歳なんですよねーー

随分老けて見えるし、体も弱そうではあるけど、

日本ではまだまだ老け込む歳じゃないわよねーー

語学は嫌い」といって、

あまり日本語を覚えようとしていないみたいだし、

(でも英語を教えていたんじゃなかったの?)

ご近所とのコミュニケーションも今一つみたいだし

ちょっと畑を耕す程度で

何もする事がない」っておっしゃってました

 

今までのご苦労はよくわかるし、余生は平和に緩やかにどうそ・・・と

言いたいけれど、もうちょっと溶け込んでくれてもいいかなーーと。

奥さんの収入と国からの支給だけでは苦しいんじゃないですか?

生きていてもつまんないだろうし

今更、何か仕事・・・っていっても田舎じゃあまりないでしょうが

「生き甲斐」=「妻の助け」になればいいよねーー

コメント (2)
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鬼嫁・杉原千畝

2005-10-12 11:00:23 | ドラマ・ワイドショー

とにかく・・・・

松平建様ご結婚おめでとうございます

どうやら今回は家庭的な方のようで・・よかったですねーー

それでも彼女のお母さんは元ジェンヌですって?

(私は知らないけど、ワイドショーでは元トップスターと

紹介されてましたが・・・聞いたことのないお名前なので、

どなたかご存知の方は教えて下さい)

 

でも・・・こういっちゃなんですが・・・

マツケン様・・・

京都に隠し子と隠し妻がいるんじゃなかったですか?

居酒屋だか料理屋を営んでいる方。

この方とのお付き合いは随分長いはずで・・・

後添えに入るならこの方かなーーと勝手に思ってました

あ、でもやっぱり若い人で多少なりとも宝塚と関わりがある方が

いいと・・・・

真央ちゃん、頑張って赤坂君と正々堂々お付き合いしなさいよーー

 

鬼嫁日記

目出度い第1回目なんですが・・・

オープニングを見た時から、「なんだかみたような風景」と

思っていたら「アットホームダッド」の町並みそっくりで。

しかも永井大君、今回もご登場

(どうやら関連作品になってるみたいですね)

でも今回はエアロビインストラクターのお兄ちゃんがモテモテ?

随分原作と印象が違うなって思いました

だって・・カズマの年収であんなに大きくて素敵な家・・・

買えると思う?

「ローンを組んだ」って言われてたけど・・年収に対する家の大きさがねー

 

にしても・・・

嫁の親があそこまで「娘」べったりっていうのは

私的には羨ましいぞっ

娘そっくりのお母さんの「婿」に対するあっけらかんとした「いじめ」

これがなんともあわれだわーー

カズマじゃなくても思うけど、なんであそこまで虐待されちゃうのか・・・

私にはわかりません

実際の「鬼嫁」は何かっていうと実家に帰り、その度にカズマの

財布から旅費をくすねて行っちゃう人で、そういう奥さんだったら

かなり庶民的だし、わかりやすいけど

あんな高級な家に引っ越して来て、おしゃれな「鬼嫁」は

「同情すべき今時のお嫁さん」とか

「旦那さんを尻に敷いている奥さんの姿を

コミカルに描きました」と

いうには現実味がなく・・・・

ただの「婿いじめ」にしか見えないのよねーー

(原作の鬼嫁は可愛いところもあるし、共感も出来るんだけど)

やっぱり・・・こういうお話の場合、「嫁」に共感できる部分がないと

みていてつまらないよねーー

引越しの日にエステ行って2万円使ってきたり、

わさびを買いに延々と夫を走らせておそばを食べさせなかったり

挙句はメロンまで自分と子供と両親だけで食べる・・なんていうのは

やりすぎじゃない?

(逆だったら・・・羅刹の家になっちゃう)

でも・・・確かに私もあの「鬼嫁」と似たようなことをした経験が・・・・

そう・・あれはもう15年以上前だったわ

朝起きたら、

突如「ケンタッキーフライドチキン」が食べたくなってねーー

「今すぐに買って来て」って・・・・

それから・・・そうだったわーーー

旦那が夏に姑にスーツを買って貰ったことを

延々と毎日のように言いつづけ・・・

「いいわよねーあなたは7万円ものスーツを買ってもらって」

「私は親がいないばっかりに、そういう事もしてもらえない」

と責めつづけ・・・・お誕生日には倍額の服を買って貰ったっけ

でも

妻が常に綺麗でおしゃれでいるって事は夫の喜びなんだし

いいわよねーーークリスマスには何を貰おうかなーー

 

 杉原千畝物語 

確か、この人が日本で知られるようになったのは

知ってるつもり?」で紹介されたのが最初だったと思います

それまで、「日本のシンドラー」と言われる人がいた事すら

私達は知らなかったんですよねーー

(こういう人が存在したことを教えてこなかった日本ってどーよ)

杉原氏の奥様が出した本と「知ってるつもり?」の番組のお陰で

2000年に彼の名誉は回復された・・・というわけですが

恐らく・・・

外務省の方々も「杉原千畝」という存在をかなり忘れて

いたんではないかと思うんですよねーー

テレビで話題になって、国際的にもこの人を「解雇」したままじゃ

まずいと思ったのか、突如「ユダヤ人に対して人道的に尽くした人

という称号を与えたわけでしょう

 

正直、このお話は「ドラマ化」するのが難しいんじゃないかと思いました。

一生懸命ビザを発給する時以外は、あまり見せ場がないからです。

以前の加藤剛主演のドラマも、ラスト以外はあまり面白くなかったような

気がしますし

でも・・・今回はかなり楽しんで見る事が出来ました

リトアニアの景色の素晴らしさとか、画面をちょっとセピアタッチに

しているところがなんともレトロでロマンを感じさせたからです

それに・・・いやー・・・あの反町君がねーー

やっぱり人間、代表作を持つと人が変わるっていうか・・・

大きく成長するんですねーー

わずか10年前の「君を忘れない」では、完璧に「演技が下手」と

酷評されていた反町君。

それが「GTO」で殻を破り、「利家とまつ」で貫禄を身につけ

さらに映画「俺達の大和」で歴史認識も新たにしたんでしょう

10年前はすっかり同い年のキムタクの影に隠れていた彼も

今や立派な「演技派」俳優という事です

(お姉さんは嬉しいぞっ

共演の飯島直子も今までのイメージを一新

本当の意味での「演技開眼」になったような気がします

 

でも考えてしまいましたよーー

自分が同じ立場になったら、果たしてビザを発給したかなーーって。

人道的に悪人にもなりきる勇気もないし、

かといって

お上にたてつく勇気もない・・・本音はそんな所です

ビザを発給しなかったら罪悪感に後々さいなまれていたろうし

かといってビザを発給したら、職を失うし。

杉原氏にしてもシンドラーにしても、とってもよい事を行ったにしては

晩年が可哀想でねーーー

なんで、こんないい人たちが報われないんだろうと考えてしまいます

杉原氏の場合、もし、外務官僚の息子とか大金持ちの息子とか・・・

そういうコネがあったらまた別だったんでしょうけど

「裸一貫」で官僚になるというのも・・・なかなか難しいんですね

コメント (4)
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