ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

何か似てない?「理想の生活」「熟年離婚」

2005-10-14 20:29:02 | ドラマ・ワイドショー

あーんもう・・こんな時間です

一日を無駄にした気分・・・すごくですし、ですわ。

それもこれもうちの可愛いジュニア君がお熱を出して

学校を休み

氷枕水分補給ご飯ヨンジュナを近づけない

追われていたからです

んでもって・・・

あまりにヨンジュナが「僕の側にいて」コールで泣くので

「わかったよもう」とばかりにつきっきりやってたら・・・・

食事を作る時間もなかった・・・・

いや・・でも作りましたよ

さすがに延々とつきっきりでいれば、

ほんの30分は解放してくれたので

ヨンジュナ君はもうミルクは終わり。

これからはストローでりんごジュースね

 

ところで、昨日から始まった「熟年離婚」と

NHKで毎日夜11時からやってる

理想の生活」なんですが・・・すごく似ているような気がするんです。

これからのストーリー展開は別物でしょうけど、設定がね・・・

 熟年離婚 

勤続38年(結婚35年)で定年退職した主人公のおじさん

老後を快適に過ごすために再就職を断った。

会社の屋台骨を支えて実績を積み上げ、部下からも慕われていた。

子供は長女・長男・次女・・・孫一人。

定年後は妻と旅行しようと思って、海外旅行を申し込み

  ECCで旅行用英会話を夫婦で習おうと申し込む。

長男が子持ちの年上女性と交際している。

 理想の生活 

勤続38年(結婚32年)で定年退職を迎えたおじさん。

商社ではやり手で通っていた彼は部下にも慕われていた

老後は自分の理想通りに作りあげた「パティオ付2世帯住宅」に

  住み、快適な老後を送る為に再就職を断った。

子供は長男・長女

長男が子持ちの年上女性と結婚し、

  二世帯住宅には住まないことに。

夢に描いていた「理想の生活」がはちゃめちゃな結果に・・・・

 

団塊の世代おじさんって・・みんなこんな感じなんでしょうか

真面目にこつこつ家庭を顧みずに働いて

家の事は全部奥さんまかせ。別に感謝してないわけじゃないけど

口に出して言うべき事でもないと思ってる

で・・なんで「長男」がどちらも「年上の子持ち女性」と恋愛するのか・・・

(団塊ジュニアは年上の女性が好き?)

 

さらに共通しているのは・・・

非常に自分勝手な好意の押し付け」を

行っているという事よねーー

熟年離婚」・・・・家を建てることを奥さんに相談なしに決めた。

              退職後の旅行だの英会話教室だのを

              勝手に決めて「妻は絶対嬉しいはずだ」と思い込む。

              奥さんには「誰がそうしてってお願いしましたか?」と

              言われてしまう。

 

理想の生活」・・・老後はパティオ付の2世帯住宅に息子夫婦と

               住んで、子供と孫に囲まれ悠悠自適の生活を

              すると決めていた。

              でも実際は息子に「2世帯にしてくれなんて

              一度も頼んでない」と言われてしまう。

 

いるよねーーこういうおじさん達・・・

かくいううちの舅姑達がそうです

旦那にスーツを買ってくれた時も、本人に確認せずに

「買ってやるんだから」みたいな態度でした・・・・

本人は一言も「欲しい」って言ってないのに、さっさと店に入って

「さあ決めなさい」だもんねー

挙句に「仕事着だからみっともない格好をさせるな」っていうし・・・

旦那本人は「ありがとうございます」と言いながらも複雑な顔。

 

それからこんなおじさんを見たことがあります。

とにかく毎日スナックに通ってるの

スナックに通うくらいだから、お目当ての女性がいるんでしょう・・・・

あまりお金持ちじゃないからプレゼントを買えない代わりに

毎日通って閉店までいる・・・

そんなおじさんですけど、奥さんの話をするとねーー

「老後は妻と旅行三昧する事に決めている。

それが僕が彼女に出来る最大の感謝です」って。

意地悪して

奥さんは旅行に行きたいなんて思ってないかもよ」って言ったら

彼女は僕の気持がわかっている・・・筈だ」と言い切るのねーー

でも、毎日仕事とスナック通いでほとんど家にいない夫の気持が

そんなに理解して

「老後は夫婦で旅行よ」と思っている奥さんなんか

いると本気で思ってるのかな・・・・と。

 

二つのドラマでは定年時に奥さんへの「感謝の言葉」がありませんでした

「理想の生活」では、近所のおじさん仲間に言われてやっと

「ありがとう」って言いましたけど・・・

やっぱり仕事をずっと続けて来られたのは奥さんのおかげ・・なんて

気持、あまりないのかも。

だから「熟年離婚」では

言葉の代わりに「ダイヤの指輪」でカタをつけ

「一緒に旅行に連れて行ってやる」事で

「夫のありがたさ」みたいなものをみせつけようとしていたのかな・・・

 

理想の生活」では生き生きとタップダンスに励む奥さんを見て

旦那さんは怒り心頭だし・・・ね。

 

この夫婦のギャップはそうそう埋められませんわよーー

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マツケンの結婚・・・真央ちゃんが可哀想よっ!

2005-10-14 13:29:18 | ドラマ・ワイドショー

私は別に「大地真央」ファンではありません。

彼女の宝塚時代は知らないし、過去のビデオを見て

並々ならない男役トップスターだった事を知っているくらいです。

女優として活動している今の彼女は全然評価出来ないし

ゆえに離婚した時も「あ、そう」くらいな感じだったのですが・・

 

何だか、マスコミは今回のマツケンの「結婚」を

随分+に評価しすぎてないですか?

っていうか・・・こんなに祝福の嵐一筋で

友里子さんとの出会いは運命だった」なんて言われたら

先妻の立場がないじゃないですかーー

 

マツケンのお相手「松本友里子」さんは

新国劇の俳優さんを父に持ち、母親は「元月組の娘役さん」

(和歌さんが月のトップだったって話は知らないんだけどなーー

なんでトップって言うかな。あの当時はまだトップ制度がない時代

なんだけど・・・・?)

本人曰く「一卵性母子のように母とは仲がよく

回りの方々も

「いつもお母さんを気にかけていた。

『うちの母が』ばかり言っていた」・・・・らしい

一方のマツケンも、帰省の時には必ずお母さんの面倒をみてから

上京する「親孝行な末っ子」らしい

そんな「親思い」が2人を結びつけた・・・・と言いたいらしい。

友里子さんとマツケンのお姉さんは名前が同じなので

「縁」を感じたらしいし、

あいつは元々地味タイプが好み」といい

お友達も

マツケンさんに大地真央さんは合わないと思った

と証言。

お母さん思いで家庭的な友里子さんなら、

女優を辞めて家庭をしっかり守る奥さんになるだろう・・・と

マツケンの家族は期待して大喜びしている

(ま、せいぜい頻繁に実家に帰られないようにね)

マツケンは「子供」を欲しがっているので、来年あたりは

「パパ」になるかもしれないと・・・大いに期待されている。

 

とにかく、友里子さんの事は

家庭的で親孝行な娘」って

こればっかりなのよねーーベタ誉めです

お母さんも「いい娘に恵まれました」と言っているし・・・・

でも30代後半でいつまでも「うちの母が」って言ってたら

どうなのかなーーそういうのもアリなのかな・・・

 

ま、確かに大地真央は家庭的ではなかったと思います。

宝塚の歴史に残る大トップスターであるし、その後の女優生活も

ずっと帝劇の看板女優だったわけだし。

そういう人と結婚しておきながら心の底では「家庭的」を

夢みていたんだとすれば・・・・それは大きな間違いだったでしょ?

じゃあ、何でもっと早く離婚しなかったの・・・と言いたいのよっ

 

一体、大地真央とは何を期待して結婚したわけ?

ただの時間の無駄だったとでもいうの?

マツケンの兄弟の気持がわからなくはないけど・・・・・

ちょっとは真央ちゃんに気を遣いなさいよ

あななたち、2人が夫婦だった頃は「嫁いじめ」してたんじゃないの?

 

大地真央のお陰でいわゆる「宝塚」というものにコネができたのは

あると思うよね・・・

その延長の「マツケンサンバ」なんだし。

(大地真央と結婚していなかったらマツケンサンバは

生まれていなかったわけよ・・・暴れん坊将軍が終って

ぷー太郎になった彼を救うものはなかったのよ)

しかも今回のお嫁さんのお母さんも「元月組

いわば・・元妻の先輩の娘と再婚したわけで・・・・

何だかなあ・・・という感じです

 

 

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