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【口伝】この世界は〝日本から〟変化します。

2024年06月14日 | その他
⑮「地球と人類のアセンション」(第5弾)の最終話になります。
今回は、平安時代から続く宮廷神道の一派である「山蔭神道(やまかげしんとう)」の80代目伝承者・表博耀(おもて・ひろあき)さんが、口伝によって連綿と伝えられて来た日本および人類の正史について語られている動画から抜粋して、お伝えします。

お言葉をお聞きしていますと、大立替えにおける一つのリミットが差し迫っていると共に、新しい時代へのシフトがいよいよ始まり出していることを非常に感じます。

古代日本には宮廷神道というものが存在し、「伯家(はっけ)」と「山蔭」の二つが存在する。
「伯家」は霊媒者の家系であり、「山蔭」は審神者(さにわ)の家系です。審神者は霊媒者に降りた神の言葉を解明する人となります。
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【動画(口伝:この世界は“日本から”変化します2024.1.4配信:TOLAND VLOGさん)〕

〔日本の役割は、「元の元をしろしめす」〕
(表さん)
日本という所からいろいろな民族が旅立ち、また交わって戻って来ている、みたいなことも山蔭の口伝には伝わっている。
宗教というのは「元(宗)を教える」と書いてある。その元となる教えは日本にあると!
元の元を教えるというのが、宗教の本当の意義な んです。

それがいろいろと世界に広がって、ちょっと仏教になったり、いろんな形になっていったんです。。
それを宗派という。砂漠では一神教(ユダヤ教、キリスト教、イスラム教など)にしたでしょう。

本当はもっといろんな形に、神様は姿形を変えて、その人たちに合わせてくれているんだから。
しかし、今はとりあえず大元に戻さないと!
元があって、そして、こうなっていったんですよ。
あなた方、砂漠の民は、それで生きやすいような、一神教にしたでしょう。
それはそれでいいじゃないですか。
だから宗派というものが、許されているわけですね。

しかし、今の時代は、元を思い出す、これが日本の役目だから、日本は“日の本”だから。
日本は物理的に、太陽が最初に昇る場所です。

あのテポロハウ長老(ニュージーランド・ワイタハ族祭司)は言いました。
「自分の国・ニュージーランドは銀龍の国だから、金龍の国・日本が頑張ってくれないといけない!」
日本の役割は、「元の元をしろしめす」ということが、スサノオの時代から今も変わっていないのです。
そのことを、まずは、「知ってもらうこと」です。
本来の宗教とは、「生活様式」だったのです。

(神社の鳥居とノアの方舟について)
神社の鳥居が何であるか。それは、鳥が居る場所です。
もともと、ノアの方舟(はこぶね)の時に、八割沈む舟を作れと神に言われたのです。
地球がすべて洪水になってくる、そこで、神様とノアが話しました。
ノアはスサノオの子孫ですよ。
「野安押別神(ノアオシワケノミコト:大国主命の弟で、ノアの方舟のノアのこと)は、私たちを殺すのですか?私たちを創ったのはあなたでしょう。私たちを皆殺しにするのですか?」と言ったら、
「お前たちは生き残れ、そして、次の時代を創れ」と言って、また八割沈む舟を作れと、ご神示が来るわけです。

「100日降り続く雨はない」と言われたわけです。これは神様が教えてくれたもので、100日、八割沈む舟でじっと待っておけと言われたわけです。八割沈んでいるので揺れないんです。
そしたら、舟の甲板(船の上部にある平らな床のこと)の所の一番前に鳥居が立っているんです。

鳥居の由来はそのノアの舟から来ている。
だから、海に向いてだいたい鳥居が立っているでしょう。
鹿島神宮も海でしょう(広島の厳島神社も同じ)
この鳥居というのは、要するに洪水だから鳥もどこかに留まりたいわけでしょう。
それで留まるところを作ったのです。

だから、昔の生活様式だと、鳥がここで休むわけです。
でも、鳥は陸地を見つけたら、オリーブの実とかをくわえて、帰ってくるんですよ。
(聖書に書いてあるようにね)
それで、その鳥を追いかけていったら、陸に行くんですよ。

その鳥居という鳥が居る所はというのはものすごく重要だから、それで鳥居というものを神社に置くようになったのです。

(次元昇華・アセンションはなぜ必要なのか)
地球自体が次元昇華するわけですね。
今まで見たいに争ったり、何か策略で罠にかけてとか、人を殺してとか、それでもお金を儲けたいみたいな、そういう人たちは住みにくくなるんです。次元昇華すると。だから、そういう人たちはそういう戦う星があるだろうから、そっちに行きはる。

その人たちは、この次元が昇華したら住めないでしょう。そこに、
「例えば、個人の持ち物ですよと思っていたものも、縄文時代なんて個人の持ち物はないんだから、土地もみんなの所有物ですね。それを権利や利権とかで何かするという。

例えば、契約をするということについて、
「何で契約をするんですか?」
その心は、騙(だま)すからでしょう。
それを積み重ねていくと、メチャクチャな量の書類になるんですよ。
それでもまだ、網の目をくぐったら、この方法でやっていいだろうとかになるので、書類が増えるのです。

だから、そもそも騙す文化でしょう、それは。
だから、イスラム教でもそうだけれども、そもそも契約書を交わさないということは、もう、それは信頼関係ですよね。
本来は人を騙すなんていうことはあり得ない。いけないことですよね。普通に考えて誰でも分かる。

日本人は結構、真面目だからそういうことも、ちゃんとやっています。
でも、西洋文化が入ってきて、“騙してナンボ”みたいな感じでオレオレ詐欺みたいなことをやっていますが、そういうものはやっぱり次元的に低いわけですね。

次元が上がってくると、そういう人たちは住めなくなるんですよね。カッコ悪いでしょう。

だから、だんだん生まれてきた人たちの中でも、次元が変わってきている人もいるので、
そうじゃない人たちは、
「そんなんダマしてなんぼやんか」と言っている人は、カッコ悪いでしょう。
自分でいても何か自分だけ違和感があるんですよ。
それならどこかの星に行ってもらうしかないよね。
だから、そういうのがどんどん増えてきていて、今、僕が言っている
「知ろしめす」というのは、
皆んなが縄文時代のことを知って、
「それはそうだよね、当たり前だ」となったら、そういう欲得の人は浮いてくるわけですよ。

(対談者)
要は、人間が凄く物質的になってしまったから、今のこの変わり目が起こってきたのか?
そもそもそういうのって、この時代2,000年、3,000年で決まっていたのか?

(表さん)
おそらく神様からしたら、これを何年でやるのかというのは、それをやってみろということになります。
でも、やっぱり悲願としてはユートピアの国を創るんだ。至福を与えると言っている訳です。旧約聖書では。
だから、本当は至福を与えるのに、なんか、苦労を与えるみたいになっている訳ですよね。
それに染まってしまった人間も働かないといけない、何かしないといけないみたいにね。

そのお金はどこに行っているのかといえば、政府に行っているのか、それとも政府からアメリカが持って帰っているのか。
だから、サファリパークみたいな国だな、みたいになっているわけです。

(対談者)
「今の日本がそうですか?」

(表さん)
でも、そういうことを皆んなが分かってきた。
分かってきたら、もうそんな無駄なことをしなくなる。
でも、為政者は困るわね。
まだ、お金はたくさんあるのだけれどもね。
お金は刷ったらしまいだから、でもそういうのを分かってきたでしょう、皆んなが!!

でも、何か知らんけれども、やっぱりコロナが終わったら、
働かないといけないな、と思って、なんかそれ癖やね。
もっと我々は、神様に対するとか、もっと自然に対する畏敬の念を持ったNPO活動とか、
そんなことをどんどんやっていけば、レベルの高い国になりますよね。
そういうような事を世の中に示していけば、きっと、日本の人たちが世界の人たちの目のうろこを落とすことになるでしょう。

(対談者)
いろいろな病気もちょっと流行ったじゃなあいですか。
その流れとかも違和感として感じる人はいっぱいいる。
でも何かが分からないし、世の中って極端な陰謀論とかもあって、確かに一部は合っているけど、ウソ過ぎるやろ、みたいな、なんか一気にうさん臭くなるような話の流れとかもあるじゃないですか。その中で情報の見極めが凄く難しくなっていますけど?

(表さん)
でも、違和感あるでしょう。おかしいね?
でも、ここまで露骨にいろいろおかしいことが多いと、やっぱりおかしいんですよ。
人間の感覚として、それで合っているんです
これでおかしくないと思っていたら、その人がおかしい。
おかしいもん、時代が。
そうだけれども、それはずっと今まで続けてきたことが、もうできない、崩壊する。
そういうやり方はもう通用しない、というところに来ているのも分かってきたでしょう。

だから、皆んなこのように分かってきたでしょう。
じゃあ、何でそういう事になっているのかというのは、
「大化の改新」じゃないけれども、同じようなことを繰り返しているのです。
そういうようなことも知って、自分の意志で、それをちゃんと見極めることです。

(日本の古代の生活様式)
スサノオはたまたま日本で、「木を植えなさい」という文化をつくった。これは縄文の文化なのです。だから、未だに日本は山が肥沃で、雨が降って養分が流れて、海洋に入っていく、その養分が海洋生命を豊かにするんですよ。
世界で一番、海洋生命体の種類が多くて、豊かなのは日本なんです。
これはもう神代からの先祖のおかげです。
スサノオは息子の五十猛神(イタケルノミコト)に「木を植えなさい」「マキはこのように使いなさい」と教えていました。

今、身近にある我々の生活というものは、日本にはまだ節句とか季節があるので、旬なものを食せよとか教えられている。

そこで、私たちはもう一度、日本の生活の原点に還ることができたら、そしたら、世界の人たちにそれを伝えることができるでしょう。
まずは、日本の原点回帰から始まらないといけないのです。

原点回帰はじっくり見て取り組んで、一体、本質はどこにあるのか、何なのか?
人間の生活はどういうことが、一番重要なのか?
古典神道の教えで、ずっと言われているのは、もの凄く簡単です。
一つは、大自然には寄り添う
二つ目は、水には馴染(なじ)む
この二つです。

禊(みそぎ)するときでも、柳のように馴染むのです。
海にみそぎに入るときも、海藻みたいになるんです。
抗(あらが)えば抗うほど、自分に返ってくるという事です。
だから、“知っている”と“やれる”は違うのです。
海のみそぎのときは、ワカメみたいになってたらいいんですよ。
これが馴染むということです。
そうしたらいらないアツレキも少ない。

そういうのは、日本は上手いので、中道を取るのが上手い。
いろんな文化が帰ってきて、子どもたちが作った文化、仏教も日本流の仏教になっています。
これだけの宗教、宗派というものは、日本が一番多いと思います。
けれども、これだけあって戦争しない。

キリスト教もモルモン教も何教も全部、日本の中では仲良くやっていますよ。
神戸なんかはそのような街ですが、仲良くやっています。
そんなことは外国の向こうからしたら、びっくりなんですよね。
イスラム教もユダヤ教も全部いるからね。
全部、一緒にグループで平和活動をやっている。

だから、そんな人たちと僕たちも一緒に活動しているので、
別に宗教、宗派でもめる必要はないですね。
だから、それが日本人の本来の特性であり、皆んなをなじませてしまう能力がある。
いわゆるヌエ(伝説上の妖力をもった怪獣)のような、深い沼みたいな所なので、
全部あるんですね。
全部吸収しているから、何かよく分からないけど、全部あるんですね。

だから、キリスト教の映画でもやっていましたが、宣教師が日本に来て、本国に手紙を書いたりしていますが、
「どうも、この国には元々、わたしたちの教えがあったように思う」と知らせています。
「沈黙」という映画でやっていますね。
それは日本にあったのです。いや、こちらから外へ行っていたんですね。

こちらの一柱、二柱が西洋に行っているのです。
キリストが帰って来て、日本に墓があるといっているのも、
森があるじゃないですか、杉林の森が。
イタリアのイトスギの森とかクリスマスのツリーになっていますが、
まったく同じようなものが青森にもあるわけです。

それなら、海を渡って帰って来て、こちらに帰ってきたら、
これが、私たちの先祖たちの造った国だって分かるわけですよね。
だから、そういう救世主と言われた人たちの伝記、伝承には、
何代目のキリストかですが、だからずっと系図にはイエスと書いてある。

キリストという人が居たとしましょう。
それは何代目のイエスなのということです。
そしてその教えはどんどん一般人に広がるのです。

(最後の審判の終わりとミロクの世の始まりについて)
それで、一番根本的に知っておかなければいけないのは、
今年(2024年)の年明けは、陰暦でいうと節分なんですね。
西洋暦だったら、正月のハッピーニューイヤーなんですが。
でも我々は、節分で年が変わるとした場合、
ここまでの「最後の審判」って、イスラエルが戦争に入ったところぐらいですね。
「最後の審判」の預言通りなんです。

(対談者)
「ヨハネの黙示録」に載っている、その通りになっているですね。
(表さん)
それが早く終わるのか、どこまでやるのかの話なんです。
だから、今、真っ最中であり、終わりに来ているんですね。
その「最後の審判」というものの後の預言は、西洋にはないんです。

これはアジア人の中にある。
特に、日本は次の“ミロクの世”と言われている。
日本には約束された黄金の時代が来ると言っているのです。

それがあるところが、それをしないとあかんわけでしょう。
西洋の歴史では、この800年間、イギリスの白人を世界のあちこちに送った時代です。
物質のパワーシフトの時代は、もう終わったのです。
終わりに来ているけど、終わったと思ったらいいんです。
それを言ったら、終わりますから。

だって、それ以上の預言は西洋にはないんだから。
どこに次の時代の歴史の預言があるんですか。
それは日本にあるんです。

それ、皆んな“ミロクの世”と言っているけどね。
“ミロクの世”とは、「草木までも喜ぶ世の中」と言っているのです。
だから、自然と一体となって、それに寄り添って、皆んなが循環して生きている、
草木や微生物までもが、一緒に喜び合える世の中が来るという。これ凄いでしょう。
今の「お金が・・・」と言っているような人たちじゃ、考えられないと思うのです。

大自然に寄り添って、そして、自然と共に生きて、そして、我々の次の時代を創る。
そのための使命を受けた人たちが、日本人とするならば、
次の*「千年王国」をどうやって開いていくかが、我々のミッションなのです。
それを忘れているんでしょう、という話ですよ。

*(注)「千年王国」:それを迎えるのは人々の目覚めが重要で、一人の王が君臨するのではなく、スメラの本性を持ったすべての人々の心の中にあるという。

だから、私は古典神道の次を継いだわけですが、
この動画を見られている人は、忘れたんでしょう。思い出したらいいんです。
知らんとは言わさないと僕は言っているのです。

何でこの日本に生まれてきたのか、
何で日本に生まれ変わってきているのか、よーく思い出してみたら、
自分で使命をかけて、生まれてきたはずです。
湧いてきたみたいな、そんなことはないんです。
ちゃんと使命があって、名前も付けてもらって、
役割があって、生まれてきてるはずです。

日本人は何をすべきなのか。
黙示録も終わった訳だし、西洋には、それ以上の歴史はないんですよ。
誰が次の歴史があるんですか。
我々でしょう。我々にはあるんやから。
先祖伝来から受け継いでいることが。
次の千年王国を創るのが、我々の役割なんです。
だから、それを思いだしたらいいだけのことでしょう。
皆んなもう知っている、知っているやろと言いたいわけ。
なんでそれをしないのですか。

(千年王国の始まり)
最後の審判の終わり、それは今年2月の節分です。
本来の正月やね。
今なんです! 最後の審判の最後に来ているですよ。今!
だから、この2024年2月3日が、立ち代わりのときなんです。
そのときに、世界には最後の審判がある。
日本は少し違う次の神話がある。
世界は最後の審判で終わっている。
もう起こっている。僕らのところでも起こっている。
西洋史で言うと、今年のハッピーニューイヤーで終わっている。
そこで最後の審判が終わっているのです。
だから、いっぱいいろんなことの膿が出てくるように、
分かってきている、もう秘密じゃないんですよ。

(万国のスメラ)
日本の天皇というのは、本来は万国のスメラなのです。
古典文書ではそうなっているんです。
日本なんじゃないんです。
だから、世界を何とかしよう、この地球をユートピアにしないといけないという神様の発案から始まって、神様の体現、“現人神”という体現をする人が天皇をやっていたわけです。

だから、万国の王の中の王がスメラなのです。
だから、この人が「ちょっとまあまあ待ちなさい」と言えるのです。
神様の権限でおいたのが、スメラって言うんです。
統(す)べる、スベルミコト
元々はそこから始まったんですけれども、
王がいっぱいできてきたら、余計にもめて、
またちょっと、またちょっとと言って、国を取っていくわですね。
だんだん、このエリアが狭くなって、
日本の天皇になっているのです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
――――――――――――――――――
*「最後の審判」:
ユダヤ教、キリスト教、イスラーム教が共有する終末論的世界観であり、世界の終焉後に人間が生前の行いを審判され、天国か地獄行きかを決められるという信仰である。

*「ヨハネの黙示録」:
新約聖書の一番最後の書です。 著者のヨハネが神に見せてもらった未来の光景を描いたとされるこの書には、戦乱や飢饉、大地震など、ありとあらゆる禍が書かれています。 天使と悪魔の戦いや最後の審判の様子も記されています。

---owari---

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