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霊的世界の真実④(霊になっても年をとるのか?)

2018年06月30日 | 霊界

(霊界では各人が自分の望む姿をしている)

亡くなる人は、実際には、お年寄りが圧倒的に多いわけです。そうすると、「死んだ当時のままの意識でいる」ということならば、あの世の世界は“老人天国”になってしまいます。

 

これはあちこちに養老院(老人ホーム)が立っている姿そのものであり、私たちが考えている天国の風景とは違います。決して、それが悪いとは言いません。ただ、一般に言われる天国の姿と違うのは事実です。

 

実際は、どうなるかというと地上を去ってしばらくの間、地上的属性を拭い去るための期間があります。

 

これは人によって違い、ごく短期間で終わる人、三日ぐらいで終わる人もいれば、もといた世界に一直線に還る人もいますが、平均的には、だいたい三年ぐらいです。三年ぐらいは、どこかで、地上の垢を落とすための修行をします。

 

そのとき、自分の魂の本質というものを知るようになってきます。そのあと、「霊的存在であるとは、どういうことか」ということを、守護霊や指導霊から教え込まれます。

 

そして、「霊界においては自分の姿形を思いのとおりに変えられる」ということを教えられ、実体験をして、それを学びます。例えば、洋服も、「こういうものを着よう」と思えば、その思いのとおりのものを出せるようになるわけです。そういうことを実体験で教えられます。

 

これを学ぶのに、平均的には、地上時間で三年ぐらいかかるのです。

それからあとは、姿としては、各人が望む状態になれます。年齢のいっている姿が好きな人は、そういう姿でいますし、若い姿が好みの人は若い姿でいるのです。

 

---owari---

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