ベルギーの王立美術館。入り口付近の絵に圧倒された。王家の何かのお祝いのパレード。沢山の絵を見たので作者も覚えていない。絵の一部を掲載したが良家の子女の行進らしい。まだ絵に余白があるがよくこれだけの人を描きこんだものと感心した。写真の無い時代に絵描きは時代の記録者でもあった。
「チョコレートは明治」くらいのイメージしかない。ベルギーには様々なチョコレート屋さんが並んでいる。お店に入るとその数のおびただしいことに恐れをなす。門構えの威厳に入るのを躊躇する。板チョコやグリコアーモンドチョコで育った世代は何を買ったらと目まいがする。ベルギーもオランダでも食事の後のデザートがチョコレートのムース風。しばらくチョコレートは食べたくない・・・。