広島の私の部屋で私の帰りを待っている。懐かしの「レチナ」このカメラはあまり使っていない。一度カメラ屋さんでレチナで撮った写真を褒められた。旅の途中でレチナを使っている人を見た。モルテンの前の会長が私のカメラを見て、喜ばれた。いろんな歴史を重ねたカメラが私の帰りを待っている。
この一枚の絵は、一本の竹が描かれている。不思議な魅力を持っている。しっかりと描かれたこの絵が好きになり。いつも職場に飾っていた。もちろん職を変えた時、又、異動の時も一緒した。今は、広島の私の部屋で私の帰りを待っている。私は、折につけこの絵と対話をする。