神戸の初心者を悩ますのが神戸高速鉄道。神戸高速鉄道は電車がない?線路だけ保有している。その線路を阪神、山陽、阪急、神戸電鉄が走っている。考えれば目まいがする。この路線は短い。例えば阪神が姫路から三宮まで路線があるが神戸高速鉄道の線路を走るのはほんの10分程度。阪急はまだ短い。便利と言えば便利。阪神で新開地まで乗り、隣のホームに待っている阪急の始発電車で大阪に行ける。書いているうちにこの文書を読んでも「なんのこっちゃ」と思われそう。写真は、山陽電鉄大塩駅からのじぎくの里を歩いている時柿の木が見えた。歩きの途中に撮影。
のじ菊は白い可憐な菊で兵庫県の花。のじ菊の里を求めて山陽電車の客となった。山陽電車は、三宮から姫路までの海沿いを走る。海を眺めながら一時間近く乗車。大塩駅で下車、低い二つの山を越えてのじ菊の群生を見た。のじ菊は地味な花だがその素朴な花がみんなに愛される。地元の人の熱意が花を育てその魅力にひかれたくさんの人が訪れる。
2日目の午後、京都大学YMCAの地塩寮を訪ねた。この写真の建物は、100年を経過した「ヴォリス」の建物で京都の文化財に指定されている。この会館は主に会議やレクリエーションに使われ、大学寮はこの裏にある。私が最初に勤めた建物も「ヴォリス」の建築でデザインがよく似ている。とても懐かしい思いで建物を見学した。いつまでも残していただきたい・・・。
京大の農学部の近くで昼を食べた。京料理等でなく無国籍。沖縄のそばやタコライス、ベトナムプレートなどありバラエティ。ソーキそばをいただいた。大学の近くなのでボリュームがあり付け合わせの色ご飯が大きな茶碗にもりもり。お店の外に今日の写真の海老芋が置いてあった。後で錦市場を歩いたがそこにも海老芋が売られていた。ちなみに私の京土産は「里芋」(笑)
京都は、このところ貴船、鞍馬寺について2回来ている。今回は、国際会館で下車。タクシーで一乗寺の近くの関西アカデミーで一泊。高齢化社会の福祉の有りようについて学んだ。ここは元、別荘に建てられたセミナーハウス。古い能楽堂もあり落ち着いた環境で紅葉が花を添えた。京都は奈良と違い華やかな雅の世界。粗雑な環境で育った私は、身の置き所がない(続く)
ここのところ、行けてないが釣りも好き。釣り竿やリールも増えた。釣りに行かなても家でぐるぐるとリールを巻いて楽しめる。ジーと音を軽くたて廻る。リールは時には大物を釣りたいと心の中で思っているだろう。主人の腕では心許ない。
答えは「ストロボ」 今はほとんど目にかからないがレコードの回転数を見るもの。LPレコードが33回転。EPレコードが45回転。回転数が合うと点が止まった状態で見える。おかげでレコードも100枚を超え150枚に 迫っている。