ここ数日気温が高い。過ごしやすい冬。今年は暖冬かと思われる。釣りにも何度か行けた。釣りの成果は聞かぬが花。それでも23cmの鯵が釣れた。もちもちして美味しくいただいた。クリスマスも近い。明日は久しぶりに教会のクリスマスに参加する。
この季節。リンゴの出番が少ない。柿やミカンに押されぎみ。リンゴが主役になることがない。昔のリンゴは、果物屋さんの店先で主役を張っていた。リンゴの気持ちは、複雑かも・・・。
今日はぼんやりとした冬景色。少し冷えてきた。今年は神戸で新年を迎えることになりそう。まだ、正月の用意もできていない。年賀状もそろそろ準備しないと間際に慌てそう。時間だけが正確に過ぎていく。5時過ぎには、日が落ちている・・・。
街は、クリスマスモード。ケーキ屋さんは稼ぎ時。最近ケーキのホール売りが減って一個売りが主流とのこと。室内の電気を消してローソクを灯しお祝いする儀式も消えていく。私の好みは、モンブラン。近くのお店のモンブランが閉店。さみしくなった。
私は、D51！私のことをD51と呼ぶが。私は、知らぬ顔の半平。もっと素敵な名前がありそう❗レールの上に乗っているが行き先が書いてない。
人っ子一人いない過疎地なら。空に向かって話しかけることもできそう。自分の声がこだまになって還ってくる。都会の孤独はもっと厳しい。人がたくさんいる中でだれも話しかける人がいない。誰も話しかけたりしない。都会の孤独は、残酷だ・・・。
空を見上げると。赤いハンカチが見えてきた。赤いハンカチは、時折上がったり下がったり。横に動くことは、しない。青空に映えてダンスを舞っていた❗
明石焼きを食べるために。電車の客になった。魚の棚から南に１００ｍ南にこの店があった。いつもは、客もそこそこの店だが。この日は混んでいた。カウンターの席に座り。明石焼きとビールを一本。たれにつけて静かにいただいた。
いつもの音楽が流れる部屋で目を瞑れば冬のソナタが聴こえてくる。コーヒをすする。時間が止まってしまう。永遠に続いて欲しい冬のソナタ。
もちろん、私は、昭和の生まれ。令和も含めれば３つの時代を生きて来た。私的にはすごいこと。もう一つおまけで言えば20世紀から21世紀と生きて来たこと。世紀末を体験出来たこと。
