人は誰しも、「特別扱い」されたい🎵そう思っている。
いやいや、私はそんなコト、無いですよ~って人、もし、お金を払ってサービスを提供される側に立ったとしたら?
例えば、腹ペコで入ったレストランで注文した品がなかなか出て来ず、後から来た客の品が先に出てきたり、注文したくて、スタッフを呼んだら、「ちょっとお待ちください」と、他の客の方に行ってしまった時、ちっ❗と舌打ちしたくなる経験をしたコトは無いだろうか?
なぜ?
それは、「お金を払って」サービスを(レストランの場合は、飲食の提供と、場合によっては、快適な空間🎵)受けに来た🎵という明らかな目的があるから(^ー^)
だから、それが瞬時に満たされないと、思わず、ちっ❗となるワケ(^_^)
レストランの例で話したけれど、コレはサービスを提供する全ての業界に当てはまるコトだと思う。
よく、サービスを提供する側の人から、「相手の期待以上のモノを❗」というコトバを聞くが、「ちっ❗」の
真逆のコトをすればいい、というコトだ。
当たり前を当たり前に提供すれば、それは当たり前(当たり前だ❗(^_^))
だから、当たり前に+アルファが必要だ🎵
先日、山口に行った際、たまたま入ったレストランがまさしくコレだった(^ー^)❤
そろそろ注文かな。?という時には客を注視する🎵客が、「スイマセーン」と声を上げる前に、スッと横に現れる🎵
帰りしなに、もう二度と来ることの無いであろう(距離的な事情等で)客にも、感謝を込めた7周年の記念の品をお渡しする🎵
ちくしょー、また来たくなるじゃねーか?(笑)
ビジネスって、そういうコトの繰り返しなんだろうな(^_^)
ところで、先日は、ZUMBA®のワークショップで、他の参加者を客に見立てて、イントロダクション、つまり、レッスンの導入部分をやった。
一人一人の目を見て話す🎵徐々に初対面の参加者の表情がほぐれて、こちら側に付く、すなわち味方になるのが感じられる🎵
そうするうちに、私の心も次第にほぐれてくる。
あれ?と思った。
コレとよく似た場面を私は過去に経験していた。
そう、陸上自衛隊で「士」から「曹」に、そして幹部候補生になるための二度の試験で。
それは、命を預かる身として、相手に信頼感を醸成させ、こちらの手中に納める。言い方は悪いが、カンタンに言うとそういうコトだ。
いざというとき、つべこべ言って部下がいうことを聞かないのでは困る。だから、上官は、部下との間に平素から絶対的信頼と時に強烈なリーダーシップを見せつけないといけない。
そこまでどぎつくはないが、フィットネスの世界も相い通じる物がある。
レッスン中にケガをさせないよう気を配り、その前に、自分に絶対的信頼を寄せてもらうよう、話術を磨き?(提供するプログラムに関するスキルは勿論のコト🎵)、最後は「また来たい」そう思わせる🎵
今まで、どうしても、コレはコレ、アレはアレって考えていたけど、実は、世の中はもっとシンプルで、一つの原則を状況に応じて変えていくだけなのでは?そう思えてきた。
#welovegoo