いよいよ旅も終盤、北海道へ~!
6月3日朝7時、青森から出たフェリーは1時間半で北海道に着く。津軽海峡で一番狭い部分なのだろうか?函館に上陸し、(実は、ここも5年前の試走で一人で走ったコース。長万部から函館までの逆コースだけど)五稜郭方面へ行く前に寄り道してハリストス正教会へ。ここの上りはキツイ。けれど、そこから見下ろす港の風景は(どこか小樽に似ている。船見坂に・・・)わざわざ足を運んだ甲斐がある!五稜郭を経て七飯(ななえ)町へ。この辺りは、北海道で唯一、本州に生えている松がある地域で、街道の風情がある。
6月4日、噴火湾を右手に見ながら北上、山越は日本最北端の関所がある。八雲、国縫(くんぬい)を経て、カニめしで有名な長万部へ。
6月5日、太平洋を見ながら洞爺湖温泉へ。
6月6日、有珠山、昭和新山の間を通って伊達市、室蘭市へ。もう、街道のにおいはしない。北海道独特の、のっぺりとした風景が広がるだけ・・・
6月7日、白老、苫小牧・・・平坦で何もない道は退屈しそう。
6月8日、工業地帯を経て、厚真(あつま)、鵡川(むかわ)、日高、そして平取(びらとり)温泉泊。この日の宿は夕食付で1泊1万1800円!期間中で最も高いお宿!期待してまっせ!(笑)
6月9日、アイヌ資料館、この辺は観光アイヌと呼ばれる人たちがいて歌や踊りを披露してくれる。沙流川沿いに進み、日勝峠の手前に出る。
6月10日、日高町から占冠(しむかっぷ)村、南富良野町へ。この辺は、昨年の豪雨で被害に遭ったところ。そして、トランスエゾのコース付近、本当は北寄りのコースを走る予定だったが、昨年の豪雨の爪痕が残っており、今年になって急きょ、南寄りのコースに変更された。なんと、トランスエゾでおなじみ、幾寅(いくとら)の「なんぷ亭」に宿泊、夕食付。楽しみですな!
6月11日、トランスエゾの逆コースを行く。「越中団体」という不思議な地名・・・富山?からの入植者が開墾した土地だろうか?落合の集落から狩勝峠を越え、サホロスキー場の横を通って新得町、清水町へ。
6月12日、芽室町、しばらく平野が続く・・・十勝川に遭遇、帯広の町を経て幕別町、池田町へ。「葡萄酒研究所」なる表記が気になる!
6月13日、この辺りから湿地帯が多くなる。
・・・と、ここまで書いたけど時間となりました。なんの時間だ??
突然ですが、続きはまた明日・・・!(笑)