へんないきもの日記

今日も等身大で…生きてます😁

日本縦断走り旅 ⑦ 「北海道編」

2017-02-22 08:34:33 | 旅とランニング


 いよいよ旅も終盤、北海道へ~!

 6月3日朝7時、青森から出たフェリーは1時間半で北海道に着く。津軽海峡で一番狭い部分なのだろうか?函館に上陸し、(実は、ここも5年前の試走で一人で走ったコース。長万部から函館までの逆コースだけど)五稜郭方面へ行く前に寄り道してハリストス正教会へ。ここの上りはキツイ。けれど、そこから見下ろす港の風景は(どこか小樽に似ている。船見坂に・・・)わざわざ足を運んだ甲斐がある!五稜郭を経て七飯(ななえ)町へ。この辺りは、北海道で唯一、本州に生えている松がある地域で、街道の風情がある。

 6月4日、噴火湾を右手に見ながら北上、山越は日本最北端の関所がある。八雲、国縫(くんぬい)を経て、カニめしで有名な長万部へ。

 6月5日、太平洋を見ながら洞爺湖温泉へ。

 6月6日、有珠山、昭和新山の間を通って伊達市、室蘭市へ。もう、街道のにおいはしない。北海道独特の、のっぺりとした風景が広がるだけ・・・

 6月7日、白老、苫小牧・・・平坦で何もない道は退屈しそう。

 6月8日、工業地帯を経て、厚真(あつま)、鵡川(むかわ)、日高、そして平取(びらとり)温泉泊。この日の宿は夕食付で1泊1万1800円!期間中で最も高いお宿!期待してまっせ!(笑)

 6月9日、アイヌ資料館、この辺は観光アイヌと呼ばれる人たちがいて歌や踊りを披露してくれる。沙流川沿いに進み、日勝峠の手前に出る。

 6月10日、日高町から占冠(しむかっぷ)村、南富良野町へ。この辺は、昨年の豪雨で被害に遭ったところ。そして、トランスエゾのコース付近、本当は北寄りのコースを走る予定だったが、昨年の豪雨の爪痕が残っており、今年になって急きょ、南寄りのコースに変更された。なんと、トランスエゾでおなじみ、幾寅(いくとら)の「なんぷ亭」に宿泊、夕食付。楽しみですな!

 6月11日、トランスエゾの逆コースを行く。「越中団体」という不思議な地名・・・富山?からの入植者が開墾した土地だろうか?落合の集落から狩勝峠を越え、サホロスキー場の横を通って新得町、清水町へ。

 6月12日、芽室町、しばらく平野が続く・・・十勝川に遭遇、帯広の町を経て幕別町、池田町へ。「葡萄酒研究所」なる表記が気になる!

 6月13日、この辺りから湿地帯が多くなる。

 ・・・と、ここまで書いたけど時間となりました。なんの時間だ??

 突然ですが、続きはまた明日・・・!(笑)
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日本縦断走り旅 ⑥ 「東北編」

2017-02-21 09:10:21 | 旅とランニング


 写真は、このコース上の青森市内の公園・・・桜の季節は、こんなにキレイ・・・だけど、本番は5月半ばなので、新緑がお出迎え。

 5月21日、山形県内の山中を行く。白丸が続く・・つまり、道なき道を行く、というコトだ。唯一の目印・休止点は「道の駅」気を付けないと迷子になりそうな一日だ。

 5月22日、田園と都市が交錯する・・・地図を見ると、この日はナント、ふるさと納税した「上山(かみのやま)市」を通過する。返礼でいただいたワインの醸造元はどこにあるのだろう・・・ラベルをとっているから後で調べてみよう。

 5月23日、天童市からは市街地が続き、最上川が姿を現す。この日は山形市内の「食彩の宿」、夕食付。名前からして期待していいかな?
 
 5月24日、新庄市から山越えして秋田県へ。この辺は「羽州街道」になるのだろうか?大半が山、山また山・・・宿は食事なし。付近のコンビニが命か?

 5月25日、横手市から大曲へ。大曲は確か、羽州街道の宿場町だったところ。どんな風景が待ち受けているのか楽しみ。

 5月26日、大曲から秋田市へ。きっと秋田市が大都会に感じられるに違いない。

 5月27日、日本海が見えてくるころ。水路が多い。この日は森岳温泉泊、久々の温泉?

 5月28日、東北自然歩道を行く。再び内陸に入って米代川沿いに進み、大館市内泊

 5月29日、山間を行く。弘前市内泊。いよいよ、青森県・・!

 5月30日、市街地、山間部を抜けると青森港が見えて来る。その先は・・・北海道だ!

 5月31日、実は、ここも5年前に東北縦断で試走した時の初日~2日目のコース。5年前は、青森を起点に奥州街道に沿って南下し、仙台までのルートだった。今回は、青森市内から浅虫温泉、野辺地に差し掛かったところで奥州街道は南下するのだが、そのまま曲がらず海沿いを行く。

 6月1日、青森県は意外に広い。野辺地を過ぎると海しかない殺風景な世界・・・なんとなく、道東に似ているかも?この日は陸奥市内泊

 6月2日、左手に津軽海峡を見ながら東へ進む。フェリー乗り場にほど近い大間町の旅館に泊まる。そう明日は北海道だ。
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日本縦断走り旅 ⑤ 「北陸編」

2017-02-20 09:07:12 | 旅とランニング


 今年4月19日から6月17日、沖縄から北海道まで走って旅をする「日本縦断走り旅2017」のコースを紹介しています。


 福井から新潟へ至る道は、「北陸道」「北国街道」といった表示で記されている。一部、加賀八万石といわれる加賀藩の江戸への参勤交代の道も通る。

 写真のように(電柱が邪魔だけど)当時の宿場の面影を残す町並みが多々あるほか、峠や山越えの多いルートでもある。


 5月9日、右手に琵琶湖を見ながら、福井県敦賀市へ。ここでも、古墳がお出迎え。

 5月10日、実はここからしばらくは、昨年11月、仲間20人近くと「試走」したコースになる。まずは、敦賀駅を過ぎて木ノ芽峠を通って鯖江市内へ。この峠は、紫式部も通って歌碑が設置されている。今でも大変な登りを、当時は篭に揺られて越えたのだろう。十二単とまではいかなくとも旅の軽装であれ、今より重い着物を着た彼女を篭に乗せて担ぐ人足の労苦をよそに、歌碑に刻まれた歌は「夜中に猿が出て来たらどうしよう・・・」なんて心配事を詠んでいた。そんな車も通らぬ峠の頂上に茅葺の古い一軒家があった。その古さからして、なぜかこの峠を代々守りぬいて来た「主」の家、そんな気がした。今は、武骨なオヤジとワンワン吠えるけどエサを与えるとおとなしくなる犬が出迎えてくれる・・・

 5月11日、電車が縦横無尽に走る福井市内を抜けると、なぜか急に街道とは程遠い殺風景な景色になる。旧街道沿いは、コンビニが無いので腹が減ると大変だ。そんな時は、自販機に駆け寄り、コーンスープやお汁粉、ココア・・・といった比較的お腹にたまるドリンクを飲む。もっとも本番は初夏の兆しがあるから、ふるふるゼリーになるのだろうか?11月の試走時のゴール「芦原温泉」を過ぎ、再び山越えして加賀市大聖寺へ。

 5月12日、小松市内へ。石川県に突入。珍しく市街地が続く。この日は金沢市兼六園近くのアパホテルに宿泊

 5月13日、「旧北陸道」の道標に沿って行く。途中、地図を見るとな~んにもない山間の道、「猿馬場古戦場」なんて表記もある。なんか楽しみだ。

 5月14日、前日から富山市内入り。あっという間に富山県、なぜか川が多い。

 5月15日、日本海を左に見ながら北上し、糸魚川を越えて新潟県へ。

 5月16日、なぜか地図上では、これといった見どころ無し。新潟市内泊

 5月17日、再び山越え、たぶん、無味乾燥的な市街地の後なのでホッとすることだろう。小千谷市を抜けて長岡市内へ。

 5月18日、まだまだ続く、新潟県・・・

 5月19日、阿賀野川を渡ると広がる田園風景・・・(たぶん、地図を見た限りでは、そう。)

 5月20日、これまた地図で見る限り、けっこうな山である。スキー場しかない。スキー場ということは、それなりに標高もある。小国町へ。明日は、いよいよ山形県へ!


 旅も中盤、こうしてみると北陸道の前半戦は、昔の道が堪能できそう。新潟は、特徴がなくって退屈しそう・・途中の差し入れ、お待ちしてます(笑)

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日本縦断走り旅 ④ 「古都編」

2017-02-17 09:09:00 | 旅とランニング


 おそらく、旅の中でこのコースが一番おもしろいのではないか?最も、「おもしろい」の基準を何処に置くか、で全く違ってくるから一概には言えないのだが、とにかくこのコースは古墳祭り~っていうくらい、古墳と遭遇する(笑)

 写真は、大阪にある仁徳天皇陵~いや、地図で見る限り、そうとうデカイ。ネットで写真を引っ張り出しても、周りの市街地がまるで彼の子分?のように見えてくる。それくらいの権力者だったといえる。そんな彼の墓を間近で見ることができる。


 四国からフェリーで5月5日朝、和歌山港に入港、和歌山城の近くを通ってこの日は大阪入り。仁徳天皇陵からわずか2kmの場所にホテルがある。

 5月6日、仁徳天皇陵のデカサに圧倒されながら大阪を後にし、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)の墓、そして大和三山を見ながら奈良に入る。とにかく、大阪から奈良に至るコースは、古墳が多い。

 5月7日、この日は修学旅行にでも来たのかな?っていうくらい懐かしいコース。奈良公園、東大寺の横を通って京都へ。京都は市役所近くのホテルだ。まさしく、高校の修学旅行である。ちょうどゴールデンウィーク最終日?とあって、人が多い。そんな中、汗まみれでリュックを背負って地図片手に徘徊するオジサン&オバサンは奇異に映るだろう、ま、そんなコト、どうでもいいや(笑)


 5月8日、京都から山越えして琵琶湖に出る。

 翌日は、いよいよ、福井~石川~富山~新潟の北陸ルートへ・・・


 よく、「荷物はどうするんですか?」って聞かれるけど、リュックとウェストポーチ以外は持たない。上着は腰に巻くし、たぶん、リュックの中身はその日の着替え一式だけだ。どうしても必要なものは途中で買うし、そうそう、私の場合は、まる2か月も靴がもたないから(おそらく、3週間で擦り切れてダメになるだろう・・・いや、もっと短命かもしれない(苦笑))、途中の宿に事前に送っておく必要がある。この辺は個人的につめておかないといけない問題である・・・

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日本縦断走り旅 ③ 「四国編」

2017-02-16 08:58:35 | 旅とランニング


 今年のゴールデンウィークは、どうやら四国で過ごすことになりそうだ。

 4月29日朝、別府港を出港したフェリーは、約3時間で愛媛県八幡港に到着する。以後、愛媛、香川、徳島と四国の北側をひたすら東へ進む。そうして5月5日の早朝、徳島からフェリーで和歌山に渡り、これまた2時間足らずで着いてしまう。しかも、朝8時前に・・・

 四国、といえば当然、遍路だが、昔の道を行く、ということは遍路道を通るのだろうか?

 四国の遍路道、というのを私は知らない。そもそも、四国じたい、四万十川ウルトラマラソンと仕事で松山に行ったくらいで、高知と愛媛周辺しか知らない。

 だから、非常に楽しみである。うどん県の香川県を走っている間は、カーボローディングはばっちりだろう。

 
 渡された地図を見る限り、何個所か「四国〇〇番」と銘打ってあるから、当然、四国遍路に指定された寺なのであろう。


 うどんと遍路道・・・ま、それだけではないと思いますが、四国はまさに旅ランするにふさわしい土地のようだ。(通常、お遍路さんに対して行われる「お接待」、多少、期待してマス(笑))
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