霊感弁連の郷路征記弁護士が代理して、拉致監禁を正当化しようとした、広島夫婦監禁事件。
その判決では、以下のように、郷路征記弁護士の主張は、コテンパンにやっつけられています。
(広島地裁令和2年2月1 8日判決、平成2 8年(ワ)第554号損害賠償等請求事件)
インパクトある判決文の文言のみを引用すると:
■ 脱会の説得を行う亡高澤の口座に被告両親らから合計3 0 0万円が振り込まれ、…
■ 脱会と棄教を強要する行為は、不法行為に当たる。
■ 原告らの意思に反する悪質な身体拘束であったことは明らか
■ 原告らの生命身体に対する重大な危険をも招来し得る悪質な犯罪行為
■ 被告らが脱会説得のための手段として行った拉致監禁行為は、原告らの生命身体に対する重大な危険をも招来し得る悪質な犯罪行為
■ 被告らの悪質な犯罪行為というべき不法行為
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以上の通り、「悪質な犯罪行為」という表現を、3回も、判決文は使っています。