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宿につきふろに入ってから夕食。この宿はインターネットで調べて「ボランティア支援パック大部屋宿泊2食付きで1泊3000円。」ほかに相部屋2名で同6000円もあったが、寝るだけなので3000円にした。ミナミちゃんは6000円コースだ。
ミナミちゃんとビールを飲む。幸せな時間だった。
隣の席で食べていた神戸の大学職員のOさんとIさんが明日、大島のボランティアセンターを紹介してくれるというので、お願いした。そこで、先月の20日に俳優のT.Yさんがこの宿に泊まったことを聞いた。ニュースのレポーターとして大島の遅れている現状を報告したらしいが、実はOさんもミナミちゃんもそのニュースでこの島に来ようと思ったとのこと。イケ面俳優の力はたいしたものだ。
ビールを飲んで気分がよくなったせいもあるが、9時前に熟睡状態になったらしい・・・覚えていない。
2日目は8時15分に4人(ミナミちゃん・Oさん・Iさんと)で宿を出発。
センターでは埼玉から来た年配のAさんといっしょに受付をさせてもらったが、彼女は10泊でボランティア活動をすると言う。(ものすごい人がいるものです。)
9時前にセンターを出発して活動場所の港方向に徒歩で向かう。今日の作業はガレキを崩しての分別作業だ。木材、金属、ガラス・陶器などの不燃物、布団、グラスウール、布団の分別だ。
木材は、すぐに横にある大型機械に放り込んでどんどんチップ状にしていく。何に使えるのか知りたい。
とてつもなく大きなガレキの山だったが、みんなで根気よく作業を進めていくと確実に減っていくのがわかる。結構うれしいものである。
午前の作業が終わって再び徒歩でセンターに帰る途中、少し高齢の男性3名がへばった。
道の端で座り込んでしまった。結局センターの人に車で迎えに来てもらうことになったが、こんな人はボランティアをしてはいけないと思う。
(この3名と同じ宿の人にあとから聞いた話だが、その晩、スナックで大いに盛り上がっていたとのこと。次の日は早めに帰っていったのだが、何のためにこの島に来たのだろうか?)
午後の作業を始めようというときに雷が落ち、大粒の雨が降ってきた。結局、この日の作業は中止になった。自然にはさからえない。
宿に帰って本を読んでいると、会社の同僚の「辻やん」が到着した。彼は明日から2日間ボランティアに参加予定である。
その晩の夕食は人数も多くなったので、話がまたまた弾んだ。「身が入ったなあ=筋肉痛」という言葉が名古屋では通じないことがわかった〈小発見)。
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今度高速バスに乗って静かに行きたいと思います。
その練習としてお父さんと行きたいと思います(^O^)
学校でも楽しいこといっぱいあるから、そっちをガンバってね。