おりょうの万葉浴

おりょうの万葉浴展・ ギャラリー香・2017年12月  

万葉集巻第13・3321

2011-06-05 | 万葉集巻13
【  さ夜更( よふ )けて  今は明けぬと  戸を開( あ )けて  紀伊( き )へ行( ゆ )く君を  何時( いつ )とか待たむ  】                                        まだ 夜 が                                         ぁけて ぃなぃぅち から         もゥ ぁけた と . . . 本文を読む

万葉集巻第13・3262

2011-05-05 | 万葉集巻13
【  瑞垣( みづかき )の  久しき時ゆ  恋( こひ )すれば  我( あ )が帯緩( おびゆる )ふ  朝夕( あさよひ )ごとに  】    みずみずしぃ  聖域の    生垣             としを           かさねても              かわらなぃょぅに    ぃとしぃあなたさまを       ぉしたぃもぅしぁげてぃます            . . . 本文を読む

万葉集巻第13・3267

2011-03-22 | 万葉集巻13
【  明日香川  瀬々( せぜ )の玉藻の  うちなびく  心は妹( いも )に  寄りにけるかも  】                ゜         .        ゜             ゜ .                明日香川 の瀬々 の 玉藻のょぅに      ゜      .               ゜       .                   . . . 本文を読む

万葉集巻第13・3321

2011-03-15 | 万葉集巻13
【  さ夜更( よふ )けて  今は明けぬと  戸を開( あ )けて  紀伊( き )へ行( ゆ )く君を  何時( いつ )とか待たむ  】                                                夜 が                                        ふけても    .                    . . . 本文を読む

万葉集巻第13・3338

2011-03-14 | 万葉集巻13
【  あしひきの  山道( やまぢ )は行( ゆ )かむ  風吹けば  波のささふる  海道( うみぢ )は行( ゆ )かじ  】        ふかぃ  森の中    ( 写真・1 )( 写真・2 )でも             山道を                ゅきましょぅ   風さま    ふかれますと           波さま                  . . . 本文を読む

万葉集巻第13・3253

2011-03-14 | 万葉集巻13
【  葦原( あしはら )の  瑞穂( みづほ )の国は  神( かむ )ながら  言挙( ことあ )げせぬ国  然( しか )れども  言挙げぞ我( あ )がする  言幸( ことさき )く  ま幸( さき )くませと  つつみなく  幸( さき )くいまさば  荒磯波( ありそなみ )  ありても見むと  百重波( ももへなみ )  千重波( ちへなみ )にしき  言挙げす我( あれ )は  言 . . . 本文を読む

万葉集巻第13・3313

2011-02-23 | 万葉集巻13
【  川の瀬の  石踏( いしふ )み渡り  ぬばたまの  黒馬( くろま )の来夜( くよ )は  常( つね )にあらぬかも   】                ゜                      ゜          .                       ゜          ゜         .                       ゜  . . . 本文を読む

万葉集巻第13・3293

2011-01-16 | 万葉集巻13
【  み吉野( よしの )の  御金( みかね )の岳( たけ )に  間( ま )なくぞ  雨は降るといふ  時じくそ  雪は降るといふ  その雨の  間( ま )なきがごとく  その雪の  時じきがごと  間も落ちず  我( あれ )はそ恋( こ )ふる  妹( いも )がただかに  】       .                   ゜                 *       . . . 本文を読む

万葉集巻第13・3320

2011-01-14 | 万葉集巻13
【  直( ただ )に行( い )かず  こゆ巨勢道( こせぢ )から  岩瀬踏( いはせふ )み  求めそ我( あ )が来( こ )し  恋( こ )ひてすべなみ  】       .                   ゜                                .                      ゜       ゜                   . . . 本文を読む

万葉集巻第13・3286

2011-01-12 | 万葉集巻13
【  玉だすき  かけぬ時なく  我( あ )が思( おも )へる  君によりては  倭文幣( しつぬさ )を  手に取り持ちて  竹玉( たかたま )を  しじに貫( ぬ )き垂( た )れ  天地( あめつち )の  神をそ我( あ )が祈( の )む  いたもすべなみ  】       .                   ゜                 *         .   . . . 本文を読む

万葉集巻第13・3290

2010-12-23 | 万葉集巻13
【  古( いにしえ )の  神の時より  逢ひけらし  今の心も  常( つね )忘らぇず  】         太古の昔      天地のはじまりの 神さまが    でてこられます           神話のときから       ぉとこのかたと           ぉんなのかたは    もとめあって  生きて    きたそぅです          すき           . . . 本文を読む

万葉集巻第13・3251

2010-10-24 | 万葉集巻13
【  大船( おおぶね )の  思ひ頼( たの )める  君故( ゆえ )に  尽くす心は  惜しけくもなし  】  とても     頼りにぉもってぃます                            いとしぃぁたさまに                           すべて                             捧げさせてぃただける           す . . . 本文を読む

万葉集巻第13・3248

2010-08-09 | 万葉集巻13
【  しき島の  大和 ( やまと ) の國 ( くに ) に  人さはに  満ちてあれども  藤浪 ( ふぢなみ ) の  思ひ纏 ( まつ ) はり  若草の  思ひつきにし  君が目に  恋 ( こ ) ひや明 ( あ ) かさむ  長きこの夜を  】                               相聞            日本の      ぉ国のなかに  人はたくさん . . . 本文を読む

万葉集巻第13・3267

2010-08-05 | 万葉集巻13
【  明日香川 ( あすかがは )    瀬々 ( せせ ) の珠藻 ( たまも ) の   打靡 ( うちなび ) き   心は妹に   寄りにけるかも  】      明日香川の      浅くて流れが急な        瀬に           生きておられます                               藻 (も) が                         . . . 本文を読む