おりょうの万葉浴

おりょうの万葉浴展・ ギャラリー香・2017年12月  

万葉集巻第15・3778

2015-08-21 | 万葉集巻15
【  白( しろ )たへの  我( あ )が衣手( ころもで )を  取り持ちて  斎( いは )へ我( わ )が背子( せこ )  直( ただ )に逢ふまでに  】                                     娘子( おとめ )        まっ白な心  私の衣手    ぃとしぃぁなたさま      ぉもちにな . . . 本文を読む

万葉集巻第15・3775

2015-08-14 | 万葉集巻15
【  あらたまの  年( とし )の緒( を )長く  逢( あ )はざれど  異( け )しき心( こころ )を  我( あ )が思( も )はなくに  】                              中臣朝臣宅守    原石の あらたまのように   年月ながく                           . . . 本文を読む

万葉集巻第15・3785

2015-08-13 | 万葉集巻15
【  ほととぎす  間( あひだ )しまし置け  汝( な )が鳴けば  我( あ )が思( も )ふ心  いたもすべなし  】                              中臣朝臣宅守   ほととぎすさま    あいだを  ちょっと    ぉぃてなぃてね                                ぁなたさまが                     . . . 本文を読む

万葉集巻第15・3756

2015-08-07 | 万葉集巻15
【  向かひ居( い )て  一日( ひとひ )も落ちず  見しかども  厭( いと )はぬ妹を  月渡るまで  】                               中臣朝臣宅守      むきぁって   まぃにち  みてぃても    ぁきなぃ      ぃとしぃぁなたさま                               すき                  . . . 本文を読む

万葉集巻第15・3755

2015-08-03 | 万葉集巻15
【  愛( うるは )しと  我( あ )が思( も )ふ妹( いも )を  山川( やまかは )を  中( なか )に隔( へな )りて  安けくもなし  】                              中臣朝臣宅守    心から  愛している    あなたを                                山や川                      . . . 本文を読む

万葉集巻第15・3672

2015-07-31 | 万葉集巻15
【  ひさかたの  月は照りたり  暇( いとま )なく  海人( あま )のいざりは  灯し合へり見ゆ  】     天界の  ブルームーン    YouTube         かがやかれるなか      やすまなぃで                            . . . 本文を読む

万葉集巻第15・3737

2015-07-26 | 万葉集巻15
【  人よりは  妹そも悪( あ )しき  恋( こひ )もなく  あらましものを  思はしめつつ  】    あなたこそ  こまった    ひとだょ                                             & . . . 本文を読む

万葉集巻第15・3742

2015-07-18 | 万葉集巻15
【  逢はむ日を  その日と知らず  常闇( とこやみ )に  いづれの日まで  我( あれ )恋( こ )ひ居( を )らむ  】                         逢える日が  いつか     わからず                                   & . . . 本文を読む

万葉集巻第15・3731

2015-07-17 | 万葉集巻15
【  思ふ故( ゑ )に  逢( あ )ふものならば  しましくも  妹が目離( か )れて  我居( あれを )らめやも  】                           想って   逢えるならいいけど  ちょっとでも    あなたをみないで    いられないょ                              はぃ                          . . . 本文を読む

万葉集巻第15・3729

2015-07-14 | 万葉集巻15
【  愛( うるは )しと  我( あ )が思( も )ふ妹を  思ひつつ  行けばかもとな  行き悪しかるらむ  】                               中臣朝臣宅守                           心のそこから   愛してるょ  あなたを     想いながら                              いくので       . . . 本文を読む

万葉集巻第15・3782

2015-07-10 | 万葉集巻15
【  雨隠( あまごも )り  物思( ものも )ふ時に  ほととぎす  我( わ )が住む里に  来鳴きとよもす  】                              雨さまふって   こころは  ものぉもぃ     ほととぎすさま      そんなに                              なかなぃで                 . . . 本文を読む

万葉集巻第15・3659

2015-07-06 | 万葉集巻15
【  秋風は  日( ひ )に異( け )に吹きぬ  我妹子( わぎもこ )は  何時( いつ )とか我( われ )を  斎( いは )ひ待つらむ  】                               秋の風は   ひましにふいてきた  あなたは      私がいつ帰るかと                             想い      . . . 本文を読む

万葉集巻第15・3657

2015-07-03 | 万葉集巻15
【  年( とし )にありて  一夜( ひとよ )妹( いも )に逢( あ )ふ  彦星( ひこほし )も  我( われ )にまさりて  思( おも )ふらめやも  】                          1年にひと夜   ぃとしぃ織姫さまに  ぉ逢ぃになる     彦星さまも                              私ほどに               . . . 本文を読む

万葉集巻第15・3658

2015-06-28 | 万葉集巻15
【  夕月夜( ゆふづくよ )  影( かげ )立ち寄り合ひ  天の川  漕( こ )ぐ舟人( ふなびと )を  見るがともしさ  】                          夕月夜に   ふたつの  星かげさま    ょりそぅ     七夕さま                   天の川を                ゅらゅら                ゅれて  . . . 本文を読む