【 さ夜中( よなか )に 友呼ぶ千鳥( ちどり ) 物思( ものおも )ふと わび居( を )る時に 鳴きつつもとな 】
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大神女郎( おほみわのいらつめ )
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静かな夜 に . . . 本文を読む
【 葦辺( あしへ )より 満ち来( く )る潮( しほ )の いや増しに 思へか君が 忘れかねつる 】 山口女王( やまぐちのおほきみ ) イネ科の多年草で
秋には ぅす紫の
稲穂のょぅな
ぉ花を
咲かせられます . . . 本文を読む
【 物思( ものおも )ふと 人に見えじと なまじひに 常( つね )に思へり ありそかねつる 】
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山口女王( やまぐちのおほきみ )
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ぃとしぃぁなたさま の こと.
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【 韓人( からひと )の 衣染( ころもそ )むといふ 紫( むらさき )の 心に染( し )みて 思ほゆるかも 】 大典麻田連陽春( だいてんあさだのむらじやす ) 古代
朝鮮諸国
さらに
中国の唐 朝鮮半島などの
ひとが . . . 本文を読む
【 真野( まの )の浦の 淀( よど )の継( つ )ぎ橋( はし ) 心ゆも 思へや妹( いも )が 夢( いめ )にし見ゆる 】 ふふきのとじ 真野の浦の
ぉ水が ながれなぃ
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【 春雨( はるさめ )を 待つとにしあらし 我( わ )がやどの 若木( わかき )の梅も いまだ含( ふふ )めり 】
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藤原朝臣久須麻呂( ふぢはらのあそみくすまろ )
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【 奥山の 岩陰に生( お )ふる 菅( すが )の根の ねもころ我( われ )も 相思( あひおも )はざれや 】
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藤原朝臣久須麻呂( ふぢはらのあそみくすまろ )
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【 我妹子( わぎもこ )が 形見( かたみ )の衣( ころも ) 下( した )に着て 直( ただ )に逢( あ )ふまでは 我脱( あれぬ )かめやも 】
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大伴家持
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