おりょうの万葉浴

おりょうの万葉浴展・ ギャラリー香・2017年12月  

万葉集巻第4・536

2010-10-03 | 万葉集巻4
【  飫宇( おう )の海の  潮干( しほひ )の潟( かた )の  片思( かたもひ )に  思ひや行かむ  道の長手( ながて )を  】         .                                        門部王 ( かどべのおおきみ )                                                   島根県   . . . 本文を読む

万葉集巻第4・501

2010-10-02 | 万葉集巻4
【 をとめらが  袖ふる山の  瑞垣( みづかき )の  久しき時( とき )ゆ  思ひき吾( われ )は  】         .         。 ・       . ・          .          .     ・       柿本人麻呂    . ・       .         ・ 。          . ・         .         。 ・      . . . 本文を読む

万葉集巻第4・486

2010-09-28 | 万葉集巻4
【  山の端に  あぢ群( むら )騒( さわ )き  行( ゆ )くなれど  我( あれ )は寂( さぶ )しゑ  君にしあらねば   】        .        。 ・       . ・          .                       舒明( じょめい )天皇 または 皇極( こうぎょく )天皇          .     ・            . . . 本文を読む

万葉集巻第4・502

2010-09-04 | 万葉集巻4
【  夏野行く  小牡鹿(をしか)の角の  束の間も  妹が心を  忘れて思へや  】         .             。 ・   .                                                 柿本人麻呂          。        .         .          ・        . 夏の野 を かけて ゅかれ . . . 本文を読む

万葉集巻第4・709

2010-09-03 | 万葉集巻4
【  夕闇(ゆふやみ)は  道(みち)たづたづし  月待ちて  行(い)ませ我が背子(せこ)  その間(ま)にも見む  】                                              豊前國娘子大宅女                                     ( とよくにのみちのくちのをとめおほやけめ )            . . . 本文を読む

万葉集巻第4・670

2010-08-24 | 万葉集巻4
【  月読(つくよみ)の  光に来ませ  あしひきの  山きへなりて  遠からなくに  】       ・  .        .      。 ・       .        .      ・             湯原王(ゆはらのおほきみ)     ・  .        .       。       .         .      ・           いとしぃあなたさまど . . . 本文を読む

万葉集巻第4・507

2010-08-14 | 万葉集巻4
【  しきたへの  枕ゆくくる  涙にぞ  浮寝をしける  恋のしげきに  】   .     。 ・   .        .                                駿河采女 (するがのうねめ) 。         . ・   .     。 ・       .・          .        。 ・           .         ・          . . . . 本文を読む

万葉集巻第4・588

2010-07-12 | 万葉集巻4
【 白鳥(しらとり)の 飛羽(とば)山松の 待ちつつぞ 吾が恋ひ渡る この月ごろを 】                                笠女郎(かさのいらつめ)                しろぃ                 白鳥さま が 飛ばれて  ぃます    .    飛羽山 の  ま つ                       . . . 本文を読む

万葉集巻第4・782

2010-07-11 | 万葉集巻4
【  風高く  辺 ( へ ) には吹けども  妹がため  袖さへ濡れて  刈れる玉藻 ( たまも ) ぞ  】                          紀女郎 ( きのいらつめ )            風さまが    高くて          海辺にも             ぴゅぅぴゅぅ                          吹かれていましたけれど . . . 本文を読む

万葉集巻第4・524

2010-07-11 | 万葉集巻4
【   むし衾 ( ぶすま )   なごやが下に  伏したれど   妹とし寝ねば   肌し寒しも  】                     京職藤原大夫( きょうしきふじわらのたいふ )         やわらかぃ          むしぶすまの                    . . . 本文を読む

万葉集巻第4・600

2010-07-09 | 万葉集巻4
 【   伊勢の海の  礒( いそ )もとどろに  奇( よ )する波( なみ )  畏( かしこ )き人に  恋( こ )ひわたるかも   】  .                           笠女郎( かさのいらつめ )          .          お伊勢さまの 海の                                    石 や 岩のおおぃ . . . 本文を読む

万葉集巻第4・704

2010-07-09 | 万葉集巻4
【   栲縄(たくなは)の  長き命を  欲りしくは  絶えずて人を  見まく欲りこそ  】                              巫部麻蘇娘子 ( かむなぎべのまそおとめ )                             この私が                            ながく 生きてぃたぃと     おもぃますのは            . . . 本文を読む

万葉集巻第4・702

2010-07-07 | 万葉集巻4
【   ぬばたまの  その夜の月夜(つくよ)   今日(けふ)までに   我れは忘れず   】                     河内百枝娘子( かわちのももえをとめ )    あの夜の     お月さま                                         あれから                   いままで                       . . . 本文を読む

万葉集巻第4・661

2010-06-23 | 万葉集巻4
【   恋( こ )ひ恋ひて  逢( あ )へる時だに  愛( うつく )しき  言( こと )尽くしてよ  長くと思はば  】                                                    大伴坂上郎女 (  おおとものさかのうえのいらつめ  )                                               & . . . 本文を読む

万葉集巻第4・506

2010-06-23 | 万葉集巻4
【 我が背子は 物な思ひそ 事しあらば 火にも水にも 我がなけなくに 】           阿倍女郎(あへのいらつめ)    .・   .・ .     そんなに     .     。 ・     .・ .        .     。  ・     おひとりで お考えに なられなぃで。。ね    .・      .・   .・ .        .     。 ・   . . . 本文を読む