万葉集巻第13・3250 2014-08-08 | 万葉集巻13 【 あきづ島( しま ) 大和の国は 神( かむ )からと 言挙( ことあ )げせぬ国 然 ( しか )れども 我( あれ )は言挙げす 天地( あめつち )の 神もはなはだ 我( あ )が思ふ 心知らずや 行( ゆ )く影の 月も経行( へゆ )けば 玉かぎる 日も重( かさ )なりて 思へかも 胸( むね )安からぬ 恋ふ . . . 本文を読む