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【 神風乃 伊勢能國尓母 有益乎 奈何可來計武 君毛不有爾 】
【 かむかぜの いせのくににも あらましを なにしかきけむ きみもあらなくに 】
大伯皇女( おおくのひめみこ ) = 大来皇女
伊勢の
斎宮に
そのまま
いてたらよかった
この都に
きてしまったのでしょう
ぃとしぃぁなたさま
すき
どこにもいないのに
この歌は
京(みやこ)に戻って歌われました
弟の大津皇子さまが
葬られた時の
ぉ悲しみの歌は
万葉集巻第2・165
幼い頃に
お母様と
弟を
ほぼ同時に
さみしさがますます
ふくれあがってゆかれます
感情は
言えば言うほど
ますます広がっていくのですね
17年後の
701年 12月27日に
ぉ命つきられます
私の
12月28日です けれど
関係 ないですね
祈りを捧げられて
弟の
ご無念の魂に
ありがとう於良