おりょうの万葉浴

おりょうの万葉浴展・ ギャラリー香・2017年12月  

伊賀 榮井農園 ( 榮井 功氏 )

2009-11-28 | 


                      伊賀大仏ぎんなんの 

                        栄井功氏から

 ひのな漬を  

  送って頂きました !

                      伊賀名物です 

                        慣れ親しんだ

  古里の 

   ぉ味は

                       幸勇さんも 

                         おなじ

              今年 

   収穫された

日野菜( ひのな )の 

  ぬか床漬ですけれど

                        ぬかは 

 お米の 

  糠( ぬか ) 

           ではなくて

                            ふすまと 

                             呼ばれる

    小麦さまの

糠( ぬか )で 

  漬けてありますので

                              まろやかな 

                         お味が 

                           致します

 琥珀( こはく )のように 

光って 

 きれいですね
 
                              桑名のぉ殿様

                            しぐれで 

                              茶漬

  伊賀のぉ殿様

ひのなで 

  茶漬

                            高槻のぉ殿様

                           昆布で 

                              茶漬

   栄井功氏は 

    榮井農園

  〒518‐1425 三重県 伊賀市 川北475

      ☎ 0595(47)0948 で

                        なさっておられ

                    無農薬有機肥料に 

                       しいたけ菌床 

               牛糞

    モミ糠( ぬか )

 ぼかし 

  油かす

                          こだわって 

                             にんにく

             銀杏


     紅花

             ぉ芋

  かぼちゃ 

   その他の 

                 ぉ野菜も

                       栽培されて 

                         います

  紅花 

   作りは

                   染色家 吉岡幸雄氏の 

                       ご依頼で

    古代の  

 伊賀で 

   作られていました

                            紅花作りを

                          されて 

                            います

    昔から

 霧 

   深い

                       伊賀盆地は 

                         紅花作りに 

                 適していたのでしょうね

    7月の 

 収穫の時期は 

  大変だそうです

                         近頃の 

                          東大寺 

    二月堂さまの

 お水とりで 

   飾られます 

                  紙の

                             造花の  

                               椿の  

                 色は

     栄井功氏が

 まことの心で 

   はぐくまれました

                         紅花で 

                           染められているそうです

    紅は

 紫と 

  ともに

                       最高の色と 

                         されて

  古代の 

上流社会の 

  方々は 

                好んで 

                           着用されていますね
 
                             美しい 

                               女性が

    紅( くれない )の

 衣をまとぃ 

   優雅に 

            たたずまれるだけで

                        ため息が 

                         でたことでしょう 

 倭の国 

  卑弥呼さまが

                  魏に

                             赤と青の

                          織物を 

                           献上されたそうですが


     紅衣の 

 染色をしたり 

  お化粧をするためのもの 

               などを

                             作って 

                              おられたのですね



  おやすみなさい 

   ありがとう於良





最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。