【 験( しるし )なきものを 思はずは 一杯( ひとつき )の 濁れる酒を 飲むべくあるらし 】
大伴旅人の歌
いくら思っても
くよくよするよりも
すき
一杯の
飲んだ方が
楽しいでしょうね
当時の清酒は
お役所の方に限られていて
ほとんどの庶民は
酒のかすを
お湯で
ぃただぃていました
この歌は
酒を讚むる歌
13首の
ひとつです
大伴旅人さまは
頂ける身分であっても
にごり酒を
楽しんでおられる
ぉ姿が
きますね
私は
若い頃
覚えるまで
この歌を歌いました
お酒が大好きで
毎晩
独酌で
重なります
私はどうも
似ましたね!
昔
家の故今西清兵衛氏の作った
春鹿会という
愛する会があって
手酌がルール
聞いたことがあります
満月の下で
夫とふたり並んで
月下独酌を楽しみます !
お天気になりますように
ありがとう於良