寺島富郷氏

奈良県
奈良市
お向かいに住まわれています
寺島富郷(とみさと)先生の
お嬢様
屏風岩
おやさいたちを
身体
頂きました
私は
長野の
屏風岩下の
隼別神社(はやぶさわけじんじゃ)を
おつくりになられます時の
歌碑26基の
書かせて頂きました頃より
おつきあいさせて頂いています
と
私は
ある年
二月堂の
夜中過ぎまで見ていましたら
とっても
寒かったので
あたためました
でっ
帰ろう
お金がありません
コイン駐車場に
こんな寒い真夜中に
皆様なら
おやさしい笑顔が 浮かびました
そこで
二月堂から
瀕死の状態で
寺島富郷先生の
押しました
真夜中の空に
ベルのおとが
なって
心の中で祈りますと
はい
すす
すみません
千円貸して下さい
ちょっと
お待ちください
寝ておられました
出てこられまして
千円を
って
1万円
下さいました
ごめんなさぃ
こんなに
後にも
あの夜
一度きりです
ほんとうに
あの夜の
寺島富郷先生の
感謝しています
奥様の
旅立たれてしまわれました
けれど
きれいな
今でも心の中に響いています
そして
寺島御夫妻が
比売神社さまも
おつくりになられて
十市皇女さまの
ご家族皆様といっしょに
あたたかい時間を
楽しみにしています
ありがとうございます
高市皇子さまが
十市皇女さまのことを
悲しまれたぉ歌は
万葉集巻第4・156
歌われていましたね
ありがとう於良