小学生になった頃の
見に行かない ?
これは見逃せないから !
明日学校があるから授業がまにあうよう
朝帰って
学校にいけるから !
明日の用意全部持って行ったら大丈夫 ! 」
「 うん
見に行きました
大峰山の
横の山に
大塔村『星の国』という名前の
プラネタリウムがあって
星を観察するための宿泊施設に
泊まって
一晩中
選びました
ぉ山の上に寝転ぶと
左はし
左から右
前から後ろ
斜め後ろから斜め右
斜め左から右
斜め左から前方左
前方右から斜め右
もう
一分間にも
一晩中
まるで
いくつもみだれ飛びまくります
あんなこと
この宇宙で起こっているなんて
これは
この宇宙のすごさを
見て感じて受け入れています
「 この風のにおい
覚えておこうね ! 」
って言って朝帰りのまま
ロイヤルホストで
小学校の門の前まで送りました
「 出てくる時
お父さんに何て言ってたの ? 」
「 う~ん寝てたから分かってなかったと思う 」
「 ……タラリ… 」
この時のこの経験は
ほんとに
体験できたことが
私の
宝物なのです
健太ありがとう
おばあちゃんは