母の吉岡俊

2007年
最後のお別れの日でした
お葬式の日の
美しく輝いて
村中の人が
小さなリヤカー
の
箱にいれて
お山の
綱を
引っ張って
ゆらゆらと
ゆきます
吉岡俊
のようでした
三重県
伊賀市
生まれ
土に
かえっていった
感じていました
ひとつの
土地に
愛し
自然を
思い
子孫を
亡くなると
村中の
人が
御詠歌の
始まります
この村の
人達の
あふれていて
送る人
感謝あるのみ
長い人生を
と
みんな
家族なのですね
改めて
私は
この村の
感銘致しました
若い頃は
四方
どこを
山ばかりで
どうしたら
ここから
いけるかを
私は
この村の
気がつくことが
故郷
この土地で