森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

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ロイター ; 10月09日19:40分、 東京マーケット・サマリー・最終(9日)

2020-10-09 23:19:20 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…

 

◎◎  東京マーケット・サマリー・最終(9日)

 

2020/10/09 19:40

    
  ■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
    

<外為市場>
               ドル/円<JPY=>        ユーロ/ドル<EUR=>      ユーロ/円<EURJPY=>
 午後3時現在   105.92/94             1.1775/79               124.74/78
 NY午後5時     106.01/05             1.1758/61               124.69/73
    

★★     午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、小幅にドル安/
円高の105円後半。朝方の取引では、米国の3連休を控えた投機筋による利益確定の円
買い戻しが先行した。その後は、人民元高/ドル安を背景に、ドルが全般に弱含む流れと
なった。

 
<株式市場>


 日経平均               23619.69円               (27.38円安)
 安値─高値           23552.73円─23725.58円                
 東証出来高             10億1362万株                          
 東証売買代金           2兆1225億円                           
  
     東京株式市場で日経平均は小反落した。前日、約8カ月ぶりの高値水準に到達したこ
とに加え、週末前であることが重なり、利益確定売りが先行した。後場スタート直後は下
落幅が拡大したがその後は買い戻され、小幅安で取引を終えた。午後には、一時ドル/円
がやや円高方向に振れたことで、ファナック6954.Tや東京エレクトロン8035.Tなど値がさ
の輸出関連株が売られた。


    東証1部の騰落数は、値上がり690銘柄に対し、値下がりが1405銘柄、変わら
ずが84銘柄だった。
  
 
    
<短期金融市場>  


 無担保コール翌日物金利(速報ベース)        -0.008%                                    
                                              
 ユーロ円金先(20年12月限)       100.045              (-0.005)
 安値─高値                       100.045─100.045                            
 3カ月物TB                      -0.144               (変わらず)
 安値─高値                       -0.144─-0.144                              
 
    無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.008%になっ
た。「前日に引き続き、一部の地銀や大手行の資金調達ニーズが強かった。とはいえ、レ
ートは既にマイナス圏の上限ぎりぎりのところにいるので、ほぼ横ばい」(国内金融機関
)という。ユーロ円3カ月金利先物は弱含み。
    
 

<円債市場> 
  
 国債先物・20年12限                  151.90               (+0.02)
 安値─高値                          151.87─151.96                              
 10年長期金利(日本相互証券引け値)    0.030%              (-0.005)
 安値─高値                          0.030─0.030%                              
    
    国債先物中心限月12月限は前営業日比2銭高の151円90銭と小幅続伸して取引
を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前日比0.5bp低下の0
.030%。
    
 
    
<スワップ市場> 19時10分現在の気配


 2年物      0.00─-0.09
 3年物      0.00─-0.09
 4年物      0.00─-0.09
 5年物      0.01─-0.08
 7年物      0.03─-0.06
 10年物     0.09─-0.00
 


bloomberg ; 10月09日15:33分、 ドル全面安、休場明けの人民元高で-ドル・円は105円台後半

2020-10-09 23:10:31 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…

◎◎  ドル全面安、休場明けの人民元高で-ドル・円は105円台後半

更新日時 
 

▼▼  東京外国為替市場ではドルが全面安。中国の大型連休、国慶節(建国記念日)の休場から明けたオンショア中国人民元が対ドルで昨年4月以来の水準まで上昇したことが影響、ドル・円の押し下げ要因にもなった。

ハイライト
  • ドル・円は午後3時19分現在、前日比0.1%安の1ドル=105円93銭。ここまで106円04銭を高値に一時105円81銭まで下落
  • ドル・オンショア人民元は前営業日比1.3%安の1ドル=6.7124元。一時、昨年4月22日以来の6.7080元までドル安・元高が進行
  • ブルームバーグ・ドル指数は前日比0.2%安の1168.63

市場関係者の見方

¤¤¤⇨  ソシエテ・ジェネラル銀行の鈴木恭輔為替資金営業部長

  • 休み明けの人民元高がドル全面安につながっている
  • ドル・円も人民元主導のドル安圧力が波及して下落
  • 中国株も上昇しており、休み中のPMIなどが堅調だったことや世界的に株がしっかりした地合いだったことなどを好感か
  • 米大統領選を控えていることや米追加経済対策協議の行方、来週に焦点になるとみられる英・欧州連合(EU)の通商交渉などを前にあまりアクティブに取引する感じではない。ドル・円の下値も限定的になりそう

 

¤¤¤⇨  外為どっとコム総合研究所の神田卓也調査部長

  • ドル・円の下落は、今週にかけての上昇で日足・一目均衡表の雲の上限を抜けきれず、上値が重かったというテクニカル的な要因も大きそう
  • 短期的には追加経済対策の動向に模様眺めでドル・円も動きづらい。1週間物の予想変動率も5%を割れ、財政巡り迷走が続くことを意識
  • 協議は迷走しているが、財政を出す方向では同じ。投資家の目線も押し目は拾うが上値は追わないという感じで、105円70銭割れは買いたい向きが多いものの、106円半ばにかけては売りが並ぶ
人民元高主導のドル安がドル・円の重しに

 

□■  背景

  • 国慶節の大型連休が明けた9日の中国本土の金融市場で人民元が対ドルで上昇、株式も値上がり
  • ホワイトハウスは8日、協議が難航している経済対策案への姿勢を転換させた。民主党のペロシ下院議長が細切れの法案を拒否する姿勢を明確にしたのを受け、再び大規模な経済対策案に政権側が傾いている兆候
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気象庁/台風14号情報 ; 10月09日22:23分、  台風14号 西日本と東日本に接近 伊豆諸島と太平洋側大雨警戒を

2020-10-09 22:57:55 | 日本;自然災害、台風 熱帯低気圧、実況と予報、被害状況…

  

 

<iframe class="video-player-fixed" src="https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201009/movie/k10012655461_202010092219_202010092221.html?stamp=20190422&movie=false" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe>

 

 🌀🌀 台風14号 西日本と東日本に接近 伊豆諸島と太平洋側大雨警戒を

 

🌀☔☔  台風14号は、四国の南の海上を北寄りに進み、10日、西日本と東日本に近づく見込みです。台風の北上に伴って西日本と東日本の太平洋側や伊豆諸島を中心に大雨になるおそれがあるほか、暴風や高波にも警戒が必要です。

 
  気象庁によりますと、台風14号は、午後10時には高知県足摺岬の
南南東200キロの海上をゆっくりとした速さで北北東へ進んでいるとみられます。

🌀🌀  中心の気圧は980ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルとやや勢力を落とし、中心の半径130キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。

🌀🌀  沿岸部では風も強まり、高知県の室戸岬では午後6時40分ごろに
32.2メートルの最大瞬間風速を観測しました。

☔☔☔ 本州の南にのびる前線の影響で、四国から東日本にかけての広い範囲で雨が降り、特に伊豆諸島の八丈島では、9日午後9時半までの72時間に降った雨の量が499ミリに達し、平年の10月、1か月分をすでに超えています。

🌀🌀⇨⇨  台風はこのあと次第に進路を東寄りに変え、西日本と東日本に近づくと予想されています。

上陸可能性低いものの大気は非常に不安定 大雨のおそれ

 
上陸可能性低いものの大気は非常に不安定 大雨のおそれ
  
🌀☔☔  台風が上陸する可能性は低くなっていますが、これから前線の活動が活発になり、西日本と東日本の太平洋側では大気の状態が非常に不安定となる見込みで、特に、紀伊半島や伊豆諸島では局地的に雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。

☔☔  10日夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、
▽三重県で300ミリ、
▽伊豆諸島と静岡県で250ミリ、
▽近畿南部で200ミリ、
▽四国と関東甲信で120ミリと予想され、

☔☔  その後、11日の夕方までの24時間に降る雨の量は、
▽伊豆諸島で200ミリから300ミリ、
▽関東甲信で50ミリから100ミリと予想されています。

風と波の予想

 
風と波の予想
🌀🌊🌀  風と波の予想です。

  ▽西日本では10日にかけて、
▽東日本の太平洋側では11日にかけて海上を中心に非常に強い風が吹く見込みです。

🌀🌀  10日にかけての各地の風速は、
▽伊豆諸島で最大風速が30メートル、最大瞬間風速が45メートル、
▽四国と近畿、東海で最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートル、
▽関東甲信と九州で、最大風速が20メートル、最大瞬間風速が30メートルと予想されています。

🌀🌀  11日は伊豆諸島で、最大風速は30メートルから40メートル、最大瞬間風速は40メートルから60メートルに達すると予想されています。

🌊🌊  波も高く、10日にかけて
▽四国で9メートルの猛烈なしけとなるほか、
▽近畿と東海、伊豆諸島で8メートル、
▽九州南部で7メートル、
▽九州北部と関東で6メートルの大しけになる見込みです。

🌊🌊⇨⇨  関東と伊豆諸島では11日も大しけが続く見込みです。

 気象庁は大雨による土砂災害や低い土地の浸水、川の増水のほか、暴風や高波に警戒するよう呼びかけています。

気象庁予報官「上陸の可能性低いが 大雨に引き続き警戒必要」

■■☔☔☞☞  台風14号の今後の見通しについて、気象庁予報課の杉本悟史主任予報官は、「台風の予想進路はきのうよりも、日本の南寄りを通るコースに変わり、上陸する可能性が低くはなったが、大雨には引き続き警戒が必要だ」と呼びかけました。

■■☞☞  そのうえで、「太平洋側の南東や東に開けた斜面では地形が影響して大雨になるおそれがあるほか、伊豆諸島から関東の南岸付近では前線が停滞して大雨になる可能性がある。台風本体だけではなく、台風の北側を通る前線の活動が活発かどうかも注目してほしい」と話しています。
 

bloomberg ; 10月09日16:21分、 日経平均VIがコロナ前水準に低下、日経平均2万3500円超え不安後退

2020-10-09 21:23:21 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…

◎◎  日経平均VIがコロナ前水準に低下、日経平均2万3500円超え不安後退

 
約8ヶ月ぶりに20ポイントを下回る

 

💹⇨⇨  日経平均株価の予想変動率を示す日経平均ボラティリティーインデックス(VI)は9日に19.71ポイントと新型コロナ流行で相場が急落する前の水準に戻った。20ポイントを下回ったのは2月21日以来約8カ月ぶり。1カ月半ほど日経平均株価が2万3000円台前半の水準を保ち落ち着いた後に足元で強含み、投資家の不安が後退した。

¤¤¤⇨  もっとも市場には企業決算発表を控えて不透明感があり、節目の2万4000円に近づくと利益確定目的の売りが優勢となるとの見方がある。みずほ証券エクイティ調査部の三浦豊シニアテクニカルアナリストは「日経平均VIはもう一段下がるよりは、今後上がる可能性の方が大きい」とみている。

 
 
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bloomberg ; 10月09日15:52分、  きょうの国内市況(10月9日):株式、債券、為替市場

2020-10-09 21:16:20 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…
  • ◎◎  きょうの国内市況(10月9日):株式、債券、為替市場

 

 

●日本株は反落、米政治情勢や景気刺激策を見極め-不動産や小売り安い

★★  東京株式相場は下落。米国の景気刺激策を巡る交渉の行方や米大統領選挙を見守る姿勢で投資家はリスクをとりにくい。一方で新型コロナリスクが比較的低いことから日本株を選好する動きは下値を支えている。不動産や証券・商品先物、銀行が安く、バルチック海運指数の直近の上昇を受けて海運は高い。

  • TOPIXの終値は前日比8.09ポイント(0.5%)安の1647.38
  • 日経平均株価は27円38銭(0.1%)安の2万3619円69銭

¤¤¤⇨  楽天証券経済研究所の窪田真之チーフ・ストラテジストは「冷静に見ると、バイデン氏が勝利し民主党政権になっても米中対立が激化することには変わらないとの懸念が意識されている」と指摘した。さらに日本では菅政権のデジタル化政策が期待通りに進むかについての不安も出てきていると話した。

  • 東証33業種では不動産、証券・商品先物、建設、空運、陸運、医薬品、銀行が下落
  • 海運や小売りは上昇
  •  

●超長期債が下落、日銀オペ結果が需給緩和示す-長期ゾーンは底堅い

  債券市場では超長期債が下落。日本銀行が実施した残存25年超の国債買い入れオペの結果が需給の緩みを示し、売り圧力が掛かった。一方、米国の追加景気対策の協議を巡って米長期金利が低下する中、長期ゾーンは底堅く推移した。

  • 新発40年債利回りは前日比1ベーシスポイント(bp)高い0.66%。新発30年債利回りは0.5bp低い0.625%から午後には0.63%に売られる
  • 新発10年債利回りは0.5bp低い0.03%
 
  • 長期国債先物12月物の終値は2銭高の151円90銭。夜間取引の流れを受けて買いが先行し、151円96銭まで上昇した後は伸び悩み、午後は一時1銭安の151円87銭まで下げた

¤¤¤⇨  みずほ証券の松崎涼祐マーケットアナリスト

  • 前日の米金利が追加経済対策を巡って上下する中、相場の方向は乏しいが、先物や10年債が底堅い一方、超長期のロングエンドは重い
  • 今週の30年債入札が弱めの結果になり、来週に残存15.5ー39年の流動性供給入札を迎えるので、重くならざるを得ない
  • 25年超オペは少額なので当てにしている参加者も少なく、応札倍率が上昇しても市場への影響は限定的だが、超長期の重い状況を反映した結果
  • 短期国債市場では担保需要も一巡して需給悪化が続いており、相対比較から2年債も上値が抑えられやすい

□■  日銀オペ

  • 対象は残存1年以下、1-3年、5-10年、25年超。買い入れ通知額はそれぞれ1000億円、4200億円、4200億円、300億円と、前回から据え置き
  • 応札倍率は25年超が6.19倍と6年ぶり高水準、5-10年は1.97倍に低下

 

●ドル全面安、休場明けの人民元高で-ドル・円は105円台後半

▼▼  東京外国為替市場ではドルが全面安。中国の大型連休、国慶節(建国記念日)の休場から明けたオンショア中国人民元が対ドルで昨年4月以来の水準まで上昇したことが影響、ドル・円の押し下げ要因にもなった。

ハイライト
  • ドル・円は午後3時19分現在、前日比0.1%安の1ドル=105円93銭。ここまで106円04銭を高値に一時105円81銭まで下落
  • ドル・オンショア人民元は前営業日比1.3%安の1ドル=6.7124元。一時、昨年4月22日以来の6.7080元までドル安・元高が進行
  • ブルームバーグ・ドル指数は前日比0.2%安の1168.63

¤¤¤⇨  ソシエテ・ジェネラル銀行の鈴木恭輔為替資金営業部長

  • 休み明けの人民元高がドル全面安につながっている
  • ドル・円も人民元主導のドル安圧力が波及して下落
  • 中国株も上昇しており、休み中のPMIなどが堅調だったことや世界的に株がしっかりした地合いだったことなどを好感か
  • 米大統領選を控えていることや米追加経済対策協議の行方、来週に焦点になるとみられる英・欧州連合(EU)の通商交渉などを前にあまりアクティブに取引する感じではない。ドル・円の下値も限定的になりそう
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