◎◎ 沖縄 新型コロナ 新たに29人感染確認 県内計3194人に
◆◆ 沖縄県は26日、新たに29人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。
■■⇨ これで県内で確認された感染者は合わせて3194人となりました。
一方、県内にあるアメリカ軍の基地では、新たな感染は確認されなかったということです。
◎◎ 沖縄 新型コロナ 新たに29人感染確認 県内計3194人に
◆◆ 沖縄県は26日、新たに29人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。
■■⇨ これで県内で確認された感染者は合わせて3194人となりました。
一方、県内にあるアメリカ軍の基地では、新たな感染は確認されなかったということです。
◎◎ 札幌 芸能事務所とススキノ飲食店でクラスター発生 新型コロナ
◆◆ 札幌市は、市内にある芸能事務所と、繁華街・ススキノにある飲食店でそれぞれ、市内で40例目と41例目となる新たなクラスター=感染者の集団が発生したと発表しました。
●● このうち、芸能事務所では、これまでにいずれも10代から50代の、所属タレント11人と、イベントに参加した3人の合わせて14人の感染が確認され、症状はいずれも軽症か無症状だということです。
▼▼▼ 市によりますと、このほかに濃厚接触者に当たる人は、所属タレントやスタッフ、それに、今月7日から16日の間に市内で開かれたイベントに参加した人、合わせて181人に上るということです。
¤¤¤☞☞ 市は、このうち33人を対象にPCR検査を行っていて、残りの人についても検査を進めることにしています。
■■ また、ススキノにある飲食店では、20代から40代の従業員5人と客1人の合わせて6人の感染が確認され、こちらも症状はいずれも軽症か無症状だということです。
¤¤¤☞☞ 市は、このほか濃厚接触者に当たる従業員と客の合わせて17人について検査を進めることにしています。
●● 一方、札幌市によりますと、ススキノの接待を伴う飲食店に関連する感染者は、79店舗の301人となりました。
◎◎ きょうの国内市況(10月26日):株式、債券、為替市場
▼▼ 東京株式相場は反落。米国の追加景気対策が米大統領選前に合意に達しない可能性や新型コロナの欧米での感染者急増が再び意識され、買い控えムードが広がった。一方で好業績だった村田製作所や今週決算発表を控えるソニーや信越化学工業といった個別銘柄の上昇が指数を支えた。
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◆◆ 東証1部の売買代金は11営業日連続で2兆円を下回った。大和証券投資情報部の石黒英之シニアストラテジストは、米景気対策の実現可能性が低下していることや米大統領選前で「市場には手控えムードが広がっている」と述べた。
◇◇ 一方でソニーや村田製作所など主力のハイテク株の一角は強く、個別選別の買い意欲はあるためリスクオフになっているとは言い切れないとも話した。
債券相場は長期債を中心に上昇。米国の長期金利が時間外取引で低下したことを背景に買いが優勢となった。日本銀行が実施した国債買い入れオペでは残存期間25年超がやや弱めの結果となったが、相場への影響は限定的だった。
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¤¤¤⇨ 野村証券の中島武信チーフ金利ストラテジスト
日銀オペ
△△ 東京外国為替市場ではドルが上昇。大統領選前の米経済対策合意期待の後退や新型コロナウイルスの感染拡大が株価の重しとなる中、リスク回避に伴うドル買いが優勢となった。中国人民元が中心レート設定後に下落したのを背景に、ドル高・円安が一段と強まる場面もあった。
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¤¤¤⇨ あおぞら銀行の諸我晃チーフマーケットストラテジスト
◎◎ ドル上昇、コロナ感染拡大や米財政交渉行き詰まりでリスク回避
△△ 東京外国為替市場ではドルが上昇。大統領選前の米経済対策合意期待の後退や新型コロナウイルスの感染拡大が株価の重しとなる中、リスク回避に伴うドル買いが優勢となった。中国人民元が中心レート設定後に下落したのを背景に、ドル高・円安が一段と強まる場面もあった。
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¤¤¤⇨ あおぞら銀行の諸我晃チーフマーケットストラテジスト
¤¤¤⇨ FXプライムbyGMOの上田真理人常務取締役
¤¤¤⇨ りそなホールディングス市場企画部の梶田伸介チーフストラテジスト
◎◎ 日本株は反落、米景気対策遅れは重し-東証1部売買代金は2兆割れ
▼▼ 26日の東京株式相場は反落。米国の追加景気対策が米大統領選前に合意に達しない可能性や新型コロナの欧米での感染者急増が再び意識され、買い控えムードが広がった。
△△ 一方で好業績だった村田製作所や今週決算発表を控えるソニーや信越化学工業といった個別銘柄の上昇が指数を支えた。
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〈きょうのポイント〉
¤¤¤⇨ 東証1部の売買代金は11営業日連続で2兆円を下回った。大和証券投資情報部の石黒英之シニアストラテジストは、米景気対策の実現可能性が低下していることや米大統領選前で「市場には手控えムードが広がっている」と述べた。
⇨⇨ 一方でソニーや村田製作所など主力のハイテク株の一角は強く、個別選別の買い意欲はあるためリスクオフになっているとは言い切れないとも話した。