「さよなら原発・岸和田の会」の1周年記念のつどい。
元衆議院議員の吉井英勝さんのお話を聞きました。
京大工学部原子核工学科を卒業、国会の論戦で繰り返し、大地震が起きたときの原発事故の危険に警鐘を鳴らしてきた吉井さんは、「福島原発事故は明白に人災」と告発。
2006年、第1次安倍内閣時に、当時吉井議員が提出した「巨大地震の発生に伴う安全機能の喪失など原発の危険から国民の安全を守ることに関する質問趣意書」に、「内閣総理大臣 安倍晋三」の名で「・・・安全確保に万全を期している」と繰り返し記した答弁書を引用。「『私が最高責任者』と言うなら、苛酷事故に対する『最高責任者』としての責任をどう感じているのか?政治責任は一切とっていない!」終始、冷静な語り口の吉井さんが力をこめた。
「原発安全神話」を復活させ、原発輸出と再稼動を一体に進める策動を許してならない。
講演の結びは、地域経済の活性化と結びつけて再生可能エネルギーの活用に取り組む実例の紹介。
「地方自治が問われる」と強調された。
3.11以降、一般質問で一度だけ「再生可能エネルギーの活用とまちづくり」について取り上げたが、まだまだ勉強しなければならないテーマのひとつです。
元衆議院議員の吉井英勝さんのお話を聞きました。
京大工学部原子核工学科を卒業、国会の論戦で繰り返し、大地震が起きたときの原発事故の危険に警鐘を鳴らしてきた吉井さんは、「福島原発事故は明白に人災」と告発。
2006年、第1次安倍内閣時に、当時吉井議員が提出した「巨大地震の発生に伴う安全機能の喪失など原発の危険から国民の安全を守ることに関する質問趣意書」に、「内閣総理大臣 安倍晋三」の名で「・・・安全確保に万全を期している」と繰り返し記した答弁書を引用。「『私が最高責任者』と言うなら、苛酷事故に対する『最高責任者』としての責任をどう感じているのか?政治責任は一切とっていない!」終始、冷静な語り口の吉井さんが力をこめた。
「原発安全神話」を復活させ、原発輸出と再稼動を一体に進める策動を許してならない。
講演の結びは、地域経済の活性化と結びつけて再生可能エネルギーの活用に取り組む実例の紹介。
「地方自治が問われる」と強調された。
3.11以降、一般質問で一度だけ「再生可能エネルギーの活用とまちづくり」について取り上げたが、まだまだ勉強しなければならないテーマのひとつです。