じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

捨てられない写真

2015-07-19 15:14:45 | 2015 フィリピンの旅
マニラの街で・・・


振り向かないでぇ~マニラのひと~


奥のピンクの建物は昔女子校・今共学


スペイン人のフィリップ(フィリピンの元)


マニラ大聖堂・・・たぶん


ステンドグラスが美しかったので


お祈りする人 記念写真取る人


顔がリンカーンで格好がお釈迦様

まっ、バテレンの宗教に造詣は深く無いし、かといって、この国では大切な宗教の場なので、どこの教会へ行っても手を合わせ一礼する事にしています・・・礼儀ですね。

で、不思議な事に、ブッデイストスタイルも認知されたのか、手を合わせて拝むと見ている人は満足げに、うむうむ、と頷いたりする訳です。

以前タイの寺院で日式で拝んだら珍しがられたので、般若心経を一節唸ってみせたらタイの坊主にならないかと勧誘された事が有りました。

と、言う事で、宗教というのは心・・・マインドでありまして、教義だの仕来りだの作法よりも、何かを敬う心なのでありますね。
そして、それがナンであれ、通じるのだと思う訳であります。

いや、ホントに載せたかった写真は一番はじめの一枚だけなんで有ります。
あの長い髪に程良い丈のスカート・・・そして、そこから垣間見える御御足・・・ああ、フィリピンよ、フィリピン、であります。

ふふふ、前から撮った写真も有るんだが、もったいないから出さないでおきます。

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雑談・雑写 弍

2015-07-18 17:08:31 | 2015 フィリピンの旅
雨が上がった・・・こちらは1時間遅いので日本は午後五時ですね。
インターネットが普通に見られるので何の不自由も無く日本のニュースが入ってくる。
アベッチとモリ元の調整がうまく行っている感じのニュースが読めて、やっぱし大人の政治だなと・・・分けも分からず納得した次第であります。

さて、毎日雨でほとんどホテルに籠もりっきり・・・たまに外に出るのは飯を食う時と、軽く一杯やる時だけ。

で、此所から少し離れているんですけれども、24時間やっているレストランバーが有る訳です。
いや、バーにも色々有りまして、ゴーゴーバーはつとに有名な、それでありまして、次がカラオケバーでありましょうか? KTVと言う略称で看板がかかっている事が多い訳です。
で、上記の2つは多分に如何わしいものを期待して外れる事は少ない訳ですが、流石のアンヘレスでもレストランバーにはいかがわしさは、あんまし期待できません。
あんまし、というのが味噌でして、バーにはそう言うアレは無いのですけれども、私設でそう言うナニをアレする女性が居なくは無い訳でして、だから無いとは言い切れない訳であります。

で、自分は昼飯序でにコンビニにビールを買いに行ったんですけれども、雨脚の強さに負けまして、一杯だけという事でバーに入った訳であります。

で、外の見える止まり木を選んで座り、一本150円のビールをまるで白人のジジイのようにチビチビと舐めて表通りなど見ていた訳であります。

すると、隣の白人がスマホを差し出したので、オラにくれるのかと思ったらそうでは無くて写真を撮ってくれという事でありました。
それを切っ掛けにお話を少ししたら、お決まりのどこから来た?になりまして、私しゃザパーンと言うと、相手はポーランドと言ったと思ったんで、おうむ返しにポーランド?と聞くと、ノーノー・ホーランド、という事なので、ネィザーランドか?と訪ねると、イェスでありました。
瞬間で打ち解けたので「お前発音良く無いよ」と言うと、英語は苦手だからって・・・冗談の通じる楽しい人で有りました。

 
これ、便座に股がるな、でありますか?

いや、今でこそフィリピンのトイレも洋式になっていますが、以前は金隠しの無いしゃがみ込みタイプだった訳です。
田舎やネイティブな家では今でも其れ式なので、デパートや公共の場のトイレで使い方が分からず股がっちまう事件が頻発する訳です。
いや、汚れるもアレなんですが、便座がヤワなプラスティックなんで割れちまうんですね。
なので、フィリピンのトイレでは便座が無い所は普通に有ります・・・その場合は工夫して股がってやるしか無いんですが、これ、結構難しい技であります。


雨で何も出来ずコーヒーショップで雨宿り

アイスコーヒーって、日本語なんですかね? コールド おあ ホット?と聞かれるんですけど、わざとアイスコーヒーと言う訳です。
アイス? 氷か? 氷のコーヒー? ああ、コールドか?と、変換してくれる人が多く、気の利いた店では通じちまいます。
が、はぁ~っ?と言われる事も普通です。
コールドの発音は意外に難しいのか、二度言わないと通じません・・・なので、熱く無い方、と言うのが一番かもしれない、ナンチャって。


ケチャップの瓶に蠅・・・私しゃ平気ですが

フィリピンの衛生環境はずいぶんと良くなったと思います。
ゴミ収集車は毎日回って集めているようですし、下水が側溝を流れてていてドブ臭いなんて事も減ったように見えます。
しかし、立派に育った蠅はしつこい訳でして、自分が食べている皿にも集まってきます。
うかつに目を離すと蠅が食べ物の上を歩いていたりするんで食べる時には集中しないとダメです。


イケメンの兄ちゃんがタトゥーを掘ってました


痛く無いのかと聞くと、少し、ですって

フィリピンは入れ墨は普通に多いです。
昔からの習慣に、ファッション性の高いタトゥーが相まって、そこいら中に普通に入れ墨屋が有ります。

で、フィリピンはタイの観光地なんかと違うのは、床屋のオヤジが入れ墨やも兼ねていたり、八百屋の兄ちゃんが片手間に少しひしゃげた入れ墨を入れちまったりもする事です。

しかし、今は電気式の針なんだそうで、掘るのは簡単で、あんまし痛く無いそうです・・・が、兄ちゃんは結構顔をしかめていましたが。

いや、メイン通りに気取ったタトゥー屋はありますけれども、そんな高い店は外人の観光客用でありまして、現地人は路地裏の刺青やでやるのであります。

イケメン兄ちゃん、少し体を造っていたんで、その盛り上がりで絵を描いてしまったらもう筋肉落とせないぜ、と、言うと、鍛え続けるから大丈夫ですって・・・若さって、バカさですね。

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マニラで野良写真

2015-07-17 15:15:54 | 2015 フィリピンの旅
自分はフィリピンの事はそこそこ詳しい方でありましたが、しかし、五年も遠ざかっていると浦島太郎的でありまして、ああ、今は昔なのであるなとの思いが涌いてくるのでありました。

しかも、自分が歩いていたのはビサヤ地方でして、こちらのルソン島・・・言語的にはビサヤ語とタガログ語で、言って見れば、ビサヤはフィリピンの関西弁地方、で、タガログ語のルソンは関東地方と言う感じでありましょうか・・・まっ、要するに良く知らないという事であります。

とは申しましても、ニノイアキノ国際空港になってからだけでも10回以上は来てるんですけれども・・・若気の至りという事で、何の観光もせず、直ちに如何わしい歓楽街へと突撃していた物ですから、マニラの事はほとんど知らなかった訳です。

そんな訳で、少しは観光してみようと言う事で、ホテルから歩いて行ける範囲などを回った見た写真の一部であります。

主に、イントラムロスと言う、城塞都市であった所近辺であります。


馬車で市内を回るのは粋なもんですが


城塞の外の要塞・・・砲台かな?


カトリックの国でも蓮の花にはお釈迦様が


マニラは大都市で超高層ビルも少しはあります


イントラムロスの入り口


ナンでしたかな? まっ、要塞の一部です


マニラ大学はフィリピン一の偏差値だそうで


周囲6.4キロ ぐるっと城壁で囲ってあります


1500年頃の石造りのマンションだそうで


右脇の城壁は牢屋だった所だそうです

いや、スペインの名残なんで全くアジアっぽく無いのがアレなんですが、コレを見てフィリピンの歴史のナニを相当分かった事になるのかというと、おっとドッコイ、でありまして、何の為の城壁だったのかと言いますと、ミンダナオのスルタンが攻めて来たときの為の物だった訳です。
なので、そこら編のとてもややこしい話を抜きにしては語れない、もしもコレがフィリピン人気質じゃない国だったら・・・侵略に対して、謝罪と賠償を何百万年も要求される言わば、侵略された負の歴史の遺産な訳であります。

序でに知った振りをすれば、タガログ語は、マニラ近辺に住んでいたタガ族の言葉でして、一地方の一部族の言葉でありました。
しかも、物の本によりますと、タガ族のアニミズム的宗教心を巧みに利用してカトリックを浸透させ、ほとんど戦わずして乗っ取った、と、歴史を書いた本もある訳であります。

ちなみに、あのマゼランは勇猛果敢なビサヤ地方のラプラプ王と戦って負けて殺された訳であります。

もっと余計な事を宣いますと、スペインがフィリピンを侵略した時の実際の兵隊や人夫は、太平洋を渡るのに一番近かったスペイン領のメキシコから来ているんで、フィリピン人にはドンタコス風の風貌の人も多い訳です。
因に、地名にはスペインの地名よりも、遥かに多くのメキシコの地名があるそうであります・・・が、聞き齧りなので定かではありませぬ。

ンじゃぁ、と、言う事で、見て来たような嘘を連発しますと・・・ほんの一握りのスペイン人が大地主になってミンダナオを除くフィリピンを支配した訳ですが、現地のメンコイ娘とスペイン人の男の間に出来た子供が、メスティーソと言って、フィリピンでは最上級に美しい娘な訳であります。
まっ、時を経ましてその血はだいぶ入り乱れてナニなんですけれども、やっぱし今でもメスティーソの血を引く娘はいる訳で、思わず振り返っちまう事がたまにあります。

で、また聞いた話でアレなんですけれども・・・スペイン統治が始まる以前は小さな部族ごとの集団であり、文字が無かったので、それ以前の文化というのが残っていない訳です。
しかも、スペインが入っちまって相当変貌した訳で、私の推測では、相当平和で豊かな暮らしがあったと思う訳ですが・・・だからこそ、争う事を知らなかった小さな島の部族は、簡単に征服されてしまったんでしょうね。
いや、地元の宗教とキリスト教を上手く織り交ぜて布教してナニしたようで、ほとんど争っていないようであります。

で、まぁ、ミンダナオと言えば・・・マギンダナオのスルタンなど、暇なし戦と略奪に明け暮れるほとんど海賊みたいな王様がいた地域は、とうとう征服できずに、近代に突入した訳であります。
だから未だに揉めてますからね・・・ミンダナオの抵抗には500年の歴史がある訳でして、パレスチナ程ではなくても宗教と歴史の、とても中身の濃い問題でもある訳です。

まっ、ボロが出ますんで、適当な事を宣うのはこの辺で・・・。

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フィリピンの乗り物(野良写真)

2015-07-16 14:21:47 | 2015 フィリピンの旅

特別変わった物も無いんですが


これ、何度も出してますジプニーです

戦後、ジープの改造から始まったと言うのはホントか嘘か知りませんが、
ボンネットがあるのがジプニーだと、マニラの人は言い切ります。
と、言う事は、マニラ以外ではボンネットの無いジプニーもあるのか?
そーなんです・・・マニラ近辺でジプニーと言う時にはシステムもそうなんですが、ボンネットトラック型じゃないと認めない訳です、が、他所の地方ではシステムをジプニーと呼ぶ訳で、キャプオーバータイプのトラックを改造した近距離乗り合いバスも含めてジプニーと呼んでいます。


カレッサ=馬車です

なんぼフィリピンでもこんな物が実用的に使われているほど辺鄙ではない訳です。
しかし、閉鎖的な観光地でしか見ないのかというとそうでも無くて、観光客を乗せて普通に街の中も走る訳です・・・結構迷惑な存在だと思うんですが、他人の仕事に文句を言わないフィリピンらしい文化で、馬が馬糞を落としながらテレテレと走って邪魔でも後続の車が怒り狂うなんて事は絶対にない訳です。
しかし、お気をつけ下さい・・・恐らく、フィリピンで一番高い乗り物がコレだと思いますので。


まだ完成していない自動改札機

マニラには三本のLRT(ライト レール トレイン)があって、最後の一本は日本のODAで完成し、マニラ市内循環が出来上がったそうであります。
自分はエルミタにいたので、一番古い1号線に乗るべく駅に行ったのですが、自動改札機を取り付ける工事中でそこの入り口は閉鎖されていました。
で、違う入り口から乗ろうとしたのですが階段まで人の列が出来ていたのを見て諦めました。


ちょうど新しい車両が来たところ

いや、自分は鉄道マニアではないのですが少しは好きなんで乗ってみたかった訳です。
しかし、市内を移動する手段としてLRTが一番安いのでとにかく混む訳です。
朝夕のラッシュとか、そう言うのは無関係で一日中混んでいるようでありました。
とくに自分が乗ろうとした駅は、近くに船員の登録所や職安のような施設が多く、人の往来が激しい所だった訳で、見ただけでげんなりする凄まじい混みようでありました。


庶民の足 ジプニーのメーターパネル

ジプニーはフィリピン人の誇る文化であり、アートでもある訳です。
なので、ジプニーのドライビングコンテストや、アートコンテストなどが行われていまして、ドライバーは自分のジプニーを仕事の道具以上に可愛がっていたりする訳です。
このジプニーはメーターパネルやらボンネットをピッカピカにしていて、相当金が掛かっている模様でありました。


ドライバーは真剣です!!!

ジプニーは市内のあちこち、縦横に走っていて、フロントガラスに行き先が書いてあり、また、路線は番号で分かれていて、それも記してあるのですが、旅行者には分かる筈も無く、方向だけ合っているジプニーを停めては行き先を告げて乗れるかどうかを確認しました。
ジプニーは折り返しなので、最初から最後まで乗っても一区間として8ペソ・・・約25円です。
このドライバーに、金の掛かった車だねと言うと喜んでいました。


ラビットと言う会社の路線バス

アンヘレスに行くにはいくつものバスがある訳ですが、安くて便利なのがラビットのバスだと聞いたので利用しました。
マニラのバスは会社ごとにターミナルが異なる場合が多いようで、行き先が同じでも乗り場はそれぞれでありました。
いや、セブ辺りだと、南へ行くならサウスターミナルで、全部の会社が乗り入れているのでフィリピン全土と言う事も無いと思います。
でも、やっぱし基本は会社ごとなんですかね?
写真の赤いTシャツの人はお客でも乗務員でもなく、停車中に水とかピーナッツを売りにくる人です。
すべてのターミナルで漏れなく、どのバスにも物売りは回ってきます。


エアコンバス 140ペソ

バスは相当古いんですがエアコンが効いてわりと快適です。
ラビット以外のバスはアンヘレスの少し手前のダウと言う街で降りる事になり、そこからまたジプニーかトライシクルかタクシーと言う事になります。
自分はアンヘレスのど真ん中のウォーキングストリートの入り口で降ろしてもらい、此所から真っすぐだと言うのを信じて歩きました・・・15分かかりましたけど、間違いなかったです。


おんぼろジプニーと爺さんドライバー

少し違う路線に乗ってしまったのですが、他にお客がいなかったからか、乗り換えに分かりやすい一つ先の角まで行って降ろしてくれた爺さん。

フィリピンは治安が悪い代表国のように言われますが、時と場合によりますし、基本的には皆して優しい、親切な人の多い国です。
道など聞くととても親切で、自分が分からないと誰か他の人に尋ねてまで教えてくれたりします。

どこの国にも色んな人がいる訳で、フィリピン人は明るく親切、で、タイ人は静かに親切・・・アジアは結構皆して親切だと思いますけど。

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フィリピンの食べ物(野良写真)

2015-07-15 23:07:20 | 2015 フィリピンの旅

ろくな食べ物が無いフィリピン?


フルーツ売り この人はスイカとパイナップル

写真を撮ろうとしたら格好つけるんで、パイナップルを買うから普段のようにしててくれ、と、頼んだのに、笑顔と、妙に大げさなカッティングで答えてくれた彼。
結局喉が渇いていてパイナップルよりもスイカが食べたくて20ペソでスイカを買ってその場で食べた。
甘さと言えば日本の勝ちだが熱さの中で喉の渇きをいやすには程よい甘さだと思った。


LRTの駅の歩道のテンプラ屋となど

昔は揚げ物やの中でも魚やイカを揚げていたのがテンプラ屋と言ったのだが、自分が居た地方と違うからか、コレなんだと訪ねるとテンプラと答えた。
揚げていたのはソーセージやらナンか得体の知れない練り物だった。
油がヤバイそうので食べなかった。


たこ焼きやの屋台はアジアでは普通になった

実は5年ぶりのフィリピンなのでたこ焼き屋はへぇ~!!!でありました。
いや、確かに、セブの高級デパートなんかで見た気はするのですが、これは庶民派の中でも場末のショッピングモールの中なので驚いた訳です。
値段を聴きたかったのですが店員が不在でした。
見た目はたこ焼きでしたが、冷めていそうなので味は?であります。


エルミタはマビニストリートの王様ラーメン

昨夜の晩飯を食べた王様ラーメンです。
餃子が上がったら「へいお待ちっ」と言い、太巻きを出す時も「へいお待ちっ」で、やっぱし、ラーメンも「へいお待ちっ」なのでありました。
冷蔵ケースには握り寿司のネタがあったんですけれども、食べようと言う気にはなりませんでした。
寿司の人気ネタは何か問うと、カリフォルニア巻きだそうです。


多分隠し味は味噌の餃子

ラーメンを頼むと、追加50ペソで太巻き二個と餃子三個が付くというので頼んでみました。
いや、太巻きがとても上手に巻いてあって、味も、日本のコンビニの助六のに遜色無い物でありました。
餃子は何となく味噌の隠し味と言いますか、フレーバーが味噌でありまして、美味かったです。


醤油ラーメン カツオ出汁ですかね?

いや、麺が冷麺みたいに微かな透明感があってなんか変な感じだったんですけれども。食べてみたらちゃんと腰があって美味い物でありました。
で、スープなんですが、主力は鰹だと思う味なんですが。醤油も焦がしなのかも?と、思うほどに独特の風味さえあって美味かったです。
日本の高速道路のフードコートで十分勝負できる味だと思いました。
ちなみに、こんだけ分厚いチャーシューが二枚入っていても普通の醤油ラーメン、600円でありました。
最後に、10パーセント取るの止めて値段に織り込めば良いのに、と、思いましたけど。


これはビサヤでは「トシーノ」と言いますが

要するに串焼きなんですけれども、トシーノと言った場合は豚肉を竹串に刺して焼いて独特の少し甘いタレをつけた物です。
しかし、今は色んな物を焼くみたいで、ソーセージから豚の血を固めたものやら、串に刺されば何でも焼くみたいであります。
これは庶民の食べ物でして、昔はハンギングライス・・・又はプソと言ってパナナの皮で編んだ三角錐のかごに入れて米を蒸した物だったのですが、大都会のマニラだからか、それとも地域の違いなのか、ご飯はビニール袋に入っていました。
トシーノ・・・1本20円くらいから。


私の今夜の晩飯です

野菜の煮物は、タガログ語ではなんと言うのか知りませんが、ビサヤではピナクベット、で、鳥の唐揚げは・・・まっ、ホントは焼いた物なんですけどレチョンマノックと言ってました。
どこから見てもフライドチキンなんですけど、美味かったです。
後から出て来たので写っていませんが、ココナッツミルクで野菜を煮たスープも食べました・・・全部で280円です。

昼飯を食べた所がべらぼうな値段でして、外国人が絶対に入れない感じの店を探さないと高くてやりきれないと思い、裏通りを歩いて現地人御用達の飯屋に入りました・・・これでなくちゃフィリピンに来た気がしません。

まっ、写真をとっていない食べ物もたくさんあるのですけれども、また、追々上げてみたいと思います。

いやぁ~久しぶりのフィリピン・・・新鮮なんですけど、やっぱしフィリピンでした。

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