じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

貧乏性・・・だな

2015-03-22 21:15:09 | 日記的雑談
夕方から腕時計の気圧がドガチャカドガチャカと下がっていたんですけれども、先ほど凄まじい突風とともに雨が叩き付けるように降り出しまして・・・春の嵐ですね。

序でに気温もガンガンと下がり始めまして、とうとうヒーターに点火しちまいました。
この分だと山は雪でしょうか? だとすれば、明日はまた新雪が滑れる!!!

あららぁ~・・・気圧計のグラフが底に張り付いちまって表示不可能になってますね。
どんだけ下がったモノやら・・・この耳鳴りの具合だと1000ミリバールを切っているかも?

アレ・・・ナンで気圧の表示はhPaになったんですか? 世界標準ですか?
私しゃmbが好きです・・・ガキの頃からミリバールで育ちましたからね、愛着は一入です。

あとアレ・・・バロメーターは未だにそのままなんですか? ヘクトパスカルメーターって言うんですかね?

ウエストサイズは貴方のメタボのバロメター・・・メタボのヘクトパスカルメーター?
やっぱし変ですよぉ~・・・と。

さて、貧乏性のお話なんですが・・・中国への格安航空券を見つけたんで行ってみようかと思った訳です。

しかし、中国と一口に宣いましてもとても広うごザンス!!!
一応ベーシックアトラス世界地図は持ってますが、コレ一冊で渡り歩くというのも流石に雲を掴む様な話であります・・・蜘蛛なら簡単に掴めますけどね・・・いや、噛む奴が居るから危ないか?

で、まっ、アジアの大概の所は自分の脳味噌の中で繋がっていると言いますか、イメージが湧く訳であります・・・あと、地図帳の○の大きさで都市の規模も粗方読める、と、思っている訳です。

しかし・・・中国は恐るべし、と、昨年の短期訪問で確信した次第であります。
やたらと広くて捕らえ所が無い・・・どう動けば良いのか良く判らない、と。
そんな訳で、久しぶりに「地球の歩き方」を買った訳であります。

で、中国は下手したら都市ごとに一冊ずつ・・・例えば「北京」で一冊「上海」で一冊などが在って、その上で、四川方面とか、敦煌方面などのパート別が出ていたりする訳です。

いや、そんな物は有れば便利なんでしょうけれども・・・買う金が無い訳であります。
なので「中国」と、たった二文字で括ってある大雑把な物を買う事にした訳であります。

そんな訳でサッサとアマゾン様に検索を掛けますと、一冊で1944円もする訳です。
2015年~2016年版で最新版ですけど、私には高杉晋作!!!

まっ、そう言う時には少し情報は古くても中古と言う存在が有ると閃いて早速アマゾン様で検索してみると・・・2014年~1015年と言う、一つ型落ちの物が在った訳です、が、ナンとぉ~値段は同じ1944円とは此れ如何に? 舐めてんのかぁ~?であります。

まっ、1944円は出せないって言うんですから年度の如何に関わらず却下であります。
そして、下の方へスクロールすると・・・2013年~2014年という、二つ落ちの物が在った訳です・・・中古で1160円であります。

しかし、ここでもアマゾンょぉ~俺を舐めてんのかぁ~であります。
新品は送料無料なので1944円ポッキリなのに対して、中古は、1160円プラス送料250円で1410円と成りまして・・・2年落ちで・・・と、言う事は、実質3年前の情報で500円しか安くなっていない・・・俺は認めないよ、と言う事で、もう一段下の物を探したら、有りましたよ~ん、と。

2011年~2012年・・・要するに2011年3月の発行で4年落ちでは有りますが、470円に送料250円・・・〆て720円で見つかった訳です。

いや、生き馬の目を抜くという凄まじさで成長と発展を遂げた中国様ですから4年落ちは痛いか?と、思った訳ですが、そんな事を宣えば、所詮新刊でも情報としては昨年の物でありますからね。

ナンと申しましょうか・・・すぐに変わっちまう情報は新しくても古くてもどっちも当てに成らないというのは先刻お見通し、と言う事で、概略さえ掴めれば良いという感じで古いのを買っちまった訳ですが・・・。

アマゾン様の書評を見ると、ガイドブックは少しでも新しい物に限りますと宣う人が殆どでして、これは現地でアーコリャコリャに成るのかな? と、楽しみにしている訳ですが。

アレです・・・「地球の歩き方」は別名を「地球の迷い方」と言われて久しい訳です。
発行年度がその年であるという事は・・・読者からの情報を纏めて編集して出版までにはそこそこの時間が掛かっている訳で、真に受けて旅して迷子に成った人が後を絶たず、地球の迷い方なんて揶揄された訳ですが・・・今も基本的には読者からの情報で成り立つ本ですから変わらないんでしょ?

駅とか、空港とか、コンクリートのホテルはそう簡単に引っ越しはしない・・・んっ? あっ!!! 昨年の成都の空港は引っ越したばかりだったな・・・これは、ヤヴァィかも?



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春の田んぼの野良写真

2015-03-22 17:55:18 | 日記的雑談

春の田んぼをシャカシャカ行くよ!!


ロシなんてが向こう向きだと「行く」に見えませんか?


ロシなんて(自転車)がこっち向きだと「来る」に


土筆が出ましたが、まだ食える程は有りません


お彼岸の削り花も珍しくなりました


梅が咲きましたぁ~


まだ一分咲きですか? 総数で28輪位です


タンポポも咲きました・・・食用可


3㎢の範囲で見つけたタンポポは未だ2輪


そろそろ終わりのフキノトウ 春も駆け足?


菜の花

いや、春の陽気に誘われて、愛車のロシなんて・・・中国製のミニベロ自転車に半年ぶりくらいで乗って田んぼ道へ出掛けた訳です。
砂利道を走るには不向きな自転車ですけど・・・と、言って舗装道路なら快適かと言うとそうでも無い自転車なんですけど、まっ、コレしか持っていないので乗って行く訳であります。

で、およそ2時間・・・気の向くままに、と宣いましても勝手知ったる田んぼ道・・・しかし、春とは名のみでありまして陽気の良さとは裏腹に草花は未だ春本番とは行かない訳であります。
花が咲いてないから虫も居ないし・・・と、言う事で、意外と寂しい田んぼ道でありました。

見終わって、なぁ~んだ代わり映えしないねぇ、と言う声が聞こえますが、もう少し・・・桜の咲く頃にはもちっと見栄えの良いのが出ますから。




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春の小川の野良写真

2015-03-22 15:05:10 | 写真

春の小川はしゃばしゃば行くよ!!!


一級河川 芋沢川の流れ


春の麗らかさを求めてみましたが


春の力強さを求めてみましたが


弾けて消える泡に侘びと寂びを見たのですが


水面に踊る春の光に力強さを感じたのですが


これが芋沢川の上流部 秘境です!!!


落ち葉の上を滑らかに行く水に春を見たのですが


そろそろ飽きてきましたか?


いや、一カ所で撮った物ですから全部似てますよね


最後まで御付合い頂き有り難うございました

まっ、天下にその名は轟いて居ない芋沢川の流れを切り取ってみた訳ですが、ナンと申しましても被写体は田んぼの用水堀な訳でありまして、心に沁みる劇的な風景や度肝を抜く絶景とは縁遠い訳であります。
それでもオッサンは芋沢川に春の日差しの力強さや、時には弾ける泡や水しぶきに消え行く物の哀れを見たりするのでありました。

まっ、意図するようには写ってくれないのがボンクラの御写真でありまして、残念感は拭えませんが、撮った本人は精一杯の春を表現してみましたという事で・・・。



コメント (2)
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お早うございます

2015-03-22 07:58:00 | 日記的雑談
間もなく八時・・・お彼岸ですね・・・日曜日ですね・・・我が家地方は良さげなお天気の朝、皆様に置かれましては如何お過ごしで在りましょうか?
ソーですかぁ~・・・本日も特段変わった事は在りませぬか? ソーですよねぇ~・・・そんなに変化に富んだ日常なんて在るもんじゃ無いですよねぇ~。
仮に有れば在ったで相当疲れるんですぜ・・・非日常はそん時は良いんですけど後で効きますよね・・・ホディーブローってやっですか?

嗚呼それなのにそれなのに・・・私は何故に非日常を求めて止まないのか・・・いや、求めて病んでいるのか?
刺激が欲しい・・・脳味噌が沸騰する様な刺激が欲しい・・・ケツの穴がムニュっとすぼんで金球がキュィ~んと縮み上がる刺激が欲しい・・・まっ、文字で書くと意味不明な感覚ですけど、要するに痺れたい訳です。

痺れたい? デンキナマズかデンキウナギでも抱きますか?
突然ですが・・・デンキウナギを抱いたら人は死ぬか? 
デンキウナギは最高855V、デンキナマズは350Vの電圧を有するらしい・・・原発の代わりにはならないと思うが、さて、ドンなモンでしょうか? 
問題は電流だと思うんだけれども・・・最大で1A有ると言われているので、計算上では死ぬかもしれないギリギリの値か? ネタにするのも下らないか?

いつもの年ならサッサと旅の支度に取りかかる頃なのに何も湧いて来ない・・・行きたい所や行くべき所が湧いて出ないのであります。

で、先ほど、古い旅日記を読み返していたんだけれども・・・ベトナムには団体旅行でしか入れない時代とか、カンボジアへ入るには命がけで、とか言う時代の文章を見つけた訳ですが・・・燃えてましたねぇ。

見る物触るもの全てが新鮮で、そして刺激的で、熱かった。
若かったからねぇ~・・・追い剥ぎに出会っても全力疾走で逃げ切れる自信が有りましたし。
しかも、ジャパニーズ歌麿も常に臨戦態勢の警戒を怠らず、漲っていましたからね・・・旅が楽しかった。

漠然と東南アジアに憧れていた頃、ラオスの隣はまだビルマだった・・・30年前、ミャンマーになったのだが、あの一体は何処も彼処も普通の旅行者が普通に行ける国ではなかった。

昨年、タイに居た時に突然思い立ってミャンマーに行ったのだが、拍子抜けする程簡単にビザが貰え、そして、難なく入国し、アウンサンスーチー氏に会いに行った・・・まっ、現実的には彼女の屋敷の塀を見ただけで帰って来たんだけれども。

一昨年はラオスに行った・・・ここも簡単には入れない国だったの観光で2週間ならビザも不要で、タイの北の外れの街から乗り合いバスで呆気なく陸路で入れた。

色褪せちまったなぁ~・・・と、言うのは不遜というか不謹慎というか、まっ、コッチ側の勝手な言い草である。

ナンタって簡単に入国できるようになったという事は、それだけ政情が安定し、一般的な国際社会のルールに馴染む国になったという事なのだから。

アレ・・・何で独裁政権は鎖国するのか? まっ、単純な事ではないんだけれども、やっぱし根底には他所の人には見られたく無い台所事情、と言う物が在ったんだろうと思う訳で、押し並べてそう言う国は貧しい訳です。

貧しい国の人たちの暮らしぶりを見て涙する。
政治に対する憤りを感じ感情の高ぶりは隠せない。
その実、悲惨な境遇に対する同情は優越感の裏返しである事に気付かない。
正義感ばかりが先走ってその国の事情が有る事も忘れている。
・・・ナンて事がノートに書いてあったりするのは、未だ若かったんですなぁ。

いや、ホントに・・・あらゆる欲が無くなっちまって・・・興味は有るが燃え上がらない。

欲と言えば・・・手軽にできる日光浴? あっ、時間でだ。

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